ワーカー

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ワーカー
登場作品

ガンダムシリーズ

声優 中村大樹
初登場SRW スーパーロボット大戦64
SRWでの分類 パイロット
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プロフィール
本名 オズワルド・ワーカー
種族 地球人
性別
出身 コルシカ
所属 OZ
軍階級 特士
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ワーカーは『新機動戦記ガンダムW』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

コルシカ基地所属のOZ士官。コルシカ生まれで、工廠あがり。

ガンダムに対抗できる力を探していたゼクス・マーキスに、コルシカ基地に放置されていた未完成状態のMS・トールギスを紹介した。

その後コルシカ基地がガンダムヘビーアームズによって襲撃された際、殿としてヘビーアームズに勝負を挑むも、続いて現れたマグアナック隊ガンダムサンドロックの前に敢え無く戦死した。

漫画『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 敗者たちの栄光』ではファーストネームがオズワルドであると設定されている。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦64
初登場作品。「黒いガンダム」と「苦しみの刃」にのみ登場。後者ではニューエドワーズ基地にて交戦。彼の撃破で増援の死鬼隊が出現する。
攻略本では「原作ではトールギスに乗ったりして目立っていたのに[1]」と間違いが書かれている。恐らくオットーと混同したと思われる。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

能力値[編集 | ソースを編集]

能力は低い。原作で「接近戦だ。それしか考えるな」と言ったためか、格闘射撃121に対して126と射撃より5高い。どの道射撃武器しかないエアリーズでは意味がない。

特殊技能[編集 | ソースを編集]

64
切り払いL5
ビームサーベルを持たないエアリーズでは意味を成さない技能である。

人間関係[編集 | ソースを編集]

ゼクス・マーキス
上官。彼にトールギスを紹介した。また彼の教えに従い行動している。
トレーズ・クシュリナーダ
OZの総帥。終盤、戦死者として名前を挙げられた。
ボナーパ
地球圏統一連合軍のコルシカ基地司令官。彼の後退を助ける。スペシャルズを毛嫌いしていたが、彼らが死を覚悟で援護してくれた際には頭を下げるなど頑迷な人物ではない。SRW未登場。

他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

バスク・オム
64』での上官。ワーカーの死には「バカが、突っ込みすぎおって」と貶した。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「特尉が教えてくださった、“後の兵士のために戦え”という精神が現在の私の行動理念です」
ゼクス「今は貴様の方が勇敢な兵士だな。いくつを読む?」
「教えの通り、常に最大の敵を想定しております」
第3話より。ゼクスにトールギスを工場から運び出すように頼み、ゼクスから「死ぬ気か?」と聞かれた際のやり取り。
「敵は来る」
同上。コルシカ基地に「敵など来ん!」と侮るボナーパを制した言葉。
この後、ボナーパが「敵が来るだと?」と反応した後、「この警備で責める馬鹿はおらん!」と否定し、ゼクスの「馬鹿は来る!」に続く。
「我々もあの戦力の前には叩き潰されるでしょう。工場のデータ班に記録の指示、お願いします。…後の兵士達のために…」
ボナーパの後退を助けるためにエアリーズ隊で飛行船の前に出ての懇願。ボナーパもワーカーの覚悟に「すまん」と頭を下げた。
「この武器の力も見ておきたかった…」
辞世の句。
なお、彼の死因となったガンダムサンドロックのクロスクラッシャーはこの場でしか使われていない。

スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]

「ゼクス特尉も、お元気そうで。ライトニングバロンの噂は聞いています」
『64』「苦しみの刃」より。この後、ゼクスが「噂の先行は好きではないのだがな」と言っており、原作のルクレツィア・ノインとのやり取りが元になっている。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

エアリーズ

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. ケイブンシャ『NINTENDO64必勝法スペシャル スーパーロボット大戦64+リンクバトラー』182頁。

資料リンク[編集 | ソースを編集]