「ガンダムアシュタロン」の版間の差分

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:ボウガン型のビームライフルとヒートランスの2形態に変形可能な携行兵装。劇中で一度だけ使用している。アシュタロンは1/100プラモデルが無いので、他のガンダムと違ってキット化されていない。
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:ボウガン型のビームライフルとヒートランスの2形態に変形可能な携行兵装。劇中では第21話でのみ使用している。他の機体の1/100プラモデルのドレスアップパーツに相当すると思われるが、アシュタロンは1/100プラモデルが無いので、他のガンダムと違ってキット化されていない。
  
 
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2020年7月20日 (月) 21:54時点における版

ガンダムアシュタロン
外国語表記 Gundam Ashtaron
登場作品

ガンダムシリーズ

初登場SRW スーパーロボット大戦α外伝
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 MA変形型可変モビルスーツ
生産形態 試作機
型式番号 NRX-0015
全高 19.5 m
重量 10.2 t
開発 連邦政府再建委員会
所属 新地球連邦
パイロット オルバ・フロスト
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ガンダムアシュタロンは『機動新世紀ガンダムX』の登場メカ

概要

連邦政府再建委員会が極秘裏に開発したガンダムタイプの試作型可変モビルスーツ

機体概要

トランスシステムによってモビルアーマー形態に変形可能となっており、重厚な外見ながら高い機動性を発揮する。

機動力はもちろん高いが、ガンダムエアマスターとは違ってパワーを重視しており、出力ではエアマスターを凌駕する。また、バックパックに大型クローアーム「アトミックシザーズ」を装備している。

ガンダムヴァサーゴと同じくフラッシュシステムを搭載しているが、適応するパイロットが居なかったためにビットMSは存在しない。

MA形態の外見通り水中にも適応しているらしく劇中でオルバが本機の水中戦での有利性に自信を見せる描写がある。

背面に装備された巨大な鋏、甲殻類を模したかのようなMA形態等の理由で、兄の機体共々ウィッツ・スーからは「ゲテモノガンダム」と呼ばれている。

MA形態

甲殻類のような外見のMA形態。

ガンダムヴァサーゴを乗せたまま飛行する事も可能。

長距離移動する場合はブースターパックを装備する。

劇中での活躍

劇中ではオルバ・フロストが搭乗し、兄であるシャギア・フロストガンダムヴァサーゴと連係してフリーデン所属のガンダムと交戦している。その後、ガンダムアシュタロンハーミットクラブに強化された。

登場作品と操縦者

αシリーズ

スーパーロボット大戦α外伝
初登場作品。ハーミットクラブへの強化はなし。ヴァサーゴとセットで出てくることが多く、基本的にMA形態での登場が多い。ヴァサーゴ同様、未来序盤から登場するからかMSにしては高めだがボスとしてはHPが控え目。だがやはり命中回避が高い上に反撃で防御や回避を選択することもあり、さらにオルバは序盤から高めの援護を持っているため非常に厄介な難敵。
主に登場するMA形態は最強武器のアトミックシザースが移動後攻撃可能で射程5もあり、しかもEN無消費のため射程内では使用を防ぐことができないのが非常に厄介。MS形態は最長射程こそ伸びるものの、アトミックシザースが射程4に減った上にEN30も消費するようになり、ユニット能力も微妙に低下し、何より飛行不可能なためヴァサーゴへの援護が不可能とかなり弱体化する。
撤退の多さ、進行度による改造値の上昇と後半の異常な回避、精神コマンドの使用などはヴァサーゴと同様。ヴァサーゴ側の撤退に反応してこちらも撤退する場面も有り、そうでない時も相手側の援護習得速度や回数が少ないため、アシュタロンを優先的に攻めた方が何かと良い。
最終局面手前で披露する切り札は、サテライトランチャーではなく核ミサイル

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦R
序盤から登場する。遠距離が強いヴァサーゴとは違い、本機は近距離武器の攻撃力が高い上、合体攻撃「フロストコンビネーション」が実装されたため、距離を取って戦いたいところ。今回は途中でハーミットクラブに強化される。

装備・機能

武装・必殺武器

武装

マシンキャノン
胸部上肩側に2門内蔵。「ショルダーバルカン」とも表記される。
アトミックシザーズ
左右バックパックユニットに1基ずつ装備されている折り畳みアームによる伸縮自在の鋏(はさみ)。MA形態時にも使用可能な他、細かい作業にも対応できる。
『α外伝』ではMA形態では無消費武器だが、MS形態では攻撃時に変形するからかENを消費する。
シザーズビーム砲
アトミックシザーズに1門ずつ内蔵されているビーム砲。
ノーズビーム砲
MA形態時の機首部に4門装備されたビーム砲。
ビームサーベル
腰のリアアーマーに一本装着されている。

オプション装備

ビームスピア
ボウガン型のビームライフルとヒートランスの2形態に変形可能な携行兵装。劇中では第21話でのみ使用している。他の機体の1/100プラモデルのドレスアップパーツに相当すると思われるが、アシュタロンは1/100プラモデルが無いので、他のガンダムと違ってキット化されていない。

合体攻撃

フロストコンビネーション
Rにて実装。シャギア・フロストガンダムヴァサーゴとのコンビネーション攻撃。

特殊能力

剣装備、銃装備
切り払い撃ち落としを発動。
変形
MA形態に変形する。
フラッシュシステム
宇宙世紀におけるサイコミュとほぼ同様のニュータイプ専用のシステムでこの機能でGビットの起動・制御を行う他、ニュータイプの力を最大限発揮する為に操縦系統に組み込まれている機体も存在する。

移動タイプ

MS形態時。飛行可能。
MA形態時。飛行可能。

サイズ

M

関連機体

ガンダムアシュタロンハーミットクラブ
改造機。
ガンダムヴァサーゴ
兄の機体。
ガンダムベルフェゴール(SRW未登場)
ゲーム『SDガンダム Gジェネレーション』シリーズで創作された機体で、本機およびガンダムヴァサーゴの基になったという設定。

余談

  • 名前の「アシュタロン」はソロモン72柱の悪魔の一柱で、強壮な大公爵「アスタロト」から取られている。
    • 後に2015年にTV放映した『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の外伝作品『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 月鋼』(SRW未参戦)にて名前の由来が同じである主役機「ガンダム・アスタロト」が登場している。

商品情報

資料リンク