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シャッフル同盟(Shuffle Alliance)とは、『[[機動武闘伝Gガンダム]]』に登場する集団。
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シャッフル同盟(SHUFFLE Union<ref>[http://www.g-gundam.net/world/words.html WORLD]、機動武闘伝Gガンダム、2022年2月10日閲覧。</ref>)とは、『[[機動武闘伝Gガンダム]]』に登場する集団。
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
「戦争平定」を目的とする格闘技集団。
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「紛争調停」を生業とする武闘集団。
  
その歴史は紀元前まで遡り、[[ソレスタルビーイング|あらゆる戦争行為に介入して行き過ぎた戦いをその裏で食い止めた]]
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[[ソレスタルビーイング|歴史上のあらゆる事件や紛争に介入して行き過ぎた戦いをその裏で食い止めてきた]]最強の武闘集団で、その歴史は紀元前まで遡り、古くから「秩序の守り手」と呼ばれてきた。
  
代表的な例として、第二次カオス戦争勃発を防ぐための活動が挙げられる。
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代表的な介入例としては、第二次カオス戦争勃発を防ぐための活動が挙げられる。
これは、全世界を巻き込み地球滅亡の危機に直面することとなった第一次カオス戦争の戦火を重く受け止め、第二次の発生回避を試みたデューサー教授が、代理戦争としてガンダムファイトを提唱した際のことである。
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これは、全世界を巻き込み地球滅亡の危機に直面することとなった第一次カオス戦争の戦火を重く受け止め、第二次の発生回避を試みたデューサー教授が、代理戦争として[[ガンダムファイト]]を提唱した際のことである。
  
優勝さえすれば絶対的優位が一定期間約束されるガンダムファイトは、大国ほど開催を強く反対し、絵空事であると一笑されていたが、シャッフル同盟の介入により、開催に漕ぎ着けることに成功している。
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例え力の弱い小国であっても優勝さえすれば絶対的優位が一定期間約束されるガンダムファイトは、軍事的優位に立てるほどの国力を持つ大国ほど開催を強く反対し、絵空事であると一笑されていたが、シャッフル同盟の介入により、開催に漕ぎ着けることに成功している。
  
 
介入時の活動例としては、ネオアメリカ最強の第七MS艦隊とネオジャパンのオオバシ艦隊が一触即発で睨み合いをする中へ割って入り、双方を軽々撤退させている。圧倒的な力を見せつけることで、反対する国々を沈黙させていったのである。
 
介入時の活動例としては、ネオアメリカ最強の第七MS艦隊とネオジャパンのオオバシ艦隊が一触即発で睨み合いをする中へ割って入り、双方を軽々撤退させている。圧倒的な力を見せつけることで、反対する国々を沈黙させていったのである。
  
この時点で未来世紀は、重力や慣性の制御など多くのオーバーテクノロジーを有しており、その技術を総動員した艦隊を僅か五体で蹴散らしていることからも、彼らの実力が伺える。
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この時点で未来世紀は、重力や慣性の制御など多くのオーバーテクノロジーを有しており、その技術を総動員した艦隊を僅か五体で蹴散らしていることからも、彼らの実力が窺える。また、この時のキング・オブ・ハートであったマイロン・K・ハートは、デューサー教授の親友であり、歴史上始めて表舞台に姿を現したシャッフル同盟であるとも言われている。
 
 
また、この時のキング・オブ・ハートであったマイロン・K・ハートは、デューサー教授の親友であり、歴史上始めて表舞台に姿を現したシャッフル同盟であるとも言われている。
 
  
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第13回ガンダムファイトにおいて、マスター・アジアはデビルガンダム軍団の一員となり、マスター・アジア以外のメンバーは、DG細胞に感染した、4人のガンダムファイターを命と引き換えに救うと同時に後継者とした。これにより、先にシャッフルの紋章を受け継いだドモンを加え、新たなシャッフル同盟が誕生。デビルガンダム軍団との戦いにおいては、一致団結して戦った。
  
 
SRWでは『[[スーパーロボット大戦64|64]]』・『[[スーパーロボット大戦J|J]]』において先代シャッフル同盟の機体が現れるが、完全に[[NPC]]の[[イベント・演出でのみ登場するメカ|イベント要員]]である。また、石破ラブラブ天驚拳の[[カットイン]]で現れるトランプのキングのような姿の人物は、ゲーム『SDガンダム GGENERATION-F』で初代キング・オブ・ハートであると設定された。
 
SRWでは『[[スーパーロボット大戦64|64]]』・『[[スーパーロボット大戦J|J]]』において先代シャッフル同盟の機体が現れるが、完全に[[NPC]]の[[イベント・演出でのみ登場するメカ|イベント要員]]である。また、石破ラブラブ天驚拳の[[カットイン]]で現れるトランプのキングのような姿の人物は、ゲーム『SDガンダム GGENERATION-F』で初代キング・オブ・ハートであると設定された。
  
一般的には、新シャッフル同盟のドモンら5人を呼ぶ際の総称として使われる。が、話題として呼び分けられる際は先代のことを旧シャッフル同盟と呼ぶことが多い。
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一般的には、新シャッフル同盟の[[ドモン・カッシュ]]ら5人を呼ぶ際の総称として使われる。が、話題として呼び分けられる際は先代のことを旧シャッフル同盟と呼ぶことが多い。
  
SRWでは、ドモン以外の面子は出たり出なかったりが多い。旧シャッフルは先の通りだが、新シャッフルは初登場までやや時間を要したうえ、フルボイスに限ると『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』まで10年の開きがあった。
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SRWでは、ドモンとマスター・アジア以外の面子は出たり出なかったりが多い。旧シャッフルは先の通りだが、新シャッフルは初登場までやや時間を要したうえ、フルボイスに限ると『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』まで10年の開きがあった。
  
 
=== シャッフル同盟の前任者・後継者 ===
 
=== シャッフル同盟の前任者・後継者 ===
前任者の本名は漫画『機動武闘外伝ガンダムファイト7th』で明かされたもの。本編でもSRWでも本名で呼ばれることはない。
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前任者の本名は漫画『機動武闘外伝ガンダムファイト7th』で明かされたもの。本編でも本名で呼ばれることはないが、SRWでは[[ネロ (ガン×ソード)|本名で呼ぶ人物もいる]]。
 
;キング・オブ・ハート
 
;キング・オブ・ハート
 
:シュウジ・クロス([[東方不敗マスター・アジア]])⇒[[ドモン・カッシュ]]
 
:シュウジ・クロス([[東方不敗マスター・アジア]])⇒[[ドモン・カッシュ]]
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=== 関連技 ===
 
=== 関連技 ===
 
;シャッフルフラッシュ
 
;シャッフルフラッシュ
:シャッフル同盟のメンバーがその生命を引き換えにして放つ究極の技。一人だけでも使用可能だが、メンバーが集まって同時に発動することで何倍にも力を増す。劇中では旧メンバーが使用、4人同時発動でデビルガンダムを消し去ろうとした他、一度感染すれば元の肉体に戻ることは決して不可能なはずだったDG細胞を浄化するなど、正しく「奇跡」と呼ぶに相応しい超常現象を引き起こした。最大効果を発揮すると思われる5人同時発動は本編でも披露されていない。…もっとも、命を引き換えにするだけあって披露されたら凄まじく大変だが。
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:シャッフル同盟のメンバーがその生命を引き換えにして放つ究極の技。一人だけでも使用可能だが、メンバーが集まって同時に発動することで何倍にも力を増す。劇中では旧メンバーが使用、4人同時発動で[[デビルガンダム]]を消し去ろうとした他、一度感染すれば元の肉体に戻ることは決して不可能なはずだった[[DG細胞]]を浄化するなど、正しく「奇跡」と呼ぶに相応しい超常現象を引き起こした。最大効果を発揮すると思われる5人同時発動は本編でも披露されていない。…もっとも、命を引き換えにするだけあって披露されたら凄まじく大変だが。
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:なお、コミックボンボンで連載された漫画版においてはドモン以外の新メンバーが[[ガンダムヘブンズソード]]および[[グランドガンダム]]と刺し違える際に[[ガンダムマックスター|'''「シャッフルパンチ」''']][[ガンダムローズ|'''「シャッフルサーベル」''']][[ドラゴンガンダム|'''「シャッフルフラッグ」''']][[ボルトガンダム|'''「シャッフルハンマー」''']]という技を放っているがシャッフルフラッシュとの関連性は不明。
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:漫画版「超級!機動武闘伝Gガンダム」では旧メンバーそれぞれが、新メンバーとその機体に感染していたDG細胞を切り離した上で自身の生命エネルギーを全て託す形で浄化しているため未使用。
 
;シャッフル同盟拳
 
;シャッフル同盟拳
:対グランドマスター戦で新メンバーが放った合体奥義。シャッフルフラッシュとの関連性は不明。
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:対グランドマスター戦で新メンバーが放った合体奥義。コミックボンボン版では'''「爆熱石破天驚拳シャッフルアタック」'''という名称だった。シャッフルフラッシュとの関連性は不明。
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=== 関連用語 ===
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;シャッフルの紋章
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:シャッフル同盟の称号を受け継いだ証である紋章。感情に合わせて手の甲に出現する。時には紋章同士の共鳴で仲間の危機を知らせる事も。なお、次代に受け継がせた後も先代が紋章を浮かび上がらせる事は可能。
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:SRWでは[[強化パーツ]]として採用。効果は「出撃時に[[気力]]+5」。
  
 
== 登場作品 ==
 
== 登場作品 ==
作品自体の参戦回数は多めだが、「ドモンとゴッドガンダムのみの参戦」という作品がかなり多いため、基本的にメンバーの集結率は悪い。
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作品自体の参戦回数は多めだが、「ドモンと[[ゴッドガンダム]]のみの参戦」という作品がかなり多いため、基本的にメンバーの集結率は悪い。なお、ドモンはシャッフル同盟を名乗る戦闘台詞が用意されているため、メンバーは揃わなくても名前だけは出てくる事もある。
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
*[[スーパーロボット大戦A]]
 
*[[スーパーロボット大戦A]]
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
*Gガンダムをモチーフにした『[[SDガンダム外伝]] 黄金神話』では、シャッフル同盟を基にした、シャッフル<ruby><rb>騎士団</rb><rt>ナイツ</rt></ruby>が登場しているが、旧シャッフル騎士団は[[騎士スペリオルドラゴン|歴代]][[バーサル騎士ガンダムGP01|主人公]]で構成されているという豪華なものであった。
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*Gガンダムをモチーフにした『[[SDガンダム外伝]] 黄金神話』では、シャッフル同盟を基にした、シャッフル<ruby><rb>騎士団</rb><rt>ナイツ</rt></ruby>が登場しているが、旧シャッフル騎士団は[[騎士スペリオルドラゴン|歴代]][[バーサル騎士ガンダムGP01|主人]][[キングガンダムII世|公]]で構成されているという豪華なものであった。新生シャッフル騎士団の方は、[[シャイニングガンダム|騎士シャインガンダム]]、騎士ドモン、武道家ドラゴンガンダム、[[サイ・サイシー|師範代サイサイ]]、[[ガンダムローズ|剣士ローズガンダム]]、剣士ジョルジュ、[[ガンダムマックスター|闘士マックスガンダム]]、訓練士チボデー、重戦士ボルトガンダム、戦士アルゴの10人で構成され、各ガンダムが[[合体|ゴッドユナイト]]することで太陽騎士ゴッドガンダムになる。
**同じく、Gガンダムがモチーフの『新SD戦国伝 超機動大将軍』では、シャッフル同盟は、闘覇五人衆として描かれている。
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**同じく、Gガンダムがモチーフの『新SD戦国伝 超機動大将軍』では、シャッフル同盟は、闘覇五人衆として描かれている。こちらは[[ゴッドガンダム|武者號斗丸]]、[[ドラゴンガンダム|輝龍頑駄無]]、[[ガンダムマックスター|武者真紅主]]、[[ガンダムローズ|武者鷺主]]、[[ボルトガンダム|武者冒流刀]]で構成されている。號斗丸、輝龍頑駄無は過去作の主役キャラの血縁、それ以外のメンバーは別のSDガンダムの物語(騎士ガンダム、SDコマンド戦記、ガンドランダー)の舞台が出身と、こちらも豪華な設定となっている。
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== 脚注 ==
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<references />
  
 
== 資料リンク ==
 
== 資料リンク ==

2023年9月5日 (火) 20:50時点における最新版

シャッフル同盟(SHUFFLE Union[1])とは、『機動武闘伝Gガンダム』に登場する集団。

概要[編集 | ソースを編集]

「紛争調停」を生業とする武闘集団。

歴史上のあらゆる事件や紛争に介入して行き過ぎた戦いをその裏で食い止めてきた最強の武闘集団で、その歴史は紀元前まで遡り、古くから「秩序の守り手」と呼ばれてきた。

代表的な介入例としては、第二次カオス戦争勃発を防ぐための活動が挙げられる。 これは、全世界を巻き込み地球滅亡の危機に直面することとなった第一次カオス戦争の戦火を重く受け止め、第二次の発生回避を試みたデューサー教授が、代理戦争としてガンダムファイトを提唱した際のことである。

例え力の弱い小国であっても優勝さえすれば絶対的優位が一定期間約束されるガンダムファイトは、軍事的優位に立てるほどの国力を持つ大国ほど開催を強く反対し、絵空事であると一笑されていたが、シャッフル同盟の介入により、開催に漕ぎ着けることに成功している。

介入時の活動例としては、ネオアメリカ最強の第七MS艦隊とネオジャパンのオオバシ艦隊が一触即発で睨み合いをする中へ割って入り、双方を軽々撤退させている。圧倒的な力を見せつけることで、反対する国々を沈黙させていったのである。

この時点で未来世紀は、重力や慣性の制御など多くのオーバーテクノロジーを有しており、その技術を総動員した艦隊を僅か五体で蹴散らしていることからも、彼らの実力が窺える。また、この時のキング・オブ・ハートであったマイロン・K・ハートは、デューサー教授の親友であり、歴史上始めて表舞台に姿を現したシャッフル同盟であるとも言われている。

第13回ガンダムファイトにおいて、マスター・アジアはデビルガンダム軍団の一員となり、マスター・アジア以外のメンバーは、DG細胞に感染した、4人のガンダムファイターを命と引き換えに救うと同時に後継者とした。これにより、先にシャッフルの紋章を受け継いだドモンを加え、新たなシャッフル同盟が誕生。デビルガンダム軍団との戦いにおいては、一致団結して戦った。

SRWでは『64』・『J』において先代シャッフル同盟の機体が現れるが、完全にNPCイベント要員である。また、石破ラブラブ天驚拳のカットインで現れるトランプのキングのような姿の人物は、ゲーム『SDガンダム GGENERATION-F』で初代キング・オブ・ハートであると設定された。

一般的には、新シャッフル同盟のドモン・カッシュら5人を呼ぶ際の総称として使われる。が、話題として呼び分けられる際は先代のことを旧シャッフル同盟と呼ぶことが多い。

SRWでは、ドモンとマスター・アジア以外の面子は出たり出なかったりが多い。旧シャッフルは先の通りだが、新シャッフルは初登場までやや時間を要したうえ、フルボイスに限ると『MX』まで10年の開きがあった。

シャッフル同盟の前任者・後継者[編集 | ソースを編集]

前任者の本名は漫画『機動武闘外伝ガンダムファイト7th』で明かされたもの。本編でも本名で呼ばれることはないが、SRWでは本名で呼ぶ人物もいる

キング・オブ・ハート
シュウジ・クロス(東方不敗マスター・アジア)⇒ドモン・カッシュ
ブラック・ジョーカー
トリス・スルゲイレフ⇒アルゴ・ガルスキー
クイーン・ザ・スペード
マックス・バーンズ⇒チボデー・クロケット
ジャック・イン・ダイヤ
ナシウス・キルヒャ⇒ジョルジュ・ド・サンド
クラブ・エース
アラン・リー⇒サイ・サイシー

関連技[編集 | ソースを編集]

シャッフルフラッシュ
シャッフル同盟のメンバーがその生命を引き換えにして放つ究極の技。一人だけでも使用可能だが、メンバーが集まって同時に発動することで何倍にも力を増す。劇中では旧メンバーが使用、4人同時発動でデビルガンダムを消し去ろうとした他、一度感染すれば元の肉体に戻ることは決して不可能なはずだったDG細胞を浄化するなど、正しく「奇跡」と呼ぶに相応しい超常現象を引き起こした。最大効果を発揮すると思われる5人同時発動は本編でも披露されていない。…もっとも、命を引き換えにするだけあって披露されたら凄まじく大変だが。
なお、コミックボンボンで連載された漫画版においてはドモン以外の新メンバーがガンダムヘブンズソードおよびグランドガンダムと刺し違える際に「シャッフルパンチ」「シャッフルサーベル」「シャッフルフラッグ」「シャッフルハンマー」という技を放っているがシャッフルフラッシュとの関連性は不明。
漫画版「超級!機動武闘伝Gガンダム」では旧メンバーそれぞれが、新メンバーとその機体に感染していたDG細胞を切り離した上で自身の生命エネルギーを全て託す形で浄化しているため未使用。
シャッフル同盟拳
対グランドマスター戦で新メンバーが放った合体奥義。コミックボンボン版では「爆熱石破天驚拳シャッフルアタック」という名称だった。シャッフルフラッシュとの関連性は不明。

関連用語[編集 | ソースを編集]

シャッフルの紋章
シャッフル同盟の称号を受け継いだ証である紋章。感情に合わせて手の甲に出現する。時には紋章同士の共鳴で仲間の危機を知らせる事も。なお、次代に受け継がせた後も先代が紋章を浮かび上がらせる事は可能。
SRWでは強化パーツとして採用。効果は「出撃時に気力+5」。

登場作品[編集 | ソースを編集]

作品自体の参戦回数は多めだが、「ドモンとゴッドガンダムのみの参戦」という作品がかなり多いため、基本的にメンバーの集結率は悪い。なお、ドモンはシャッフル同盟を名乗る戦闘台詞が用意されているため、メンバーは揃わなくても名前だけは出てくる事もある。

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

VXT三部作[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

余談[編集 | ソースを編集]

  • Gガンダムをモチーフにした『SDガンダム外伝 黄金神話』では、シャッフル同盟を基にした、シャッフル騎士団ナイツが登場しているが、旧シャッフル騎士団は歴代主人で構成されているという豪華なものであった。新生シャッフル騎士団の方は、騎士シャインガンダム、騎士ドモン、武道家ドラゴンガンダム、師範代サイサイ剣士ローズガンダム、剣士ジョルジュ、闘士マックスガンダム、訓練士チボデー、重戦士ボルトガンダム、戦士アルゴの10人で構成され、各ガンダムがゴッドユナイトすることで太陽騎士ゴッドガンダムになる。
    • 同じく、Gガンダムがモチーフの『新SD戦国伝 超機動大将軍』では、シャッフル同盟は、闘覇五人衆として描かれている。こちらは武者號斗丸輝龍頑駄無武者真紅主武者鷺主武者冒流刀で構成されている。號斗丸、輝龍頑駄無は過去作の主役キャラの血縁、それ以外のメンバーは別のSDガンダムの物語(騎士ガンダム、SDコマンド戦記、ガンドランダー)の舞台が出身と、こちらも豪華な設定となっている。

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. WORLD、機動武闘伝Gガンダム、2022年2月10日閲覧。

資料リンク[編集 | ソースを編集]