「スーパーロボット大戦UX」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
(システムと参戦作品関連 戦術指揮は「パイロット以外にも設定できる」という表現から非戦闘キャラに設定できる可能性があるので、公式に添って「キャラクター」という表現に)
16行目: 16行目:
 
=== 主な既存システムと変更点 ===
 
=== 主な既存システムと変更点 ===
 
;パートナーバトルシステム
 
;パートナーバトルシステム
:機体ボーナスやマップ上でのPU(パートナーユニット)再編成など基本仕様はLのものを踏襲しているが、SU(シングルユニット)時限定の新システムとして、敵PU内機体を纏めて攻撃できる「全体攻撃」と敵ユニット撃墜時もう一度行動可能になる「連続行動」が追加。代わってアタックコンボが廃止された。
+
:機体ボーナスやマップ上でのPU(パートナーユニット)再編成など基本仕様はLのものを踏襲しているが、SU(シングルユニット)時限定の新システムとして、敵PU内機体を纏めて攻撃できる「全体攻撃」と敵ユニット撃墜時に条件つきでもう一度行動可能になる「連続行動」が追加(どちらも該当する特殊技能が必要)。代わってアタックコンボが廃止された。
 
;スキルパーツ
 
;スキルパーツ
 
:仕様はW~Lまでのものと同じだが、各登場作品由来ネーミングのパーツが追加され、種類も非常に豊富になった。なおLに続き[[強化パーツ]]は不採用。
 
:仕様はW~Lまでのものと同じだが、各登場作品由来ネーミングのパーツが追加され、種類も非常に豊富になった。なおLに続き[[強化パーツ]]は不採用。
22行目: 22行目:
 
==== 新規システム ====
 
==== 新規システム ====
 
;戦術指揮
 
;戦術指揮
:本作では一部のパイロットに「戦術指揮効果」が設定されており、インターミッションで戦術指揮パイロットを1人選ぶことで出撃ユニットすべてに指揮効果を与えられる。効果内容はシナリオの進行に伴い変更・強化される。
+
:本作では一部のキャラクターに「戦術指揮効果」が設定されており、インターミッションで戦術指揮キャラクターを1人選ぶことで出撃ユニットすべてにその効果を与えられる。効果内容はシナリオの進行に伴い変更・強化される。
 
;特殊行動コマンド
 
;特殊行動コマンド
:マップ兵器の亜種で、範囲内のユニットに様々なバフ・デバフ効果を与える。ユニット個別コマンドで発動。
+
:マップ兵器の亜種で、範囲内のユニットに様々な効果を与える。ユニット個別コマンドで発動。
  
 
==== 変更点 ====
 
==== 変更点 ====
60行目: 60行目:
 
*[[OGシリーズ]]以外では皆勤賞だった[[マジンガーZ]]と[[兜甲児]]が今作で初めて欠席となった。
 
*[[OGシリーズ]]以外では皆勤賞だった[[マジンガーZ]]と[[兜甲児]]が今作で初めて欠席となった。
 
**また、声優の石丸博也氏と飛田展男氏が出演した作品が参戦していないが、[[バンプレストオリジナル|オリジナル]]キャラクターでの役の出演が無い場合、声付き版権スパロボにおける二人の皆勤記録も本作で途絶える事となる(三人目の皆勤賞である矢尾一樹氏は『ダンクーガノヴァ』の[[F.S.]]役ないし『デモンベイン』の[[ティベリウス]]役として出演する可能性が高い。ちなみに飛田展男は「マジンカイザーSKL」に「キバの部下、ゴウダ」役で出ているが、出番が殆どないまま退場したので出演の可能性は低いと思われる)。
 
**また、声優の石丸博也氏と飛田展男氏が出演した作品が参戦していないが、[[バンプレストオリジナル|オリジナル]]キャラクターでの役の出演が無い場合、声付き版権スパロボにおける二人の皆勤記録も本作で途絶える事となる(三人目の皆勤賞である矢尾一樹氏は『ダンクーガノヴァ』の[[F.S.]]役ないし『デモンベイン』の[[ティベリウス]]役として出演する可能性が高い。ちなみに飛田展男は「マジンカイザーSKL」に「キバの部下、ゴウダ」役で出ているが、出番が殆どないまま退場したので出演の可能性は低いと思われる)。
*余談だが70年代の作品が参戦してないのは版権作品が参戦していない[[OGシリーズ]]を除けばスパロボシリーズ上今作が初めてとなる。(また[[電脳戦機バーチャロンシリーズ]]は一応90年代なので属せるが、今回キャラ単体としてなのでK以来となる90年代の作品が参戦していない作品でもある)
+
*参戦作品は80年代の『ダンバイン』と『飛影』以外全て2000年以降の作品で、70年代の作品が参戦していないのは版権スパロボシリーズ史上今作が初めてとなる。また、90年代の作品が参戦していないのはK以来である([[電脳戦機バーチャロンシリーズ]]は90年代に含まれる作品群だが、[[フェイ・イェンHD]]の初出が2010年なので該当するとは言い難い)。
  
 
== 世界観 ==
 
== 世界観 ==

2013年2月2日 (土) 01:17時点における版

  • 発売日:2013年3月14日
  • 機種:ニンテンドー3DS
  • 開発:エーアイ
  • 発売:バンダイナムコゲームス
  • 定価:7,140円(税込)
  • CERO区分:B

概要

スーパーロボット大戦シリーズ初のニンテンドー3DS専用タイトル。任天堂携帯機のシミュレーションRPG作品においての戦闘シーンにフルボイス再生が実装された初のスパロボでもある。

ストーリー

主な既存システムと変更点

パートナーバトルシステム
機体ボーナスやマップ上でのPU(パートナーユニット)再編成など基本仕様はLのものを踏襲しているが、SU(シングルユニット)時限定の新システムとして、敵PU内機体を纏めて攻撃できる「全体攻撃」と敵ユニット撃墜時に条件つきでもう一度行動可能になる「連続行動」が追加(どちらも該当する特殊技能が必要)。代わってアタックコンボが廃止された。
スキルパーツ
仕様はW~Lまでのものと同じだが、各登場作品由来ネーミングのパーツが追加され、種類も非常に豊富になった。なおLに続き強化パーツは不採用。

新規システム

戦術指揮
本作では一部のキャラクターに「戦術指揮効果」が設定されており、インターミッションで戦術指揮キャラクターを1人選ぶことで出撃ユニットすべてにその効果を与えられる。効果内容はシナリオの進行に伴い変更・強化される。
特殊行動コマンド
マップ兵器の亜種で、範囲内のユニットに様々な効果を与える。ユニット個別コマンドで発動。

変更点

演出面

難易度

注意

参戦作品

★は新規参戦。☆は声付きでの初参戦作品。○は任天堂携帯機初参戦作品。◎は機体のみの参戦。

  • SDガンダムシリーズやアダルトゲーム原作のアニメ作品といった、参戦が難しいと言われていた枠組からの参戦が果たされた。新規参戦数も全体の半数と、NEOほどではないがかなり多い。
  • フェイ・イェンHDはスパロボ初となるキャラクター単位での参戦。同機体のキャラ設定やシナリオ監修はSEGAの亙重郎氏が担当。
  • 『劇場版マクロスF』は初参戦の第2次Zが機体のみの参戦だったため、本作が事実上の初参戦とも言える。
  • 『ラインバレル』はLのアニメ版とは異なり、原作漫画版名義の参戦となる。『機動戦士クロスボーンガンダム』のように漫画のみしかない作品が参戦したケースはあったが、「映像作品化されている作品が原作メディア名義で参戦する」のは史上初と言える。(スパロボシリーズでは『真ゲッターロボ (原作漫画版)』という名義の参戦は多いが、これはあくまで機体のみの参戦)
  • OGシリーズ以外では皆勤賞だったマジンガーZ兜甲児が今作で初めて欠席となった。
    • また、声優の石丸博也氏と飛田展男氏が出演した作品が参戦していないが、オリジナルキャラクターでの役の出演が無い場合、声付き版権スパロボにおける二人の皆勤記録も本作で途絶える事となる(三人目の皆勤賞である矢尾一樹氏は『ダンクーガノヴァ』のF.S.役ないし『デモンベイン』のティベリウス役として出演する可能性が高い。ちなみに飛田展男は「マジンカイザーSKL」に「キバの部下、ゴウダ」役で出ているが、出番が殆どないまま退場したので出演の可能性は低いと思われる)。
  • 参戦作品は80年代の『ダンバイン』と『飛影』以外全て2000年以降の作品で、70年代の作品が参戦していないのは版権スパロボシリーズ史上今作が初めてとなる。また、90年代の作品が参戦していないのはK以来である(電脳戦機バーチャロンシリーズは90年代に含まれる作品群だが、フェイ・イェンHDの初出が2010年なので該当するとは言い難い)。

世界観

→主な詳細は世界観/UXへ。

オリジナルのメカ&キャラクター

→主な詳細はオリジナル要素/UXへ。

オリジナルキャラクター

オリジナルメカ

用語

関連記事

ゲーム中データ

各作品共通の基本情報記事

分類 記事
全話一覧 全話一覧/UX
隠し要素 隠し要素/UX
精神コマンド 精神コマンド/UX
強化パーツ 強化パーツ/UX
特殊能力 特殊能力/UX
特殊技能
(特殊スキル)
特殊技能/UX
メカ&キャラクターリスト メカ&キャラクターリスト/UX
ネタバレ ネタバレ/UX
その他オプション オプション/UX

多くの作品で採用されているシステムの記事

商品情報

ゲーム本体

話題

  • 意思を持ったキャラクターであるSDガンダムの参戦により、『スーパーロボット大戦64』以来久々に「瞳」の入ったガンダム系ユニットがスパロボに登場することとなった。

話題まとめ

blog記事

資料リンク