「シャア専用ゲルググ」の版間の差分

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*全備重量:73.3t
 
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*[[動力]]:熱核融合炉
 
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*スラスター総推力:61500kg
 
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*センサー有効半径:6300m
 
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*開発:ジオニック社
 
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*所属:[[ジオン公国軍]]
 
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== 概要 ==
 
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:マップ「光る宇宙」でシャアが乗る。[[ララァ・スン]]を説得する為には、本機を予め倒しておかなければならない。HPは高いものの、火力は大した事ないのが残念。
 
:マップ「光る宇宙」でシャアが乗る。[[ララァ・スン]]を説得する為には、本機を予め倒しておかなければならない。HPは高いものの、火力は大した事ないのが残念。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦]]
:イベントの関係もあり、戦った事のあるプレイヤーは多くないだろう。戦う場合はシュツルムファウストに注意。柔な機体では一撃で撃墜されてしまう。なお、SFC版はドット絵がシーマのゲルググMの色違いとなっており全然デザインが違う。これは他のゲルググやゲルググJも同じ。さすがに酷い手抜きだったのか、[[スーパーロボット大戦コンプリートボックス|コンプリートボックス]]及びPS版ではきちんとそれぞれ新規に書き起こされている。
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:イベントの関係もあり、戦った事のあるプレイヤーは多くないだろう。戦う場合はシュツルムファウストに注意。柔な機体では一撃で撃墜されてしまう。なお、SFC版はドット絵がシーマの[[ゲルググM]]の色違いとなっており全然デザインが違う。これは他のゲルググや[[ゲルググJ]]も同じ。さすがに酷い手抜きだったのか、『[[スーパーロボット大戦コンプリートボックス|コンプリートボックス]]』及びPS版ではきちんとそれぞれ新規に書き起こされている。
  
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
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;ビームナギナタ
 
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:本機の接近戦用武装で、一本の柄の両端からビーム刃を発生させる事が可能。しかし、両端から発生させた状態では使いにくいため、大抵は片側から発生させていた。劇中では[[ガンダム]]のビーム・サーベルを柄で受け止めているカットが存在する事から、柄には[[対ビームコーティング|耐ビームコーティング処理]]が施されていると思われる。なお、発生するビームの色は水色だったり黄色だったりと様々。
 
:本機の接近戦用武装で、一本の柄の両端からビーム刃を発生させる事が可能。しかし、両端から発生させた状態では使いにくいため、大抵は片側から発生させていた。劇中では[[ガンダム]]のビーム・サーベルを柄で受け止めているカットが存在する事から、柄には[[対ビームコーティング|耐ビームコーティング処理]]が施されていると思われる。なお、発生するビームの色は水色だったり黄色だったりと様々。
:[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]では通常の攻撃とは別に「ビーム・ナギナタ / 突破」を実装。
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:[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』では通常の攻撃とは別に「ビーム・ナギナタ / 突破」を実装。
 
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:本機の防御兵装で、不使用時は背面にマウントされている。[[対ビームコーティング|耐ビームコーティング]]が施されており、[[ビーム兵器]]をある程度防ぐ事ができる。
 
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;全武器を[[バリア貫通]]にする。
 
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:[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]で採用。
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== 機体BGM ==
 
== 機体BGM ==

2017年6月4日 (日) 12:25時点における版

概要

ジオニック社が開発したジオン公国軍量産型モビルスーツ

25機生産された先行量産型ゲルググの内の1機で、カラーリングは赤に塗装されている。一般機との性能差は特にない。

ガンダムと何度も交戦するが、アムロ・レイの急速なニュータイプ能力の成長と、それに伴ったマグネットコーティングによるガンダムの強化などにより敗退が続き、大した戦果は残せていない。

『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』ではなんとテキサスコロニーでガンダムを圧倒し、TV版及び劇場版の鬱憤を晴らすかのように撃墜寸前にまで追い詰めた。しかし、ララァ・スンが戦闘区域に踏み入ったため、やむを得ずシャアは撤退している。ただし、この時のガンダムはシャリア・ブルの搭乗するブラウ・ブロとの戦闘で大きく消耗しており、またマグネットコーティング施工前でガンダムの限界が来ていた…と非常に不利な状況であった。

登場作品と操縦者

旧シリーズ

第2次スーパーロボット大戦G
マップ「光る宇宙」でシャアが乗る。ララァ・スンを説得する為には、本機を予め倒しておかなければならない。HPは高いものの、火力は大した事ないのが残念。
第3次スーパーロボット大戦
イベントの関係もあり、戦った事のあるプレイヤーは多くないだろう。戦う場合はシュツルムファウストに注意。柔な機体では一撃で撃墜されてしまう。なお、SFC版はドット絵がシーマのゲルググMの色違いとなっており全然デザインが違う。これは他のゲルググやゲルググJも同じ。さすがに酷い手抜きだったのか、『コンプリートボックス』及びPS版ではきちんとそれぞれ新規に書き起こされている。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦A
第6話、原作同様に1st版シャアが乗り込んでの登場。シナリオの関係上、特定の方向へ逃げるだけで自分からは攻撃してこない。全く戦わなくてもクリアできるため、あまり強敵という感じはしない(撃墜を狙うなら話は別だが)。
また、次マップの第7話でシャアを撃墜することで、放棄された機体を自軍が回収・修復することで入手できる。シャアがクワトロ・バジーナとして自軍入りした後なら、クワトロを乗せると専用BGM「シャアが来る」がかかる。移動後射程3のビームナギナタが使いやすいが、今回のクワトロの格闘値は主役級MSパイロットにしては低めなので注意。
スーパーロボット大戦A PORTABLE
敵ステータスのまま仲間になるのでHPが高い。入手条件はリメイク前と同じだが、どう比べても百式よりこちらが強いので、百式がクワトロのおまけ同然になっていることも。改造を施せば終盤まで活躍できるが、サザビーが手に入れば間違いなくそれに乗り換えさせるだろう。それ以降も使いたいなら好きなパイロットを乗せるといい。

単独作品

スーパーロボット大戦GCXO
序盤の終わりのソロモン戦でシャアが乗る。中盤、外宇宙から帰ってくるとクワトロがホワイトベースに持ち込んでいる。射程の短さが欠点だが、そのほかの能力は軒並み一般機より高い。
これはシャア専用ザクシャア専用ズゴックにも言えることだが、武器改造における攻撃力の上昇率が高いため、きちんと改造を施してやれば十分使っていける。
スーパーロボット大戦Operation Extend
先行量産型の設定どおり、量産型より一足早く姿を見せる。万単位のHPと「ビーム・ナギナタ / 突破」が厄介。

関連作品

SDヒーロー総決戦 倒せ!悪の軍団
ザコ敵。ナギナタを振り回して攻撃する。グラフィックは量産型の色替えで、角は無い。
リアルロボット戦線
名称表記は「ゲルググ 赤」。シャアが乗り、第1面から味方として登場。敵としては登場しない。

装備・機能

武装・必殺武器

ビームライフル
本機の主兵装で、高性能センサーにより高い照準精度を誇る。前述のように、ジオン軍では初の実用化。しかし、生産が遅れて使用できないという事も多かった。
ビームナギナタ
本機の接近戦用武装で、一本の柄の両端からビーム刃を発生させる事が可能。しかし、両端から発生させた状態では使いにくいため、大抵は片側から発生させていた。劇中ではガンダムのビーム・サーベルを柄で受け止めているカットが存在する事から、柄には耐ビームコーティング処理が施されていると思われる。なお、発生するビームの色は水色だったり黄色だったりと様々。
OE』では通常の攻撃とは別に「ビーム・ナギナタ / 突破」を実装。
シールド
本機の防御兵装で、不使用時は背面にマウントされている。耐ビームコーティングが施されており、ビーム兵器をある程度防ぐ事ができる。

合体攻撃

ララァの導き
XO』で実装。ララァ・スンエルメスとの合体攻撃。

特殊能力

剣装備、盾装備
切り払いシールド防御を発動。

移動タイプ

サイズ

Mまたは3(OE)

カスタムボーナス

全武器をバリア貫通にする。
A PORTABLE』で採用。

機体BGM

「砂煙の彼方に」
OE』で採用された「颯爽たるシャア」っぽいオリジナル曲。今回の版権契約では「颯爽たるシャア」を使用できなかったためにオリジナル曲になったのではないか、とも噂されているが真相は不明。

対決・名場面

ガンダム
数度交戦しているが、ほとんど太刀打ちできなかった。

余談

  • 漫画『機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像』では、破壊された右腕をゲルググMの物に換装し、背部に高機動型のバックパックを増設した状態の本機が登場。シャアが乗り込んでア・バオア・クーの友軍の脱出の援護を行っているが、バックパックに不具合が起きるというトラブルも発生している。アクシズ到着後、本機は全面的に改装された。

商品情報

プラモデル

※シャア専用ゲルググが組めるコンパーチブルキット

フィギュア他