「ドッゴーラ」の版間の差分
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2014年11月3日 (月) 22:05時点における版
ZM-A31S ドッゴーラ(Dodgore)
- 登場作品:機動戦士Vガンダム
- 分類:モビルアーマー
- 形式番号:ZM-A31S
- 全高:369.3m
- 本体重量:51.9t
- 全備重量:146.3t
- 動力:熱核融合炉
- 出力:5960kw×2
- アポジモーター数:1696
- 開発:ベスパ
- 所属:ザンスカール帝国
- 主なパイロット:ブロッホ、ルペ・シノ
ザンスカール帝国のベスパが開発した大型モビルアーマー。巨大な竜のような形状をしており、上半身はまるでモビルスーツのようだが、下半身の尻尾のような部分は多数のブロック状のパーツで構成されており、被弾した部分はすぐにパージし、無事な部分を再び連結する事が出来るようになっている。また、この下半身を敵機に巻きつけて締め上げる事も可能。基本的には宇宙用の機体だが、水中でも運用可能。
初期設定画によると、胴体部分をリング状にする事でザンスカール名物の「タイヤ付き」MAにする事も出来たようだが本編では使用していない為、陸上で使用できるかどうかは不明。
宇宙では青系統のカラーリングの機体が登場し、ブロッホが乗り込んだが大した戦果を挙げることなく撃破されている。地上ではオレンジ色の機体が登場しており、ルペ・シノが乗り込んだが、こちらも撃破された。「これが量産できれば、地球連邦軍も全滅させられます!」との前評判だったのだが…
登場作品と操縦者
旧シリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦G
- ブロッホが乗る。ルート次第ではルペが乗る機体も登場。
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- 「損傷したパーツを切り離して再度連結する」という特殊な機体の構造の再現からか、HP回復(大)を持っているので長期戦になるとやや分が悪い。シーマやヤザンの2人が、作品の枠を飛び越えて本機に乗り換え、最後の搭乗機にしている。
- スーパーロボット大戦α for Dreamcast
- 武器の攻撃力と射程が増しているが装甲が一般MS並みにダウン。強力な実弾兵器で攻めれば一気に倒せるだろう。
- スーパーロボット大戦α外伝
- 月のマウンテンサイクルに埋まっていたらしく、HP回復(小)を持ち、ムーンレィス一般兵が乗ってくる。
- 熟練度次第では「月光蝶」の前半マップで川の中に配置されているのだが、何故か『α』にあった飛行能力を失っており、移動タイプが海しか無いのでどうやっても水中から出てこない。海の地形効果の影響で倒すのが非常に面倒であるが真・ゲッター3の数少ない見せ場にすることもできる。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦D
- 後半でちょいちょい名前付きのパイロットが乗り込んできたりする。HPも高く射程も長いが、サイズの関係で他の敵よりも攻撃を当てるのが楽なのでそう苦戦しない。
単独作品
- 新スーパーロボット大戦
- 青い機体のみが登場。ブロッホ、ルペが乗る。
- 新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク
- フリーバトルに登場。
装備・機能
武装・必殺攻撃
- 腕部ビーム砲
- 脚部ビーム砲
- ミサイルランチャー
特殊能力
移動タイプ
関連機体
- ドッゴーラ改
- 『コミックボンボン』で連載された漫画版『機動戦士Vガンダム』に登場する漫画版オリジナルモビルアーマー。SRW未登場。
- クロノクル・アシャーがパイロットで、彼曰く「全身がビームそのもの」らしい。見た目はドッゴーラと変わっていないが、全身をバリアで覆っており、敵の攻撃を防ぐだけでなく攻撃に利用可能で、その威力は「星さえも砕く」とか。
- ウッソ・エヴィンのV2アサルトガンダムと交戦するが、ウッソの奇策によって「電子レンジに入れられたダイナマイト」と化してしまう。しかし、それでもしぶとく生き残っていた脅威の機体である。これに乗っていた時のクロノクルは姉の死による怒りもあって、鬼神のような強さを発揮し、終始ウッソを圧倒していた。
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