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'''デカルト・シャーマン'''は『[[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-]]』の登場人物。 | '''デカルト・シャーマン'''は『[[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-]]』の登場人物。 | ||
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覚醒後はイノベイターのサンプルとして軍の研究対象とされ、デカルト本人曰く「モルモットのような扱い」を受ける事となる。その状況を見た[[カティ・マネキン]]准将は担当官に待遇改善を指示している(将官がわざわざ指示しなければいけない状況であった点が、デカルトの待遇の酷さを物語っている)。この扱いの影響か、元々のものなのか[[性格]]は苛烈でプライドが高く、自分以外の人間を「劣等種」として見下している。一方で、[[ELS]]に取り込まれた仲間たちを撃墜する事を苦々しく思うなど「人類」としての仲間意識は少なからずあった。 | 覚醒後はイノベイターのサンプルとして軍の研究対象とされ、デカルト本人曰く「モルモットのような扱い」を受ける事となる。その状況を見た[[カティ・マネキン]]准将は担当官に待遇改善を指示している(将官がわざわざ指示しなければいけない状況であった点が、デカルトの待遇の酷さを物語っている)。この扱いの影響か、元々のものなのか[[性格]]は苛烈でプライドが高く、自分以外の人間を「劣等種」として見下している。一方で、[[ELS]]に取り込まれた仲間たちを撃墜する事を苦々しく思うなど「人類」としての仲間意識は少なからずあった。 | ||
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− | 劇場公開前のアニメ雑誌等では「もう一人のイノベイター」などと刹那との対決を想起させるような情報も見られた。しかし、その本質としては'''「能力を持っていながら解り合う意思を持たなかった人間」'''であり、対決ではなく''' | + | 劇場公開前のアニメ雑誌等では「もう一人のイノベイター」などと刹那との対決を想起させるような情報も見られた。しかし、その本質としては'''「能力を持っていながら解り合う意思を持たなかった人間」'''であり、対決ではなく'''対比の為の位置付け'''であった。また、それはイノベイターの能力や資質と本人の意思は無関係であることの傍証でもあり、「能力だけを重視する価値観」への皮肉とも取れる。 |
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:ただし、死亡退場の再現が共通ルートなので、その一点のみは『UX』よりマシかもしれない。 | :ただし、死亡退場の再現が共通ルートなので、その一点のみは『UX』よりマシかもしれない。 | ||
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:初登場作品。原作での威厳が全く無い上にボイスの収録も戦闘シーンも無く、原作通り[[ELS]]に取り込まれて死亡する。また、さり気なく最初から[[軍階級|尉官]]扱いになっている。 | :初登場作品。原作での威厳が全く無い上にボイスの収録も戦闘シーンも無く、原作通り[[ELS]]に取り込まれて死亡する。また、さり気なく最初から[[軍階級|尉官]]扱いになっている。 | ||
:死亡退場が分岐ルート(第33話バジュラ掃討作戦ルート「対話の刻」)で再現される都合上、プレイヤーによっては死に目に会わないまま居なくなってしまう場合も。 | :死亡退場が分岐ルート(第33話バジュラ掃討作戦ルート「対話の刻」)で再現される都合上、プレイヤーによっては死に目に会わないまま居なくなってしまう場合も。 | ||
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:なお、データとして顔グラフィックは存在している模様。 | :なお、データとして顔グラフィックは存在している模様。 | ||
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;「この物の怪どもが!」<br />「頭に…響くんだよォ…! 叫んでばかりでぇ!!」 | ;「この物の怪どもが!」<br />「頭に…響くんだよォ…! 叫んでばかりでぇ!!」 | ||
:ELSとの交戦の際の台詞。ELSの叫びの意味を理解しようとせず、ただ敵として撃破していく。 | :ELSとの交戦の際の台詞。ELSの叫びの意味を理解しようとせず、ただ敵として撃破していく。 | ||
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;「オナニーだってできやしない」 | ;「オナニーだってできやしない」 | ||
:[[小説|小説版]]での'''爆弾発言'''。その立場故24時間監視されている事に対する台詞だが、このおかげで一部界隈ではネタキャラとして扱われてしまうハメに。 | :[[小説|小説版]]での'''爆弾発言'''。その立場故24時間監視されている事に対する台詞だが、このおかげで一部界隈ではネタキャラとして扱われてしまうハメに。 | ||
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;ELSガデラーザ | ;ELSガデラーザ | ||
:[[ELS]]が姿を模したガデラーザ。[[漫画|漫画版]]では、全身が金属化した姿で[[刹那・F・セイエイ|刹那]]の前に立ちはだかる。 | :[[ELS]]が姿を模したガデラーザ。[[漫画|漫画版]]では、全身が金属化した姿で[[刹那・F・セイエイ|刹那]]の前に立ちはだかる。 | ||
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== 余談 == | == 余談 == | ||
− | *水島精二監督がデカルト・シャーマン役に[[声優]] | + | *水島精二監督がデカルト・シャーマン役に[[声優]]が本業ではない勝地涼氏を起用したのは「異質な感じを出したかった」のが理由の一つとの事である。なお、視聴者からは「意外とハマッていた」等、好意的な評価が多かった模様。 |
== 資料リンク == | == 資料リンク == |
2022年1月30日 (日) 07:31時点における最新版
デカルト・シャーマン | |
---|---|
登場作品 | |
声優 | 勝地涼 |
デザイン | 千葉道徳 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦UX |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 地球人(イノベイター) |
性別 | 男 |
所属 | アロウズ → 地球連邦軍 |
軍階級 | 大尉 |
デカルト・シャーマンは『劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
刹那・F・セイエイに続いて現れた2人目のイノベイター。公では刹那は「存在しない人間」として扱われている為、公式的には彼が「人類史上初のイノベイター」と認識されている。
かつてはアロウズに所属しており、2ndシーズンにおける最終決戦の際にダブルオーライザーの「トランザムバースト」による高濃度GN粒子を浴びた影響でイノベイターへと覚醒した(なお、覚醒時期はアロウズ解体後)。
覚醒後はイノベイターのサンプルとして軍の研究対象とされ、デカルト本人曰く「モルモットのような扱い」を受ける事となる。その状況を見たカティ・マネキン准将は担当官に待遇改善を指示している(将官がわざわざ指示しなければいけない状況であった点が、デカルトの待遇の酷さを物語っている)。この扱いの影響か、元々のものなのか性格は苛烈でプライドが高く、自分以外の人間を「劣等種」として見下している。一方で、ELSに取り込まれた仲間たちを撃墜する事を苦々しく思うなど「人類」としての仲間意識は少なからずあった。
最終的には、火星圏付近にて大型ELSに捕捉され、動きを封じられた際に大量のELSに次々と機体を侵食されてしまう。そして、彼らの流し込む膨大な情報量を受け入れられず発狂。取り込まれてしまい死亡する。
漫画版ではELSが擬態したELSガデラーザが登場しており、内部にデカルトの姿が確認できる(おそらく、ELSが彼の姿をコピーした存在)。
劇場公開前のアニメ雑誌等では「もう一人のイノベイター」などと刹那との対決を想起させるような情報も見られた。しかし、その本質としては「能力を持っていながら解り合う意思を持たなかった人間」であり、対決ではなく対比の為の位置付けであった。また、それはイノベイターの能力や資質と本人の意思は無関係であることの傍証でもあり、「能力だけを重視する価値観」への皮肉とも取れる。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
スパロボシリーズでは、現在に至るまでデカルトの音声収録は行われていない(スパロボ以外では『SDガンダム G GENERETIONシリーズ』の『~OVERWORLD』『~CROSSRAYS』にて音声が収録されている)。そのためか、『CC』『V』以外では「出てきては必ず死亡するのがお約束」と半ば出オチのような扱いとなってしまっている。 そして、『V』に至っては存在について触れられない。
Zシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- 本作でも第50話「星の向こうに」において原作と同様の最期を迎えるが、なんと出番はELSに取り込まれて死亡する時の断末魔のみと非常に不遇。
- ただし、死亡退場の再現が共通ルートなので、その一点のみは『UX』よりマシかもしれない。
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦UX
- 初登場作品。原作での威厳が全く無い上にボイスの収録も戦闘シーンも無く、原作通りELSに取り込まれて死亡する。また、さり気なく最初から尉官扱いになっている。
- 死亡退場が分岐ルート(第33話バジュラ掃討作戦ルート「対話の刻」)で再現される都合上、プレイヤーによっては死に目に会わないまま居なくなってしまう場合も。
- スーパーロボット大戦BX
- 第29話「再会、そして別れ」のインターミッションにて、デカルトの戦死報告が語られるのみ。したがって、顔グラフィックどころか断末魔の台詞すら無い。『第3次Z天獄篇』よりも更に悲惨な扱いである。
- なお、データとして顔グラフィックは存在している模様。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦Card Chronicle
- イベント「君を見つめて」で登場し、原作同様ELSにガデラーザを取り込まれかけるが、ダブルオークアンタを駆る刹那によって間一髪で助け出されて生存している。ELSとの戦いが佳境に差し掛かったころに、特攻しようとしたグラハムを制止し、ELSとの直接対話を試みる刹那を援護する。
- その後カイルスに参入し、「宿命のクロス・ファイト!」にてリボンズと対峙する他、「異種との対話」に対しても理解を示すなど、現時点で扱いが最も良い作品といえる(身も蓋もない事を言ってしまえば声の収録がされていない媒体だから出来た待遇と言える)。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- カティ・マネキン
- 中盤以降の上司。モルモット扱いされていたデカルトの処遇を見かねたカティの計らいによって、待遇がある程度改善されている。
- パトリック・マネキン
- カティに随行してデカルトと面会した際に、彼女に対して不遜な態度を取っていたデカルトを咎めている。
- ビリー・カタギリ、ミーナ・カーマイン
- 科学者である彼等からELSの目的について質問されたが、あまり協力的な態度を見せなかった。
- キム(SRW未登場)
- 彼の率いる地球連邦軍ELS調査艦隊に同行する。独自の判断でELS迎撃に向かうデカルトを制止しなかった。
- 参謀議長
- 地球の市民を守るためとはいえ、強い脳量子波を発するデカルトを囮にし、ELSの進路を地球から逸らす作戦を立てた。SRW未登場。
- 第二代地球連邦大統領
- 報告のみでしかデカルトの存在を知らなかったが、参謀議長によるデカルトの犠牲を前提にした作戦内容を聞いた際には、険しい表情を浮かべた。
- 刹那・F・セイエイ
- 同じイノベイターであり、デカルトが覚醒した切っ掛けを生み出した人物だが、お互い共に存在を知らない。乗機のガデラーザがELSから侵食を受けた時、刹那から脱出を促されたことが、彼との唯一の関わりであった。
- 『UX』ではソレスタルビーイングの立場が原作とは違い、直接対面する場面もあるが、お互いに影響を与えあうほどの交流は持てなかった。
- 『CC』では刹那に命を救われ、ELSとの対話を試みようとする彼を援護する。
- アンドレイ・スミルノフ
- イノベイター専用機ガデラーザを駆って木星探査船エウロパを粉砕したデカルトの実力を目の当たりにして驚嘆する。
- 『第3次Z天獄篇』では、デカルトがELSに取り込まれて亡くなった際にその死を悼んだ。
- グラハム・エーカー
- 原作では関わりが無かったが、『CC』ではELSへの特攻に臨むグラハムを制止している。
- スメラギ・李・ノリエガ
- 原作では関わりが無かったが、『UX』では突出するデカルトをたしなめたり、ELSに包囲された彼のガデラーザの救援を試みている。
- リボンズ・アルマーク
- 原作では関わりが無かったが、『CC』にてリボンズと対峙している。
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
ガンダムシリーズ[編集 | ソースを編集]
- キャプテン・アッシュ
- 『BX』では直接的な面識は無いが、アッシュにも「デカルトが(地球連邦軍が公式的に確認した)『人類初のイノベイター』である」事実を知られている。
リアル系[編集 | ソースを編集]
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「モルモットのようにされていれば、心も腐ります」
- カティとの対面の際の一言。この時は拘束された上でデータ取り用の各種機器を繋がれていたので、実際モルモットと言っても相違無い待遇だった。
- デカルト「失敗ですよ」
カティ「どうしてわかる?」
デカルト「理屈なんかありはしません。…あるんですよ、そうだという確信がね」 - 木星探査船エウロパへのミサイル攻撃の結果を予測し、失敗だと切り捨てた。事実、エウロパは破壊できておらず、直後破砕のためにデカルトが出撃する事になる。
- 「脳量子波コントロールシステム、問題ない。ガデラーザ、デカルト・シャーマン、出撃をする」
「脳量子波同調、GNファング、射出をする」
「日頃の鬱憤…晴らさせていただく!」 - ガデラーザに乗って出撃、ELSが同化していた木星探査船エウロパを破砕していく。
- なお、木星探査船エウロパ破壊ミッションの達成後、カティの計らいによってデカルトはモルモット扱いから解放され、階級どおりの大尉として待遇が改善された。
- 「変質した木星電波の解析…一介の兵士に無茶を頼む…」
「自分は、それほど万能ではありませんよ」 - ELSに関する資料を送ってきたミーナへの返答。
- 一見、謙遜しているようであるが、イノベイターである自身に対し、過剰に期待する周囲への皮肉と反発心が感じられる。
- 「ならば、答えましょう。あれは“叫び”です」
- ELSが発する謎の電波の正体について質問したビリーとミーナへの返答。
- さらに、その詳しい内容について問われるも、元々ELSの叫びを鬱陶しがっていたデカルトは「それを調べるのは、あなた方の仕事ですよ」と質問を打ち切った。
- 「劣等種が…」
- エレベーター内にて呟いた人間への明確な嫌悪。
- 「様子を見ていても埒が明かない ELSの真意 見極めさせてもらう!」
- キム(SRW未参戦)率いる地球連邦軍ELS調査艦隊から先行した際に。デカルトが好戦的であることをうかがわせる台詞である。なお、指揮官であるキムは味方艦隊よりも先行するデカルトを引き止めなかった。
- 一方、『UX』第33話バジュラ掃討作戦ルート「対話の刻」では女性指揮官が、目前にいる敵の大群の存在に焦れて突出するデカルトをたしなめている。しかし、彼女の言葉に耳を貸さなかったデカルトは、原作と同じく凄惨な最期を迎える結果となった…。
- 「この物の怪どもが!」
「頭に…響くんだよォ…! 叫んでばかりでぇ!!」 - ELSとの交戦の際の台詞。ELSの叫びの意味を理解しようとせず、ただ敵として撃破していく。
- 「これは味方殺しではないッ…! 既に彼らは…!!」
- ELSに取り込まれた連邦艦隊を撃墜して。見下しているものの、彼なりに仲間意識がある事がとれる。
- 「う…うあああああ…あああああああ!!」
- 最期の台詞。イノベイターといえど、その最後は彼が見下していた人間となんら変わりのないものであった。
迷台詞[編集 | ソースを編集]
- 「オナニーだってできやしない」
- 小説版での爆弾発言。その立場故24時間監視されている事に対する台詞だが、このおかげで一部界隈ではネタキャラとして扱われてしまうハメに。
- また、『SDガンダム G GENERETION OVERWORLD』でもこれを元にしたと思われる「ゴッドフィンガーさえ出来やしない!」という戦闘台詞が存在する。
スパロボシリーズでの名台詞[編集 | ソースを編集]
Zシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 「うおおおおおおっ!!」
- 『第3次Z天獄篇』第50話「星の向こうに」における断末魔。
- 本作での出番はここで終了だが、原作と異なって戦死を悼んでくれる同僚がいたので、その意味ではマシかもしれない。
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- 「イノベイターの力があれば、この程度の害虫など…」
- 『UX』第33話バジュラ掃討作戦ルート「対話の刻」にてガデラーザの砲撃でバジュラを一掃した後に。
- イノベイターであるデカルトの実力は、ルナマリアとアレルヤが驚嘆した程であった。だが…。
- 「こ、これは…! 機体が…侵食されて…ぐあぁ… うわあぁぁぁぁっ!」
- 断末魔。バジュラの後に出現したELSの大群によって、デカルトは乗機のガデラーザと共に取り込まれてしまった。
- なお、ガデラーザを救援するべくELSに対してプトレマイオス2改から砲撃が加えられたのだが、増え続けるELSに対しては焼け石に水であった。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- 「生きて未来を掴め…そう言ったのはお前達だ!」
- 『CC』にてELSとの対話の道を作るためにグラハムが特攻しようとする際に。そこに現れたのは、この戦いで宇宙に散るはずだった「もう一人の革新者」…。
- デカルト「フッ…俺はお前のようには出来ない。 だが、その道を拓く事なら出来る! いけっ!」
刹那「…了解した! ダブルオークアンタ、刹那・F・セイエイ…」
デカルト「ガデラーザ、デカルト・シャーマン大尉…」
刹那「ミッションを開始する!」
デカルト「状況に対応する!」 - 『CC』より。刹那と邂逅した事で変わることが出来たデカルト。刹那のようにELSと対話は出来なくとも、その手助けは出来る。人類の未来を掴むべく「二人の革新者」のミッションは始まった。
- 「だとするなら、分かり合うために戦う」
「それが私達の戦い方なのでしょう?」 - 『CC』のイベント「イツワリノセンジョウ」にて。ランカから「バジュラにも心がある」という言葉を聞いたデカルトは、かつてELSと対話に成功したことを踏まえてアルトに言った。
- 「私とあなたのように、本来交わるはずのないもの達…」
- 『CC』のイベント「宇宙を守ってきた者達」にて、模擬戦で刹那達ガンダムと対峙して。まあ、スパロボではよくあることだが。
搭乗・関連機体[編集 | ソースを編集]
- ガデラーザ
- イノベイター専用モビルアーマーにして事実上の専用機。『第3次Z天獄篇』『UX』ではアイコンのみ登場。
- ELSガデラーザ
- ELSが姿を模したガデラーザ。漫画版では、全身が金属化した姿で刹那の前に立ちはだかる。
- GN-X III
- アロウズ時代の乗機。
- ダブルオーライザー
- この機体のトランザムバーストで発生した高濃度のGN粒子を浴びた事が、純粋種のイノベイターへと覚醒した切っ掛けとなった。
余談[編集 | ソースを編集]
- 水島精二監督がデカルト・シャーマン役に声優が本業ではない勝地涼氏を起用したのは「異質な感じを出したかった」のが理由の一つとの事である。なお、視聴者からは「意外とハマッていた」等、好意的な評価が多かった模様。
資料リンク[編集 | ソースを編集]
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