「オイ・ニュング」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
(余談の追加。) |
|||
18行目: | 18行目: | ||
== 概要 == | == 概要 == | ||
− | [[リガ・ミリティア]] | + | [[リガ・ミリティア]]の[[ヨーロッパ]]抵抗組のリーダーで、「[[貴族|伯爵]]」と呼ばれている。 |
− | 人望も厚く、[[信頼]] | + | 人望も厚く、[[信頼]]できる人物。元々は人狩り(マンハンター)局の重役([[地球]]の不法居住取締り)であった。[[ウッソ・エヴィン|ウッソ]]の戦い方を「[[ニュータイプ|スペシャル]]」と呼んだ。 |
− | 活動拠点に潜入した[[ザンスカール帝国]]の[[クロノクル・アシャー]]によって、[[カテジナ・ルース|カテジナ]]共々連れ去られる。拷問の挙句、ギロチン使いの[[ファラ・グリフォン]] | + | 活動拠点に潜入した[[ザンスカール帝国]]の[[クロノクル・アシャー]]によって、[[カテジナ・ルース|カテジナ]]共々連れ去られる。拷問の挙句、ギロチン使いの[[ファラ・グリフォン]]に自ら「ギロチンにかけろ」と唆し、そしてギロチンで公開処刑される。 |
− | + | 物語上、序盤においての最重要人物であり、彼がギロチンにかけられた事で様々な事象が揺れ動くこととなる。 | |
== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
49行目: | 49行目: | ||
:同志。 | :同志。 | ||
;[[ウッソ・エヴィン]] | ;[[ウッソ・エヴィン]] | ||
− | : | + | :彼を「[[ニュータイプ|スペシャル]]」と呼び、卓越した[[技量]]に驚いていた。そして、オイがギロチンにかけられた瞬間を目撃したウッソは[[トラウマイベント|トラウマ]]に悩まされる。 |
;[[クロノクル・アシャー]] | ;[[クロノクル・アシャー]] | ||
:彼に連れ去られた。 | :彼に連れ去られた。 | ||
;[[ファラ・グリフォン]] | ;[[ファラ・グリフォン]] | ||
− | : | + | :彼を処刑したのだが、この事が敵味方の歯車を狂わせ、ファラ自身にも不幸が降りかかった。 |
== 他作品との人間関係 == | == 他作品との人間関係 == | ||
65行目: | 65行目: | ||
== 迷台詞 == | == 迷台詞 == | ||
− | ; 「そうか・・ウッソくんが・・もしかしたらあの少年・・ほんとーはリガ・ミリティアにはいりたいんだがいえないんだな!!」<br /> | + | ; 「そうか・・ウッソくんが・・もしかしたらあの少年・・ほんとーはリガ・ミリティアにはいりたいんだがいえないんだな!!」<br />「んーん! シャイな奴め!」<br />「マーベットくん すぐにウッソくんをむかえにいきたまえ」 |
− | : | + | :岩村俊哉氏の[[漫画]]『コミックボンボン』版第2章「ウッソの旅立ち」より。 |
+ | :[[リガ・ミリティア]]加入を一度断るも、つい[[Vガンダム|V]]の操縦マニュアルを持ち出してしまったウッソへの都合のいい解釈。横にいる[[マーベット・フィンガーハット|マーベット]]も「ハッ! 伯爵」と妙に嬉々としている。 | ||
+ | |||
+ | == 余談 == | ||
+ | *エンディングロールでは「'''オイ伯爵'''」と表記されている。 | ||
{{ガンダムシリーズ}} | {{ガンダムシリーズ}} |
2020年10月25日 (日) 18:45時点における版
オイ・ニュング | |
---|---|
外国語表記 | Oi Nyungu |
登場作品 | |
声優 | 掛川裕彦 |
デザイン | 逢坂浩司 |
初登場SRW | 新スーパーロボット大戦 |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 地球人 |
性別 | 男 |
年齢 | 70歳 |
所属 | リガ・ミリティア |
オイ・ニュングは『機動戦士Vガンダム』の登場人物。
概要
リガ・ミリティアのヨーロッパ抵抗組のリーダーで、「伯爵」と呼ばれている。
人望も厚く、信頼できる人物。元々は人狩り(マンハンター)局の重役(地球の不法居住取締り)であった。ウッソの戦い方を「スペシャル」と呼んだ。
活動拠点に潜入したザンスカール帝国のクロノクル・アシャーによって、カテジナ共々連れ去られる。拷問の挙句、ギロチン使いのファラ・グリフォンに自ら「ギロチンにかけろ」と唆し、そしてギロチンで公開処刑される。
物語上、序盤においての最重要人物であり、彼がギロチンにかけられた事で様々な事象が揺れ動くこととなる。
登場作品と役柄
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- 登場するが、ギロチンにはかけられない。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦D
- 主人公と面識がある設定で登場。やはりギロチンにかけられてしまう。
単独作品
- 新スーパーロボット大戦
- ほぼ、原作通りの役回りで、ギロチンにかけられる。セリフ部分は「伯爵」名義。
人間関係
- レオニード・アルモドバル
- 同志。
- ロメロ・マラベル
- 同志。
- オーティス・アーキンズ
- 同志。
- エステル・チャバリ
- 同志。
- ウッソ・エヴィン
- 彼を「スペシャル」と呼び、卓越した技量に驚いていた。そして、オイがギロチンにかけられた瞬間を目撃したウッソはトラウマに悩まされる。
- クロノクル・アシャー
- 彼に連れ去られた。
- ファラ・グリフォン
- 彼を処刑したのだが、この事が敵味方の歯車を狂わせ、ファラ自身にも不幸が降りかかった。
他作品との人間関係
ガンダムシリーズ
スーパー系
迷台詞
- 「そうか・・ウッソくんが・・もしかしたらあの少年・・ほんとーはリガ・ミリティアにはいりたいんだがいえないんだな!!」
「んーん! シャイな奴め!」
「マーベットくん すぐにウッソくんをむかえにいきたまえ」 - 岩村俊哉氏の漫画『コミックボンボン』版第2章「ウッソの旅立ち」より。
- リガ・ミリティア加入を一度断るも、ついVの操縦マニュアルを持ち出してしまったウッソへの都合のいい解釈。横にいるマーベットも「ハッ! 伯爵」と妙に嬉々としている。
余談
- エンディングロールでは「オイ伯爵」と表記されている。
|