「ガンダムスローネドライ」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
 
(他の1人の利用者による、間の1版が非表示)
35行目: 35行目:
 
[[アリー・アル・サーシェス]]が奪取した[[ガンダムスローネツヴァイ]]に[[ヨハン・トリニティ]]の[[ガンダムスローネアイン]]が撃墜され、本機も撃墜されそうとなったが、[[刹那・F・セイエイ]]の[[ガンダムエクシア]]の介入に助かり、撤退する。その後、[[王留美]]によって接収された。
 
[[アリー・アル・サーシェス]]が奪取した[[ガンダムスローネツヴァイ]]に[[ヨハン・トリニティ]]の[[ガンダムスローネアイン]]が撃墜され、本機も撃墜されそうとなったが、[[刹那・F・セイエイ]]の[[ガンダムエクシア]]の介入に助かり、撤退する。その後、[[王留美]]によって接収された。
  
2ndシーズンでは輸送用モビルアーマー「リィアン」に偽装して王留美の下で活動していたが、その彼女がサーシェスと繋がっていたと知ったネーナは偽装アーマーをパージし、彼女を殺害する。このままサーシェスに復讐しようと試みるが、HAROを通じて知った[[リボンズ・アルマーク]]から処刑宣告を受け、彼に差し向けられたルイスの駆る[[レグナント]]を迎撃するも、[[技量]]と性能の差も有ってほぼ一方的にバラバラに破壊され、ネーナはレグナントのGNファングに刺しぬかれて凄惨な死を遂げた。
+
2ndシーズンでは輸送用モビルアーマー「リィアン」に偽装して王留美の下で活動していたが、その彼女がサーシェスと繋がっていたと知ったネーナは偽装アーマーをパージし、彼女を殺害する。このままサーシェスに復讐しようと試みるが、HAROを通じて知った[[リボンズ・アルマーク]]から処刑宣告を受け、彼に差し向けられたルイスの駆る[[レグナント]]を迎撃するも、[[技量]]と性能の差も有ってほぼ一方的にバラバラに破壊され、ネーナ自身もレグナントのGNファングに刺しぬかれて凄惨な死を遂げた。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
108行目: 108行目:
 
== 対決・名場面 ==
 
== 対決・名場面 ==
 
; スローネドライ登場
 
; スローネドライ登場
:1st第15話終盤。[[アリー・アル・サーシェス|サーシェス]]の[[アグリッサ]]のプラズマフィールドで絶体絶命の[[刹那・F・セイエイ|刹那]]と[[ガンダムエクシア|エクシア]]だったが、何者かのビームがアグリッサを破壊する。それは、ネーナ・トリニティが駆る新たなガンダム、ガンダムスローネドライだった。続く第16話では、プトレマイオスチーム全員を救出できたことから、GNステルスフィールドで広範囲ジャミングをかけて、撤退に成功。
+
:1st第15話終盤。[[アリー・アル・サーシェス|サーシェス]]の[[アグリッサ]]のプラズマフィールドで絶体絶命の[[刹那・F・セイエイ|刹那]]と[[ガンダムエクシア|エクシア]]だったが何者かのビームがアグリッサを破壊する。それはネーナ・トリニティが駆る新たなガンダム、ガンダムスローネドライだった。続く第16話ではプトレマイオスチーム全員を救出できたことから、GNステルスフィールドで広範囲ジャミングをかけて、撤退に成功。
:この後、ネーナは私情で酷いことをするので、彼女が仲間のために戦った数少ない出来事である。
+
:この後、ネーナは私情で酷いことをするので彼女が仲間のために戦った数少ない出来事である。
 
;ハレヴィ家結婚式場襲撃
 
;ハレヴィ家結婚式場襲撃
:1st第18話より。[[ネーナ・トリニティ|ネーナ]]はミッションからの帰還中に、近辺で行われていた結婚式を発見した。[[ガンダムマイスター]]としての任務に振り回されてストレスが溜まっていた彼女は、あろうことか[[民間人]]しかいない式場にビームを撃ち込むと言う暴挙に出る。
+
:1st第18話より。[[ネーナ・トリニティ|ネーナ]]はミッションからの帰還中に近辺で行われていた結婚式を発見した。[[ガンダムマイスター]]としての任務に振り回されて、ストレスが溜まっていた彼女はあろうことか[[民間人]]しかいない式場にビームを撃ち込むという暴挙に出る。
:その結果、[[ルイス・ハレヴィ|ルイス]]は両親および親戚が全員死亡し、ルイスもまた自身の左腕を失ってしまったのであった。『[[機動戦士ガンダム00|00]]』1stシーズンにおける[[トラウマイベント|トラウマシーン]]の一つで、ネーナを演じた釘宮理恵氏が上記の場面を「最も後味が悪い場面」に挙げている。
+
:その結果、[[ルイス・ハレヴィ|ルイス]]は両親と親戚が全員死亡し、ルイスもまた自身の左腕を失ってしまったのであった。『[[機動戦士ガンダム00|00]]』1stシーズンにおける[[トラウマイベント|トラウマシーン]]の一つでネーナを演じた釘宮理恵氏が上記の場面を「最も後味が悪い場面」に挙げている。
 
:なお、『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』ではパーティ会場襲撃という形で再現され、『00』以外の他作品のキャラたちも巻き添えにした。
 
:なお、『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』ではパーティ会場襲撃という形で再現され、『00』以外の他作品のキャラたちも巻き添えにした。
 
;対[[GN-X]]戦
 
;対[[GN-X]]戦
:1st第20話より。[[セルゲイ・スミルノフ|セルゲイ]]率いる[[人類革新連盟|人革連]]の精鋭部隊「頂武」のGN-X部隊と度々交戦。[[ソレスタルビーイング]]のガンダムとほぼ同等の性能を持つGN-Xが敵に与えられたことで、これまでのように機体の性能差で圧倒する事は最早出来なくなっていた。
+
:1st第20話より。[[セルゲイ・スミルノフ|セルゲイ]]率いる[[人類革新連盟|人革連]]の精鋭部隊頂武のGN-X部隊と度々交戦。[[ソレスタルビーイング]]のガンダムとほぼ同等の性能を持つGN-Xが敵に与えられたことでこれまでのように機体の性能差で圧倒する事は最早出来なくなっていた。
:スローネドライはセルゲイには至近距離から放ったミサイルを避けられた上に[[カウンター]]の回し蹴りを喰らい、[[ソーマ・ピーリス|ピーリス]]からは「稚拙な攻撃」とあしらわれるなど、パイロットの技量差を見せつけられながら敗北を重ねる。
+
:スローネドライはセルゲイには至近距離から放ったミサイルを避けられた上に[[カウンター]]の回し蹴りを喰らい、[[ソーマ・ピーリス|ピーリス]]からは「稚拙な攻撃」とあしらわれるなどパイロットの技量差を見せつけられながら敗北を重ねる。
 
;対[[ガンダムスローネツヴァイ]](サーシェス搭乗)戦
 
;対[[ガンダムスローネツヴァイ]](サーシェス搭乗)戦
 
:1st第22話より。[[ミハエル・トリニティ|ミハエル]]と[[ヨハン・トリニティ|ヨハン]]を葬り去ったサーシェスが搭乗するスローネツヴァイに撃墜されそうになるも以前とは逆に刹那のエクシアに助けられる。
 
:1st第22話より。[[ミハエル・トリニティ|ミハエル]]と[[ヨハン・トリニティ|ヨハン]]を葬り去ったサーシェスが搭乗するスローネツヴァイに撃墜されそうになるも以前とは逆に刹那のエクシアに助けられる。
 
;ネーナの最期
 
;ネーナの最期
:2nd第21話より。以前から気に食わなかった[[王留美]]を抹殺した直後、[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]から処刑宣告を受け、かつてネーナの暴挙によって大切なものを奪われたルイスが駆る[[レグナント]]に襲撃される。
+
:2nd第21話より。以前から気に食わなかった[[王留美]]を抹殺した直後、[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]から処刑宣告を受け、かつて、ネーナの暴挙により、大切なものを奪われたルイスが駆る[[レグナント]]に襲撃される。
:機体性能・[[技量]]とも大きく遅れを取り、勝つどころか戦いにすらならず、レグナントが放つGNファングで機体をバラバラにされた後にGNファングでコクピットを貫かれて爆散。ネーナは、レグナントのGNファングに身体を直接貫かれて無惨な死を遂げた。
+
:機体性能・[[技量]]とも大きく遅れを取り、勝つどころか戦いにすらならず、レグナントが放つGNファングで機体をバラバラにされた後にGNファングでコクピットを貫かれて爆散。ネーナはレグナントのGNファングに身体を直接貫かれて、無惨な死を遂げた。
:その光景は最早対決どころか、一方的な殺戮であった(ネーナにとっては自業自得ではあるが)。
+
:ネーナにとっては自業自得な最期だがその光景は最早対決どころか一方的な殺戮であり、直後のルイスの復讐の虚しさもあり、後味が悪い。
  
 
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==

2023年6月18日 (日) 22:53時点における最新版

ガンダムスローネドライ
外国語表記 Gundam Throne Drei[1]
登場作品

ガンダムシリーズ

デザイン 鷲尾直広
初登場SRW 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 擬似太陽炉搭載型ガンダム(モビルスーツ
生産形態 ワンオフ機
型式番号 GNW-003
全高 19.4 m
重量 67.7 t
動力・推進機関 GNドライヴ[Τ]
エネルギー GN粒子
装甲材質 Eカーボン
所属組織 ソレスタルビーイング
所属部隊 チームトリニティ
パイロット ネーナ・トリニティ
テンプレートを表示

ガンダムスローネドライは『機動戦士ガンダム00』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

機体概要[編集 | ソースを編集]

アレハンドロ・コーナーが独自開発したガンダムスローネシリーズの3号機で、チームトリニティの長女(末っ子)ネーナ・トリニティが操縦。

機体各部に大容量のGNコンデンサーを搭載しており、ガンダムスローネアインへの粒子供給やGNステルスフィールドによるジャミング等の戦闘支援を主な任務とする。あくまでも支援用の機体であるため、単体での戦闘力はスローネシリーズの中では一番低い。ガンダムデュナメス同様、HAROによる操縦支援が可能であり、コクピットには設置用の台座が用意されている。

劇中での様相[編集 | ソースを編集]

1stシーズンでは過剰なまでの武力介入の他、民間人の虐殺行為も行っている。特に、ネーナがたまたま目に付けた結婚式会場にビームを撃ち込んだ事で、ルイス・ハレヴィの人生が狂わされた。

アリー・アル・サーシェスが奪取したガンダムスローネツヴァイヨハン・トリニティガンダムスローネアインが撃墜され、本機も撃墜されそうとなったが、刹那・F・セイエイガンダムエクシアの介入に助かり、撤退する。その後、王留美によって接収された。

2ndシーズンでは輸送用モビルアーマー「リィアン」に偽装して王留美の下で活動していたが、その彼女がサーシェスと繋がっていたと知ったネーナは偽装アーマーをパージし、彼女を殺害する。このままサーシェスに復讐しようと試みるが、HAROを通じて知ったリボンズ・アルマークから処刑宣告を受け、彼に差し向けられたルイスの駆るレグナントを迎撃するも、技量と性能の差も有ってほぼ一方的にバラバラに破壊され、ネーナ自身もレグナントのGNファングに刺しぬかれて凄惨な死を遂げた。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

Zシリーズ[編集 | ソースを編集]

第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
初登場作品。最初はNPCだが、後に敵ユニットとして登場する。「GNステルスフィールド」を反映してか、ジャミング機能持ち。
何と、武器がGNハンドガンしかないため、倒すのはチームトリニティのガンダムの中では最も簡単。ちなみにシナリオ間の会話シーンなどでは原作再現でパーティー会場を襲撃して、民間人虐殺に励んでいる。
第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
登場シーンはリィアン状態で、スローネドライで出撃するのは1ステージのみ。しかも、直後にレグナントとのイベント戦闘にて大型GNキャノンで消し飛んでしまうので、戦闘すら出来ないという不遇極まりない扱いである(しかもHPに至っては6000とGN-X IIIよりも下)。
また、原作にあったメメントモリ攻略戦後に刹那と接触するシーンも無い。申し訳程度にロボット大図鑑には登録される。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦Card Chronicle
チームトリニティの中で唯一の味方ユニットとして登場。
スーパーロボット大戦X-Ω
2018年5月のイベント「翻弄される少女」にて実装。SSRブラスター。
ノーマル・アリーナどちらのバトルにおいても原作通りの支援型。味方全体に対する各種バフ+HP回復に加え、必殺スキル「GNステルスフィールド」でもバフを付与できる。
アリーナでは「GNステルスフィールド」の回避率上昇効果が非常に強力。「GNドライヴ[T]」による速攻行動で必殺スキルを放ち味方を守るのが主な役割。EXアビリティ「隠密」により自身の生存率も高い。本機体の登場は命中率がインフレ傾向にあったアリーナの環境に一石を投じることになった。
2019年5月のイベント「私の得たモノ」にて大器型SSRアタッカーが追加。
スーパーロボット大戦DD
1章Part10にてユニットアイコンのみ登場。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

武装[編集 | ソースを編集]

GNハンドガン
右腕に装備された小型ビーム砲。アインへの粒子供給用ケーブルを内蔵している。この武器で民間人を巻き添えにし、ルイス・ハレヴィの両親を死亡させた。
前述の通り、『第2次Z』ではこれしか通常武器が無い。『X-Ω』ではブラスター版の通常攻撃に使用。
GNシールドポッド
右肩に装備された武装コンテナ兼シールド。ミサイルや予備のGNビームサーベルを収納している。SRW未実装。
GNミサイル
GNシールドポッドから発射するミサイル。SRW未実装。
GNビームサーベル
両肩に各1本装備しているGN粒子で形成されたビームサーベル。ガンダムスローネ共通の武装。
『第2次Z』ではオミット。『X-Ω』ではアタッカー版の通常攻撃に使用。
GNビームサーベル(乱舞)
『X-Ω』における、アタッカー版での必殺スキル。

特筆機能[編集 | ソースを編集]

GNステルスフィールド
GN粒子を広範囲に最大散布し、通信障害を起こさせる。この時のスローネドライは赤い翼を纏ったかのような姿になる為、「月光蝶」と評した視聴者も多かった。
PS2用ゲーム『機動戦士ガンダム00 ガンダムマイスターズ』では、全方位型の近接戦用武器としても使用可能であった。
『第2次Z』ではイベントで使用するのみ。『X-Ω』では必殺スキルとして採用。範囲内の味方の回避率と攻撃力を上昇させる。

オプション装備[編集 | ソースを編集]

GNロングライフル
リィアンに装備されている補助兵装。取り外してスローネドライに装備も可能。SRW未実装。

合体攻撃[編集 | ソースを編集]

GNメガランチャー
ドライをアインに連結し粒子供給を行う事により、アインのGNランチャーに強力な砲撃を可能とさせている。SRWではスローネアイン側専用の攻撃。
GNハイメガランチャー
ガンダムスローネ3機を連結させ、さらに強力な砲撃を可能とした。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

剣装備、盾装備
切り払いシールド防御を発動。
ジャミング機能
GNステルスフィールドの再現。
EN回復(小)
GNドライヴ[Τ]の恩恵により回復する。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

飛行可能。

サイズ[編集 | ソースを編集]

M

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

スローネドライ登場
1st第15話終盤。サーシェスアグリッサのプラズマフィールドで絶体絶命の刹那エクシアだったが何者かのビームがアグリッサを破壊する。それはネーナ・トリニティが駆る新たなガンダム、ガンダムスローネドライだった。続く第16話ではプトレマイオスチーム全員を救出できたことから、GNステルスフィールドで広範囲ジャミングをかけて、撤退に成功。
この後、ネーナは私情で酷いことをするので彼女が仲間のために戦った数少ない出来事である。
ハレヴィ家結婚式場襲撃
1st第18話より。ネーナはミッションからの帰還中に近辺で行われていた結婚式を発見した。ガンダムマイスターとしての任務に振り回されて、ストレスが溜まっていた彼女はあろうことか民間人しかいない式場にビームを撃ち込むという暴挙に出る。
その結果、ルイスは両親と親戚が全員死亡し、ルイスもまた自身の左腕を失ってしまったのであった。『00』1stシーズンにおけるトラウマシーンの一つでネーナを演じた釘宮理恵氏が上記の場面を「最も後味が悪い場面」に挙げている。
なお、『第2次Z破界篇』ではパーティ会場襲撃という形で再現され、『00』以外の他作品のキャラたちも巻き添えにした。
GN-X
1st第20話より。セルゲイ率いる人革連の精鋭部隊頂武のGN-X部隊と度々交戦。ソレスタルビーイングのガンダムとほぼ同等の性能を持つGN-Xが敵に与えられたことでこれまでのように機体の性能差で圧倒する事は最早出来なくなっていた。
スローネドライはセルゲイには至近距離から放ったミサイルを避けられた上にカウンターの回し蹴りを喰らい、ピーリスからは「稚拙な攻撃」とあしらわれるなどパイロットの技量差を見せつけられながら敗北を重ねる。
ガンダムスローネツヴァイ(サーシェス搭乗)戦
1st第22話より。ミハエルヨハンを葬り去ったサーシェスが搭乗するスローネツヴァイに撃墜されそうになるも以前とは逆に刹那のエクシアに助けられる。
ネーナの最期
2nd第21話より。以前から気に食わなかった王留美を抹殺した直後、リボンズから処刑宣告を受け、かつて、ネーナの暴挙により、大切なものを奪われたルイスが駆るレグナントに襲撃される。
機体性能・技量とも大きく遅れを取り、勝つどころか戦いにすらならず、レグナントが放つGNファングで機体をバラバラにされた後にGNファングでコクピットを貫かれて爆散。ネーナはレグナントのGNファングに身体を直接貫かれて、無惨な死を遂げた。
ネーナにとっては自業自得な最期だがその光景は最早対決どころか一方的な殺戮であり、直後のルイスの復讐の虚しさもあり、後味が悪い。

関連機体[編集 | ソースを編集]

リィアン
2ndシーズンに登場。スローネドライがモビルアーマーに偽装した姿である。
アルケーガンダムドライ
『機動戦士ガンダム00V戦記』(SRW未参戦)に登場。2ndシーズンに登場したアルケーガンダムのバリエーションの一つで、スローネドライの発展機。
対アルケー用としてネーナが搭乗する予定だったが、ネーナがスローネドライもろとも死亡した為、配備する事はなかった。機体色はダークグレー。
ガンダムスローネアイン
1号機。長距離専用の機体。
ガンダムスローネツヴァイ
2号機。格闘型の機体。
ガンダムスローネフィーア
舞台『機動戦士ガンダム00 -破壊による再生-Re:Build』(SRW未参戦)に登場するスローネシリーズ4号機。
スローネヴァラヌス
公式外伝『機動戦士ガンダム00V』(SRW未参戦)に登場するスローネシリーズの流れを汲むモビルスーツ。この機体を元にして下記のGN-Xが開発された。
GN-X
ガンダムスローネシリーズのデータを反映した国連軍量産型モビルスーツ。

余談[編集 | ソースを編集]

  • 機体名の一部である「ドライ」とはドイツ語で「3」を意味する。また、機体名の由来はアインツヴァイと同じく、天使「座天使"Thrones"」と思われる。

商品情報[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. MS、機動戦士ガンダム00[ダブルオー]、2022年1月29日閲覧。

資料リンク[編集 | ソースを編集]