ガザC
2019年5月2日 (木) 02:25時点における27.98.52.231 (トーク)による版
ガザC | |
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外国語表記 | Gaza-C |
登場作品 | |
デザイン | 岡本英郎 |
初登場SRW | 第2次スーパーロボット大戦 |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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分類 | 可変モビルスーツ |
生産形態 | 量産機 |
型式番号 | AMX-003 |
全長 |
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頭頂高 | 18.3 m |
全高 |
22.5 m
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全幅 |
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本体重量 | 40.8 t |
全備重量 | 72.5 t |
動力 | 熱核反応炉 |
ジェネレーター出力 | 1720 kw |
スラスター推力 |
30,800 kg×2(背部)
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アポジモーター数 | 4 |
装甲材質 | ガンダリウム合金 |
センサー有効半径 | 10,600 m |
開発 | アクシズ |
所属 | アクシズ |
主なパイロット | ハマーン・カーン |
概要
アクシズが開発した可変モビルスーツ。なお、型式番号は「AMX-003」と「MMT-1」の二種類の説が存在する。
機体概要
戦力不足を補うために作業用モビルスーツであるガザA、ガザBを戦闘用に発展させた機体。
ただし、元々が作業用モビルスーツだっただけに機体性能は低い。そのため大口径ビーム砲「ナックルバスター」を搭載し、砲撃による集団戦闘を目的としている。
グリプス戦役時のMSだが、ムーバブルフレームを用いない単純な構造なので生産性は高い。
MA形態
この形態では武装の向きが前方に集中する。足部はクローとなり、物を掴む事も可能。この状態で母艦等に配置され、砲台としても運用される。
本編での活躍
グリプス戦役時に投入され、物量でティターンズのMS部隊を圧倒していた。主にアクシズの一般兵が使用したが、ハマーン・カーンが初登場時に搭乗していた(TV版のみ)。第1次ネオ・ジオン抗争時にも投入されている。
『劇場版 機動戦士Ζガンダム 恋人たち』でのハマーン機は白のパーソナルカラーに変わっていた。特に戦闘等は無く、一般機との性能の差異も不明。
第1次ネオ・ジオン抗戦後の8年後の世界である『機動戦士ガンダムUC』では、腕部に装飾をされピンク色からモスグリーン色に変更された当機がネオ・ジオン残党軍「袖付き」の戦力として登場している。
登場作品と操縦者
旧シリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦
- 序盤から登場するザコ敵。これといって特徴はない。
- 第3次スーパーロボット大戦
- 序盤から中盤にかけて、DCとインスペクターが使ってくる。流石にザクよりは強いが、有名パイロットも乗らないため影の薄いザコとなっている。
- スーパーロボット大戦F完結編
- MSとMA両形態が終盤登場。「質より数」だった原作と比べると異常なほど能力が高く強い。ガルスJなどは余裕で超え、ザクIII並みである。
Zシリーズ
- スーパーロボット大戦Z
- アクシズ軍の戦力として登場。立ち絵はMA形態で変形は戦闘アニメのみ。単なる雑魚でしかない。
- これとは別にミネルバ離脱ルート第49話「絶望の光、希望の灯」後半にてユニットアイコンとしてハマーン専用機が登場するが、戦闘はせずにすぐ撤退する。没機体とはいえロボット大図鑑には登録される。まあ、戦闘しないこと自体が原作再現といえばそれまでだが。
- 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
- 最序盤から終盤まで登場。『Z』とは逆に立ち絵がMS形態だが戦闘アニメで変形はしない。
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- 今回も最序盤から終盤まで登場。ネオ・ジオン一派だけでなく、様々な勢力で運用してくる。
Scramble Commanderシリーズ
単独作品
- スーパーロボット大戦GC
- 捕獲して運用するといくつかのシナリオがスキップされてしまうバグがあるため注意。 捕獲機体コンプリートを目指す場合は最終回のサブシナリオで捕獲し、全く手をつけないデータを作るべきか。
- スーパーロボット大戦XO
- GC版のバグは修正され、運用してもトラブルは発生しなくなった。捕獲出来る機体の中では珍しい変形ユニットで、移動力は高いのだがその他は平凡。
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- 中盤からネオ・ジオンの戦力としてMSとMA両形態が登場。メイン武装のナックルバスターが「押出」効果持ちのため援護や反撃を封じられる事が多く、ゲーム中盤における難敵となっている。
- スーパーロボット大戦X
- 中盤の宇宙ルートとDLCでのみ登場。グラフィックは『第3次Z』の流用なので、ガザDと違いMS形態固定。
- DLC「アムロ・レイの夢」では、作業用MSの改修機という設定からハッパに「不格好なその姿は、かえって哀れさを感じさせる」と、一味変わった評価をされている。
- スーパーロボット大戦T
- ネオ・ジオン所属機は第1話の次のスペシャルシナリオで登場するもののみで、主にならず者やスペース・ウォリアーズがAI制御で運用している。
関連作品
- ガイアセイバー ヒーロー最大の作戦
- ザコ敵。
- リアルロボット戦線
- 後半に敵として登場。HPが高く、ザコMSとしては最強。『F完結編』同様原作設定を無視した性能で、しかも無数に出現する。
- ハマーン・ロシュルートでは選択次第で3機入手可能。
装備・機能
武装・必殺武器
- ナックルバスター
- 胸部右側に装備されているビーム砲。本機の主兵装で、すぐ上に備わっているセンサーと連動させる事で精密射撃が可能。
- ジェネレータ直結型で出力は6.7MWと当時の量産機としてはかなりの高出力(ハイザックやマラサイのビームライフルは2.2MW程度)。
- ビームガン
- 背部に2門装備。出力2.3MW。
- ビームサーベル
- 腕部のバインダーにマウントされている。
- シールド
- 両肩のバインダーを盾として使用する。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- M
カスタムボーナス
- 照準値+10。
- 『T』で採用。
関連機体
- ガザC改
- 『ダブルフェイク アンダー・ザ・ガンダム』に登場。
- SRW未登場だが『ガイアセイバー ヒーロー最大の作戦』に本機の上位のザコ敵として登場。
- ガザD、ガ・ゾウム
- 後継機。
商品情報
資料リンク
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