「ガランシェール」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
(→特殊能力) |
(→装備・機能) |
||
55行目: | 55行目: | ||
=== [[サイズ]] === | === [[サイズ]] === | ||
;2L | ;2L | ||
+ | : | ||
+ | |||
+ | === 機体ボーナス === | ||
+ | ;[[スーパーロボット大戦BX|BX]] | ||
+ | :*'''初期段階:経験値+10% EN+50''' | ||
+ | :*'''第二段階:経験値+15% EN+75 装甲値+100''' | ||
+ | :*'''第三段階:経験値+20% EN+100 装甲値+125''' | ||
+ | :*'''最終段階:経験値+30% EN+150 装甲値+150 バリア1000''' | ||
: | : | ||
2015年12月21日 (月) 08:28時点における版
ガランシェール(Garencieres)
- 登場作品:ガンダムシリーズ
- 分類:航宙貨物船
- 全長:約120m(アニメ版では全長146m)
- 最大貨物積載量:500t超
- 搭載可能MS数:4機
- 主な乗組員:
- スベロア・ジンネマン(艦長)
- フラスト・スコール(航行士)
- ギルボア・サント(操舵手)
- アレク(予備操舵手)
- トムラ(メカニック)
袖付き所属のガランシェール隊の貨物船で、UC0096年代では旧式にあたる。宇宙だけでなく大気圏内の飛行能力も持ち、宇宙と地球を往復することも可能である。
デブリ破砕用のロケット弾などは装備しているものの、基本的に武装は施されていない。OVA版における対ガルダ戦においては地上のジオン残党軍から譲り受けたスキウレ砲やクレイ・バズーカ、ザク・マシンガンといった各種火器が中に置かれており、艦載機のギラ・ズールがそれらを使用することで戦闘を行っている。
表向きは「リバコーナ貨物」という民間の貨物船を装っているが、実際は「袖付き」の船でクシャトリヤやギラ・ズールなどのMSを搭載している。
劇中では「ラプラスの箱」の引き渡しに関わったことを切っ掛けにユニコーンガンダムと深く関わることになり、中立の立場で様々な陣営を転々とするバナージと敵対したり協力したりと立場を変えながらも行動を共にするが、最終的には(原作では連邦と「袖付き」双方に対して、OVA版では連邦に対しての)囮となって搭載されている艦載機や火器をネェル・アーガマに移した上で自沈する。
登場作品と操縦者
Zシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
- 初登場作品。袖付きの母艦的立ち回りだが、元々旧式の貨物船ということもあってさほど強くはない。ただ、ジンネマンが「底力」と「ガード」を持つため意外としぶとい。
- 原作再現がそこまで進まなかったこともあり自沈はせず、時空修復後は袖付きの部隊を率いて撤退している。
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- 今回は第24話「一筋の光明」にて、1話限定でスポット参戦する。HPは少ないが、低燃費と指揮系統中枢は健在の上に、右側用のグラフィック(会社名が反転ではない)と砲撃モーションまで用意されている。
- マリーダ生存条件を満たすと、彼女の身代わりとなってバンシィ・ノルンに撃沈される。しかし、ジンネマンとクルー達は全員無事で、バナージとマリーダに救助された。
- 余談だが、前述のスポット参戦時にイベントで周辺の露払いとしてギルボアが率いるモビルスーツ部隊を展開させる(ユニットとして使用は出来ない)が、この時展開させるモビルスーツの中には複数機のギラ・ズールに混じってジェガンやサーペント、ザクウォーリアなども少数混じっている。
- おそらく、鹵獲するなどで手に入れた機体を戦力としているか、あるいは機体ごと原隊を離反した者たちを糾合したものと推測される。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦BX
- 第32話から参戦。母艦として運用出来るが、武装は相変わらずスキウレ1つだけ。サブパイロット、補給装置を搭載したが、他の戦艦が優秀なためメインで運用するには大変厳しい。
- なお、今作では自沈せず最後まで使用できる。
装備・機能
武装・必殺武器
- メガ粒子砲
- 船体上部のハッチからギラ・ズールが現れ、スキウレ砲を掴んで撃つ。偽装貨物船ということもあり武装はこれのみ。
- 『BX』ではスキウレ名義だが、ギラ・ズール部隊が現れて波状攻撃を仕掛ける召喚技になっている。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- 2L
機体ボーナス
- BX
-
- 初期段階:経験値+10% EN+50
- 第二段階:経験値+15% EN+75 装甲値+100
- 第三段階:経験値+20% EN+100 装甲値+125
- 最終段階:経験値+30% EN+150 装甲値+150 バリア1000
余談
- 本艦が民間船に偽装する際に名乗る「リバコーナ」という社名は、原作小説の出版元である角川書店(現・KADOKAWA)が元ネタとされている。
「リバ」はリバー(river)ですなわち「川」、「コーナ」はコーナー(corner)ですなわち「角」。これらを逆にすると「角川」になる。
|