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後に大気圏内用に再設計され、地球連邦軍の戦闘機として制式採用されている。 | 後に大気圏内用に再設計され、地球連邦軍の戦闘機として制式採用されている。 | ||
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;30mm2連装バルカン砲 | ;30mm2連装バルカン砲 | ||
:機首に2門内蔵。 | :機首に2門内蔵。 | ||
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:パイロットの保護という、同様の発想のコアブロックシステムを持つ。頭部を内蔵した初のコアファイター。 | :パイロットの保護という、同様の発想のコアブロックシステムを持つ。頭部を内蔵した初のコアファイター。 | ||
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== 余談 == | == 余談 == | ||
*1stガンダム最終話にて、ガンダムのBパーツに対して収納形態のコアファイターの向きが上下逆になっている。単なる作画ミスとも言われているが、ガンダム七不思議の一つとして槍玉に挙げられることも。 | *1stガンダム最終話にて、ガンダムのBパーツに対して収納形態のコアファイターの向きが上下逆になっている。単なる作画ミスとも言われているが、ガンダム七不思議の一つとして槍玉に挙げられることも。 | ||
*『[[機動戦士ガンダムSEED ASTRAY|ASTRAYシリーズ]]』の[[8]]はコアファイターらしき機体の中から見つかった。名前も機体に書かれていた8(かすれているがRX-78と書かれているように見える)から取っている。 | *『[[機動戦士ガンダムSEED ASTRAY|ASTRAYシリーズ]]』の[[8]]はコアファイターらしき機体の中から見つかった。名前も機体に書かれていた8(かすれているがRX-78と書かれているように見える)から取っている。 | ||
+ | *漫画『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』では脱出機構の要素は廃され、純粋な戦闘機となっている。ただし、脱出ポッドとしてのコアファイターは「コアポッド」と名称を変更しつつも健在ではある。 | ||
+ | *[[ナラティブガンダム]]のコアファイターは本機に近いデザインとなっている。目を引く相違点としては翼の形状で、こちらは鳥の羽のようなデザイン。 | ||
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2023年8月2日 (水) 07:00時点における最新版
コアファイター | |
---|---|
外国語表記 | Core-Fighter[1] |
登場作品 | |
初登場SRW | スーパーロボット大戦α |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | 脱出装置兼小型戦闘機 |
生産形態 | 試作機 → 量産機 |
型式番号 | FF-X7 |
全長 | 8.60 m |
重量 | 8.90 t |
動力 | 核融合炉 |
出力 | 12000 hp |
最高速度 | マッハ4.8 |
装甲材質 | ルナ・チタニウム合金 |
開発 | ハービック社 |
所属 | 地球連邦軍 |
主なパイロット |
アムロ・レイ リュウ・ホセイ ハヤト・コバヤシ |
概要[編集 | ソースを編集]
広義には様々なモビルスーツの脱出装置兼小型戦闘機であるが、本項では『機動戦士ガンダム』(1stガンダム)に登場するコアファイターについて扱う。また、作品や資料によって「コア・ファイター」(中黒あり)の場合もあり、表記にブレがある。
名称は「連邦軍の戦闘機開発の中核(コア)となるもの」と言う意味も含まれている。
地球連邦軍の主力戦闘機であるTINコッドを基にして開発された小型戦闘機。脱出システムを発展させており、コアブロックシステムの中核を成している。そのため、火力はあまり高くないものの、運動性に優れるなど通常の戦闘機としては充分なほどの性能を持っている。また、教育型コンピュータを搭載しており、これに記録された戦闘データの回収とパイロットの生存性の向上が図られている。だが、教育型コンピューター自体が非常に高価な代物で、戦闘機としての価格は非常に高い。V作戦で開発されたガンダムやガンキャノン、ガンタンクに搭載されている。
劇中ではホワイトベースに搭載され、何度かジオン公国軍のドップと交戦しているほか、友軍の救援や偵察任務など、空戦能力やスピードが重視される場面では、モビルスーツよりも優先的に運用されることもあった。また、ラストシーンなどを始めとした名場面に数多く登場しており、なかなか印象深い機体である。なお、ホワイトベースからの発艦方法は普通(ガンダムらモビルスーツと同様、ホワイトベースの所謂『前足』の部分から発艦する)だが、着艦は艦底からぶら下げられたフックに後ろから引っかかるという危険極まりない方法をとっていた。コアファイターは垂直離着陸が可能なのだが、飛行状態のホワイトベースには垂直着陸ができず、且つ減速着陸するためのスペースが取れないからと思われる。
後に大気圏内用に再設計され、地球連邦軍の戦闘機として制式採用されている。
強化装備形態[編集 | ソースを編集]
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
コクピットとしてはガンダム、ガンキャノン、ガンタンク、G-3ガンダムも参照。
αシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦α
- 初登場作品。ガンダムもしくはG-3ガンダムが分離するか撃墜されるとこの形態になる。G-3のものの方が性能が良い。
- バグにより元の機体のパーツスロット2以下に装備していたものは一部しか機能していない。
関連作品[編集 | ソースを編集]
- リアルロボット戦線
- 最初から味方機として1機所有しているほか、ガンダム・キャノン・タンクの各機が撃破されると本形態になる。本ユニットが生き残っていれば修理代は取られないが、性能は低い。
装備・能力[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- S
機体BGM[編集 | ソースを編集]
- 「赤い彗星」
- ガンダムと同じ。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
主な関連機体[編集 | ソースを編集]
搭載機[編集 | ソースを編集]
- ガンダム
- コアブロックシステムを搭載。コアファイターが残りのパーツと空中で合体したり、逆に脱出に使われたりと最も活用されている。
- ガンキャノン
- 同じくコアブロックシステムを搭載。他の2機と比べるとその印象は薄い。
- ガンタンク
- 同じくコアブロックシステムを搭載。二人乗りだった頃は上半身(頭部の砲座)とコアファイターにコックピットが分かれ、別行動を取ったこともある。
- Gファイター
- 別形態の「Gブル」「Gスカイ」「Gスカイ・イージー」を構成するのにコアファイターが必要となる。
- G-3ガンダム
- ガンダムと同型機なのでもちろんコアブロックシステムを搭載。ただしカラーリングはG-3に合わせグレー基調。
他作品のコアファイター[編集 | ソースを編集]
その他[編集 | ソースを編集]
- Gディフェンサー
- ガンダムMk-IIと合体してGフライヤー形態になり、更にMS形態=スーパーガンダムに変形すると、コクピットが自力活動可能(1G下でも十分な推力を得られるのかは不明)な機体として分離する。この簡易航宙機状態をコアファイターと称する。
- Vガンダム
- パイロットの保護という、同様の発想のコアブロックシステムを持つ。頭部を内蔵した初のコアファイター。
- アマクサ
- ガンダムのコアファイターの学習型コンピュータを元に一年戦争時のアムロ・レイの能力をコピーしたバイオ脳を搭載した機体。
余談[編集 | ソースを編集]
- 1stガンダム最終話にて、ガンダムのBパーツに対して収納形態のコアファイターの向きが上下逆になっている。単なる作画ミスとも言われているが、ガンダム七不思議の一つとして槍玉に挙げられることも。
- 『ASTRAYシリーズ』の8はコアファイターらしき機体の中から見つかった。名前も機体に書かれていた8(かすれているがRX-78と書かれているように見える)から取っている。
- 漫画『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』では脱出機構の要素は廃され、純粋な戦闘機となっている。ただし、脱出ポッドとしてのコアファイターは「コアポッド」と名称を変更しつつも健在ではある。
- ナラティブガンダムのコアファイターは本機に近いデザインとなっている。目を引く相違点としては翼の形状で、こちらは鳥の羽のようなデザイン。
脚注[編集 | ソースを編集]
商品情報[編集 | ソースを編集]
※コアファイターの収納がプレイバリューの一つであったり、あくまで本機が付属品扱いである商品は除く。
資料リンク[編集 | ソースを編集]
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