「ドゴス・ギア」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
(カテゴリを「ガンダムシリーズの登場メカ」に変更)
1行目: 1行目:
 
== ドゴス・ギア(Dogosse-Giar) ==
 
== ドゴス・ギア(Dogosse-Giar) ==
 
 
*[[登場作品]]:[[機動戦士Ζガンダム]]([[劇場版 機動戦士Ζガンダム|劇場版]])
 
*[[登場作品]]:[[機動戦士Ζガンダム]]([[劇場版 機動戦士Ζガンダム|劇場版]])
 
*分類:大型宇宙戦艦
 
*分類:大型宇宙戦艦
14行目: 13行目:
 
[[グリプス]]で建造された[[ティターンズ]]の大型[[宇宙]][[戦艦]]。全長は[[アレキサンドリア]]の2倍以上ある。多数の大口径メガ粒子砲とカタパルトデッキを持つ。[[モビルスーツ]]の搭載数も当時の[[地球連邦軍]]の艦艇の中では最大級である。なお、[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]の母であり、連邦軍の材料工学を専門としている開発技術士官であるヒルダ・ビダンも、ドゴス・ギアの建造に携わっていた。
 
[[グリプス]]で建造された[[ティターンズ]]の大型[[宇宙]][[戦艦]]。全長は[[アレキサンドリア]]の2倍以上ある。多数の大口径メガ粒子砲とカタパルトデッキを持つ。[[モビルスーツ]]の搭載数も当時の[[地球連邦軍]]の艦艇の中では最大級である。なお、[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]の母であり、連邦軍の材料工学を専門としている開発技術士官であるヒルダ・ビダンも、ドゴス・ギアの建造に携わっていた。
  
[[ティターンズ]]艦隊の旗艦として運用され、[[ジャミトフ・ハイマン]]より[[パプテマス・シロッコ]]に指揮権が与えられた。ゼダンの門(旧[[ア・バオア・クー]])が[[アクシズ]]に破壊される前に[[バスク・オム]]大佐に指揮権が譲られ、シロッコは[[ジュピトリス]]に帰還している。その後、[[ティターンズ]]を掌握したシロッコの部下である[[レコア・ロンド]]少尉が乗る[[パラス・アテネ]]の至近距離からビームライフルでブリッジを撃ち抜かれ撃沈されている。<br />劇場版ではレコアではなく、[[ヤザン・ゲーブル]]の[[ハンブラビ]]によって撃沈された。
+
ティターンズ艦隊の旗艦として運用され、[[ジャミトフ・ハイマン]]より[[パプテマス・シロッコ]]に指揮権が与えられた。ゼダンの門(旧[[ア・バオア・クー]])が[[アクシズ]]に破壊される前に[[バスク・オム]]大佐に指揮権が譲られ、シロッコは[[ジュピトリス]]に帰還している。その後、ティターンズを掌握したシロッコの部下である[[レコア・ロンド]]少尉が乗る[[パラス・アテネ]]の至近距離からビームライフルでブリッジを撃ち抜かれ撃沈されている。<br />
 +
劇場版ではレコアではなく、[[ヤザン・ゲーブル]]の[[ハンブラビ]]によって撃沈された。
  
 
[[百式]]が本艦をメガ・バズーカ・ランチャーで攻撃した事があるが、シロッコから発されるプレッシャーとその大きさのためか、あまり目立った損傷は与えられなかった。
 
[[百式]]が本艦をメガ・バズーカ・ランチャーで攻撃した事があるが、シロッコから発されるプレッシャーとその大きさのためか、あまり目立った損傷は与えられなかった。
21行目: 21行目:
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
 
=== [[旧シリーズ]] ===
 
=== [[旧シリーズ]] ===
 
;[[第3次スーパーロボット大戦]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦]]
:[[DC]]の戦力として登場し、[[バスク・オム|バスク]]以外にも一度だけ[[マシュマー・セロ]]が乗る。終盤では複数登場するが、HPが一万越えしていないのでドロスよりも遥かに弱い。
+
:[[ディバイン・クルセイダーズ|DC]]の戦力として登場し、[[バスク・オム|バスク]]以外にも一度だけ[[マシュマー・セロ]]が乗る。終盤では複数登場するが、HPが一万越えしていないのでドロスよりも遥かに弱い。
 
;[[スーパーロボット大戦F完結編]]
 
;[[スーパーロボット大戦F完結編]]
:[[バスク・オム|バスク]]が乗る。大気圏でも運用されている。ある条件下において([[Secret_FandFinal]]参照)、最終局面で[[バスク・オム|バスク]]がドゴス・ギアでシロッコに[[特攻]]するイベントが起こることがある。
+
:[[バスク・オム|バスク]]が乗る。大気圏でも運用されている。ある条件下において([[隠し要素/F・F完結編]]参照)、最終局面で[[バスク・オム|バスク]]がドゴス・ギアでシロッコに[[特攻]]するイベントが起こることがある。
  
 
=== COMPACTシリーズ ===
 
=== COMPACTシリーズ ===
34行目: 33行目:
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦α]]
 
;[[スーパーロボット大戦α]]
:バスクでなく、ジュピトリアンに転じた[[ガディ・キンゼー]]が指揮官。顔見せ程度で落とすのは困難。その後ティターンズに戻されたのだろうか?
+
:バスクでなく、ジュピトリアンに転じた[[ガディ・キンゼー]]が指揮官。顔見せ程度で落とすのは困難。その後ティターンズに戻されたのだろうか?
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
 
:ハードルート「愚者の祭典」にのみ登場。バスクがスードリ搭乗の為、ジャミトフが搭乗する。同時に現れる[[アレキサンドリア]]もそうであるが、今回は大気圏内のダカールでありながらも運用されている。
 
 
;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]
 
;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]
 
:新規EDルートにてバスクが乗ってくる。ティターンズの大ボス的存在であり、バスクの[[底力]]と相まって耐久力だけは高いものの武装は振わず。所詮シロッコ率いるジュピトリアン勢の前座である。
 
:新規EDルートにてバスクが乗ってくる。ティターンズの大ボス的存在であり、バスクの[[底力]]と相まって耐久力だけは高いものの武装は振わず。所詮シロッコ率いるジュピトリアン勢の前座である。
 +
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
 +
:ハードルート「愚者の祭典」にのみ登場。バスクがスードリ搭乗の為、ジャミトフが搭乗する。同時に現れる[[アレキサンドリア]]もそうであるが、今回は大気圏内の[[ダカール]]でありながらも運用されている。
  
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
50行目: 49行目:
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;[[スーパーロボット大戦64]]
 
;[[スーパーロボット大戦64]]
:主にバスクが搭乗。地球から戻ってきたバスクにシロッコが本艦の指揮権を返すイベントがある……のだが、地上にいる間もバスクはドゴス・ギアに搭乗していた。また、アークルートでは、MS隊を展開していながらたった二機相手にボコボコにされる。
+
:主にバスクが搭乗。地球から戻ってきたバスクにシロッコが本艦の指揮権を返すイベントがある……のだが、地上にいる間もバスクはドゴス・ギアに搭乗していた。また、アークルートでは、MS隊を展開していながらたった二機相手にボコボコにされる。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
 
 
=== 武装・必殺攻撃 ===
 
=== 武装・必殺攻撃 ===
 
;連装メガ粒子砲
 
;連装メガ粒子砲
65行目: 63行目:
 
=== 移動タイプ ===
 
=== 移動タイプ ===
 
;[[空]]・[[宇宙|宇]]
 
;[[空]]・[[宇宙|宇]]
:何故か大気圏内でも使用可能。勿論宇宙戦艦なので無理だが、[[ミノフスキークラフト]]でも搭載されているだろうか。
+
:スパロボでは大気圏内でも使用可能。勿論宇宙戦艦なので無理だが、[[ミノフスキークラフト]]でも搭載されているだろうか。
 
<!-- == 機体BGM == -->
 
<!-- == 機体BGM == -->
<!-- :「曲名」:採用作品や解説など -->
 
 
<!-- == 対決 == -->
 
<!-- == 対決 == -->
 
<!-- == 名場面 == -->
 
<!-- == 名場面 == -->
 
<!-- == 関連機体 == -->
 
<!-- == 関連機体 == -->
<!-- == 話題まとめ == -->
 
 
== 資料リンク ==
 
<!-- *[[一覧:ドゴス・ギア]] -->
 
 
== リンク ==
 
 
{{ガンダムシリーズ}}
 
{{ガンダムシリーズ}}
 
[[category:登場メカた行]]
 
[[category:登場メカた行]]
 
[[Category:ガンダムシリーズの登場メカ]]
 
[[Category:ガンダムシリーズの登場メカ]]
 
{{DEFAULTSORT:とこす きあ}}
 
{{DEFAULTSORT:とこす きあ}}

2013年10月11日 (金) 11:03時点における版

ドゴス・ギア(Dogosse-Giar)

グリプスで建造されたティターンズの大型宇宙戦艦。全長はアレキサンドリアの2倍以上ある。多数の大口径メガ粒子砲とカタパルトデッキを持つ。モビルスーツの搭載数も当時の地球連邦軍の艦艇の中では最大級である。なお、カミーユの母であり、連邦軍の材料工学を専門としている開発技術士官であるヒルダ・ビダンも、ドゴス・ギアの建造に携わっていた。

ティターンズ艦隊の旗艦として運用され、ジャミトフ・ハイマンよりパプテマス・シロッコに指揮権が与えられた。ゼダンの門(旧ア・バオア・クー)がアクシズに破壊される前にバスク・オム大佐に指揮権が譲られ、シロッコはジュピトリスに帰還している。その後、ティターンズを掌握したシロッコの部下であるレコア・ロンド少尉が乗るパラス・アテネの至近距離からビームライフルでブリッジを撃ち抜かれ撃沈されている。
劇場版ではレコアではなく、ヤザン・ゲーブルハンブラビによって撃沈された。

百式が本艦をメガ・バズーカ・ランチャーで攻撃した事があるが、シロッコから発されるプレッシャーとその大きさのためか、あまり目立った損傷は与えられなかった。

また、本格的に戦闘に使用するべく配備されたのは中盤からだが、実は意外と早くから登場している。第1話で、エゥーゴクワトロ大尉が偵察のためグリプスに潜入しスコープで写真を撮っているところで、遠目からではあるが、戦艦建造ドックにドゴス・ギアらしき戦艦が映っている。

登場作品と操縦者

旧シリーズ

第3次スーパーロボット大戦
DCの戦力として登場し、バスク以外にも一度だけマシュマー・セロが乗る。終盤では複数登場するが、HPが一万越えしていないのでドロスよりも遥かに弱い。
スーパーロボット大戦F完結編
バスクが乗る。大気圏でも運用されている。ある条件下において(隠し要素/F・F完結編参照)、最終局面でバスクがドゴス・ギアでシロッコに特攻するイベントが起こることがある。

COMPACTシリーズ

スーパーロボット大戦COMPACT
バスクが乗っている。単に堅いだけの敵。

αシリーズ

スーパーロボット大戦α
バスクでなく、ジュピトリアンに転じたガディ・キンゼーが指揮官。顔見せ程度で落とすのは困難。その後ティターンズに戻されたのだろうか?
スーパーロボット大戦α for Dreamcast
新規EDルートにてバスクが乗ってくる。ティターンズの大ボス的存在であり、バスクの底力と相まって耐久力だけは高いものの武装は振わず。所詮シロッコ率いるジュピトリアン勢の前座である。
スーパーロボット大戦α外伝
ハードルート「愚者の祭典」にのみ登場。バスクがスードリ搭乗の為、ジャミトフが搭乗する。同時に現れるアレキサンドリアもそうであるが、今回は大気圏内のダカールでありながらも運用されている。

Zシリーズ

スーパーロボット大戦Z
シロッコが乗っているため、強い。ルーチンとしてアーガマを狙ってきて、マップ兵器も使用する。

Scramble Commanderシリーズ

スーパーロボット大戦Scramble Commander
大気圏で静止していたが恐竜帝国マグマ砲で跡形も無く吹っ飛ぶ。

単独作品

スーパーロボット大戦64
主にバスクが搭乗。地球から戻ってきたバスクにシロッコが本艦の指揮権を返すイベントがある……のだが、地上にいる間もバスクはドゴス・ギアに搭乗していた。また、アークルートでは、MS隊を展開していながらたった二機相手にボコボコにされる。

装備・機能

武装・必殺攻撃

連装メガ粒子砲
単装メガ粒子砲
対空レーザー砲

移動タイプ

スパロボでは大気圏内でも使用可能。勿論宇宙戦艦なので無理だが、ミノフスキークラフトでも搭載されているだろうか。