「ミゲル専用ジン」の版間の差分
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2024年12月24日 (火) 20:22時点における最新版
ミゲル専用ジン | |
---|---|
登場作品 | |
デザイン | 大河原邦男 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦W |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | モビルスーツ |
生産形態 | 個人改造機 |
型式番号 | ZGMF-1017 |
全高 | 21.43 m |
重量 | 78.50 t |
動力 | バッテリー |
原型機 | ジン |
開発 | ザフト |
所属 | ザフト |
パイロット | ミゲル・アイマン |
ミゲル専用ジンは『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY』の登場メカ。
概要[編集 | ソースを編集]
ザフトが開発した量産型モビルスーツのジンを、ミゲル・アイマン専用にカスタマイズした機体。カラーリングが専用カラーのオレンジになっている。また通常のジンに比べ機体内部のパーツは精度の高い物が使用されており、機体性能が向上している。
劇中での様相[編集 | ソースを編集]
ザフトの補給基地破壊任務を受けたサーペントテールの叢雲劾の乗るジンと交戦し、左腕を損傷。
その後ミゲルはヘリオポリスでのG兵器強奪作戦に参加することになるが、本機の修復が間に合わなかったため通常のジンで出撃している。…以上が、『機動戦士ガンダムSEED』本編で通常のジンに搭乗していた経緯である。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦W
- 初登場作品。第2部序盤から敵機として登場し、シグーやゲイツが登場してもミゲルは専用機のジンにずっと乗っている。また、終盤にスポット参戦する。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
- M68 パルデュス3連装短距離誘導弾発射筒
- D装備に分類される武装。脚部ハードポイントに装着して使う。
- MA-M3 重斬刀
- 高い切断力を誇る実体剣。MAはもちろんMS相手でも有効。横腰部にマウントされる。
- MMI-M8A3 76mm重突撃機銃
- 本機の基本武装で高い命中精度と連射性能を兼ね備える。後腰部にマウントされる。
- 精密射撃と連射が可能でかなり貫通力が高く、ストライクダガーでさえもまともに喰らえばたちまち蜂の巣になる。
- M69 バルルス改特火重粒子砲
- 拠点攻撃用重爆撃装備、通称「D装備」に分類される大型ビーム砲。銃尻のカートリッジからエネルギーを供給する。
- 大きいので取り回しが悪く装弾数も少ないため、地球連合軍のMS用ビームライフルに比べると汎用性に欠ける。威力も対ビームシールドで充分に防御できてしまう。それでも通常施設への攻撃には充分有効。
- SRWではラミネート装甲で無傷なことも多々ある。
- シールド
- ミゲルのパーソナルマークが描かれている。PS2用ソフト『機動戦士ガンダムSEED 終わらない明日へ』のOPでのみ登場。
- 本来の設定には存在しないものだが絵コンテに描かれていたので、ダギ・イルスのものから流用する形でデザインされた[1]。
特殊能力[編集 | ソースを編集]
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- M
余談[編集 | ソースを編集]
- 元々ミゲルに専用機の設定はなく、この機体の初出はミゲル役の西川貴教氏が考案したオレンジ色のジンであり、それが「ジン・テスト機カラー」としてガンプラのプレゼント企画に用いられたものをミゲル専用ジンとして再設定したもの。
- 続編『SEED DESTINY』で同じく西川氏が演じるハイネ・ヴェステンフルスも同じオレンジ色をパーソナルカラーとしており、ミゲルはハイネにあやかって同じ色にしていたと追加設定されている。
- 2012年にBS11・東京MXで放送されたリマスター版『機動戦士ガンダムSEED』では、なんと1stオープニング映像内でメビウス・ゼロの有線誘導式ガンバレルで背後から砲撃を受けるジンがミゲル専用ジンに変更されている。一応エースパイロットの専用機なのに…。
- またほかにもザフト側キャラクターの紹介カットに、ミゲル専用ジンがさり気なく混じっている(その替わりにアストレイが削除された)。
脚注 [編集 | ソースを編集]
- ↑ 服部正臣の2024年1月30日のポスト、2024年2月11日閲覧。
資料リンク[編集 | ソースを編集]
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