「ライジングガンダム」の版間の差分
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2014年12月16日 (火) 05:20時点における版
JMF-1336R ライジングガンダム(Rising Gundam)
- 登場作品:機動武闘伝Gガンダム
- 分類:モビルファイター
- 形式番号:JMF-1336R
- 頭頂高:16.2m
- 本体重量:6.7t
- 動力:核融合炉
- 装甲素材:ガンダリウム合金スーパーセラミック複合材、レアメタルハイブリット多層材
- バトルポイント・力:18.67(18.67)※()内はモビリティモード時
- バトルポイント・速さ:18.72(18.72)
- バトルポイント・攻撃力:20.85(21.97)
- バトルポイント・守備力:21.25(19.54)
- バトルポイント・索敵能力:18.12(18.12)
- バトルポイント・適応能力:18.98(18.98)
- バトルポイント・総計:116.59(116.00)
- 主開発者:ミカムラ博士
- 所属:ネオ・ジャパン
- 主なパイロット:レイン・ミカムラ
機体概要
シャイニングガンダムやゴッドガンダムの中間に位置する兄弟機で、ウルベ・イシカワの乗機として調整された機体。ガンダムファイト用ではなく、対デビルガンダム用に開発された純粋な戦闘用MS。ただし、名目上ではゴッドガンダムのサポート用の機体とされており、モビルトレースシステムで操縦する。
ゴッドガンダムがギアナ高地のドモンに向けて射出されるシーンにおいて建造中の姿が確認でき、完成したのはシュバルツ・ブルーダー戦を控えての数日前。肝心のウルベは自国へと帰還しており、誰も乗ることなく放置されていたが、レイン・ミカムラがドモンやシュバルツを支援すべく乗り込んだ。
基本性能はシャイニングガンダムと同等で、スーパーモードこそ搭載してないが、ノーマルモードとモビリティモードを備え、戦闘用MSなので武装も充実しており、遠距離武器と近接武器の両方を兼ね備えたバランスの良い機体である。必殺技は左腕に装着されたビームアロー「ライジングアロー」。ナギナタや弓を装備しているあたり、(女性でもできる)武道を意識しているのであろう。
ランタオ島のバリアフィールドをガンダムシュピーゲルと共に破壊し、自身はアレンビー・ビアズリーのウォルターガンダムと交戦する。苦戦するレインであるが、最後はウォルターガンダムを至近距離でのライジングアローにより撃墜。その後機体はネオ・ホンコン庁舎前に放置された・・・どうもこの時のネオ・ジャパンのスタッフはごたごたしていたのか、この機体のことは忘れ去れてしまった模様。
ちなみにコミックボンボンの漫画版で、レインはアニメより早い時期に一度ライジングガンダムに乗り込んでいる。
スパロボシリーズにおいて
中盤以降にレインの搭乗機として登場する。スポット参戦のみや、本機の役目をシャイニングガンダムに奪われてしまい登場しない作品があったりと不遇な扱いを受ける事も少なくない。
盾を持ち、射程が長く、強力な合体攻撃を持ち、強化パーツスロット数も多く、改造段階も高く、近年では修理装置を持つ等、実はかなりのポテンシャルを持っている。だが、パイロットのレイン自体の能力が低いこともあり使われないことも多い。
登場作品と操縦者
旧シリーズ
- スーパーロボット大戦F完結編
- ギアナ高地でレインが乗って参戦。地上ルートでアレンビーを仲間にする為には戦闘させる必要がある。宇宙に上がってすぐレインと共に離脱する。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦A
- シャイニングガンダムと同程度の能力を持つ。移動力が低いのが欠点。ビームマシンガンがP属性で射程1-5もあり使いやすい。ゴッドガンダムとの合体攻撃・石破ラブラブ天驚拳が使用可能なのが最大の魅力。ただし、レインがひらめきを持たないのでトドメ役として使用するのが無難だろう。
- スーパーロボット大戦A PORTABLE
- レインがガンファイトを習得しているので射程が伸びる。フル改造ボーナスで修理装置が追加される。
- スーパーロボット大戦J
- 終盤から使用可能。修理装置がついた。武器が12段階改造できる。しかし見所は性能面より、やけに力の入ったレインのカットインだろう。
単独作品
- 新スーパーロボット大戦
- アレンビーと選択でレインが仲間になる際、これに乗っている。レインは最終的に奇跡を現実的なレベルで習得するのでかなり強い。
- 新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク
- フリーバトルに登場。
- スーパーロボット大戦64
- 能力はシャイニングガンダムと同程度。メイン兵装のライジングアローが3発しか撃てないのが難点。ゴッドガンダムとの合体攻撃・石破ラブラブ天驚拳が使用可能。切り払い可能なユニットだが、レインが切り払い技能を持たないため発動する事はない。
- スーパーロボット大戦MX
- パイロットのレインの能力に不安が残るが、レインの精神コマンドが優秀なので使う価値はある。燃費は悪いが合体攻撃の『石破ラブラブ天驚拳』は強力。
装備・機能
武装・必殺武器
武装
- 格闘
- 格闘戦を行う。
- バルカン砲
- 頭部に2門内蔵した機関砲。シャイニングガンダムと同じもの。
- マシンキャノン
- 両肩に内蔵した機関砲。シャイニングガンダムと同じもの。
- A、64にて実装。
- ビームマシンガン
- 携帯式のビーム機銃。原作では未使用。
- ビームアロー
- 左腕に装着されたビームアロー。連射も可能。
- ヒートナギナタ
- 高熱を帯びることで威力を増す実体刃を持つ槍。
- MXでは空中の敵に対して使用不可能。ゲーム中でコアランダーへと分離する事は無いが、本武器を背部にマウントしたままの状態ではコアランダーへの分離は不可能。
必殺技
- 必殺必中ライジングアロー / ライジングアロー
- 左腕に装着された最大出力のビームアローで、威力に関しては不明。
- カットインにレインの弓道の胴着姿が入る。スパロボでは作品によって名称が異なる。
- ゼロ距離ライジングアロー
- 元はウォルターガンダムのフェイスに直接ライジングアローの砲口を突っ込み、アローを発射するのを再現した技。
- ライジングフィンガー
- 近年になって確認された技。
- スパロボでは未登場。
防御兵装
- ライジングシールド
- 両肩のアーマーをパージし、繋ぎあわせることで実体盾を形成。また、ライジングアローへのマウントも可能。このギミックはシャイニングガンダムと同様。
合体攻撃
- 石破ラブラブ天驚拳
- 本来はゴッドガンダム単独の技だが、ゲームではライジングガンダムとの合体攻撃に組み込まれている。なお、同機が登場しない場合はシャイニングガンダムが代役。
- ラブラブゴッドフィンガー
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- M
対決・名場面
関連機体
- シャイニングガンダム
- 兄弟機。殆どの部品を共有可能。
- シェイディングガンダム
- SRW未登場。黒いシャイニングガンダム。
- ゴッドガンダム
- 名目上はゴッドガンダムのサポート機。
- デビルガンダム
- 同じネオジャパン製MF。頭部、胴体部の形状が酷似している。部品の共有が可能。
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