キリング

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キリング
登場作品

ガンダムシリーズ

声優 戸谷公次
デザイン 美樹本晴彦
初登場SRW スーパーロボット大戦DD
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プロフィール
種族 地球人
性別
所属組織

ジオン公国

軍階級 中佐
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キリングは『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

ジオン公国軍「突撃機動軍」の軍人で、サイクロプス隊の直属の上官。ガンダム破壊作戦「ルビコン作戦」の指揮官。キシリア・ザビの部下だが、本人はギレン・ザビを熱烈に信奉している。

作戦遂行のためなら味方や民間人に犠牲が出ることも厭わない冷酷な性格。

ルビコン作戦失敗後はグラナダ基地に保管されていた核弾頭を用いてサイド6をガンダムNT-1ごと破壊しようと目論む。そしてグラナダ基地司令官・ルーゲンス(SRW未登場)を射殺して指揮権を奪い、核弾頭を持ち出した。

OVA本編での出番はここまでだが、書籍『M.S.ERA』では、ギレン戦死の報告を受けた際にピストルで自害したとされる[1]

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦Operation Extend
3章「核攻撃を阻止せよ」にて名前のみ登場。核攻撃の失敗後、逮捕されたとナレーションで説明されている。
スーパーロボット大戦DD
初登場作品。2024年10月のイベント「第3次スーパーロボット大戦ANOTHER PART2」から登場するNPC。DCのメンバー。

人間関係[編集 | ソースを編集]

サイクロプス隊
部下。ガンダムの奪取もしくは破壊を命じている。だがまともな補充要員を送らなかったり、脱出用の宇宙船は現地調達せよと命じたりと、捨て駒としか見ていなかった様子。
フォン・ヘルシング(SRW未登場)
ジオンの軍人で、階級は大佐。グラーフ・ツェッペリンの艦長。
キリングから命を受けて核弾頭を運ぶが、不服だったらしく、地球連邦軍に見つかった際にはこれ幸いと降伏した。
ルーゲンス(SRW未登場)
ジオンの軍人で、グラナダ基地司令官。
無断で核弾頭を持ち出そうとするキリングを諌めるも、射殺される。

他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

ガンダムシリーズ[編集 | ソースを編集]

宇宙世紀ガンダムシリーズ[編集 | ソースを編集]

キシリア・ザビ
上官。
ギレン・ザビ
強く信奉している。
アナベル・ガトーカクリコン・カクーラー
『DD』では本来部下では無いものの、階級が下という理由でグアムでの新兵器強奪を命じた。

余談[編集 | ソースを編集]

  • コミックボンボン掲載の漫画版では核輸送艦をトロイホース隊に拿捕されて拘束されている。
  • ゲーム『SDガンダム GGENERATION SPIRITS』では、山崎たくみ氏が演じている。
    • 『SPIRITS』を含めたGGENERATIONシリーズではグラーフ・ツェッペリンの艦長として登場することがある。その場合はプレイヤーの手でキリングを倒して核攻撃を防ぐことになる。

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. 『M.S.ERA』は『0080』監督の高山文彦氏と、同作でデザインワークスを担当した出渕裕氏によるムック本。出渕氏によれば、「一番悪いヤツが生き延びている」ことに対する措置ということらしい。

資料リンク[編集 | ソースを編集]