バンデット

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バンデット
外国語表記 Bandit[1]
登場作品

ガンダムシリーズ

デザイン シド・ミード
初登場SRW スーパーロボット大戦α外伝
SRWでの分類 機体
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スペック
分類モビルスーツ(暴徒)鎮圧用モビルスーツ
モビルウォーリア(無人機)
生産形態 マウンテンサイクルより発掘
型式番号 XM-0754
G-M1F(ギンガナム艦隊所属時)
装甲材質 ナノマシン(ウージィーアーマー)
所属

ムーンレィス

主なパイロット メリーベル・ガジット
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バンデットは『∀ガンダム』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

ターンXと同様にマウンテンサイクルから発掘されたモビルスーツ

ウージィアーマー(分泌装甲)という機能を持ち、フレームから染み出したナノマシンを硬化させることで高い耐弾性を誇る。

数体が発見されたが、メリーベル・ガジット搭乗の機体以外は全て無人機(モビルウォーリアー)で、指揮官が搭乗するバンデットから遠隔操作を行う事が可能。この機能を最大限に活用するには特殊な能力が必要なようだが、メリーベルが何の能力で操作しているかは不明(ニュータイプ能力の可能性もあり)。その様は『ガンダムX』に登場したビットモビルスーツを彷彿させる。なお、そのコクピットは立ち乗り型という珍しい形式である。

敵機を絡めとるワイヤー付きの爪(スクィーズ兵器)を持ち、高い運動性と合わせてどうやらモビルスーツを捕獲することに特化しているようだ。頭部デザインはコレン・ナンダー曰く「窓枠」(劇場版では「カブトガニ」)。複数で運用される場合は「バンディッツ」とも呼ばれる。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

αシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦α外伝
初登場作品。原作同様にメリーベル機の他に取り巻きの無人機(パイロットは援護付き高性能AI)が存在。回避が高く、無人機も援護防御を使ってくるやっかいな敵。三つある武装の中では長射程、高火力のワイヤー全発射が脅威…なのだが、105だが気力制限があるため、マップ開始直後にメリーベルを叩けば無人機共々まず使われず、他の武装の火力が低いため脅威になりにくい。逆にマップ中盤以降にメリーベルを残している場合は注意。
ちなみに、ウージィーアーマーの効果はHP回復能力で再現されている。敵ユニットの例に漏れず基礎ENが非常に高いが、ENを消費する武装が何も無い。

Zシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦Z
メリーベル機と無人機が登場する。長射程、高威力、全体攻撃、運動性ダウンの特殊効果付きのスクィーズ兵器が脅威的。
今回、システム面の仕様変更により、ビームサーベル等の格闘系兵装が一部を除きENを消費するようになった為、高いENが無駄にならない。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦X-Ω
敵ユニットとして登場。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

爪ミサイル
背部に搭載された実弾兵器。敵の外部装甲を引き裂き爆発する。ミサイルの先端の部分が文字通り爪のようになっており、高い威力を発揮する。Gジェネでは「シェイバーミサイル」という名称。『Z』では「スクィーズ兵器」でワイヤーとと同時に発射している。
ミサイルポッド
背部のミサイルを数発発射する。『Z』では爪ミサイルの代わりに採用された。小隊攻撃版とトライチャージ版(武装名称は「ミサイル(連射)」)が存在する。
ワイヤー全発射
背部に搭載されたワイヤーを一斉に射出し敵機を拘束後、命中したワイヤーを伝ってミサイルが一斉に発射される。単純にワイヤーを命中させるだけでも敵機に損傷を与えられる。オールレンジ攻撃も可能。
『Z』では全体攻撃になり、運動性ダウンの特殊効果が追加され強力な武装となった。さらに名称が「スクィーズ兵器」に変更されている。
ビームサーベル
モビルスーツ標準の装備。高い機動力を活かして敵を切り刻む。『α外伝』では命中クリティカル補正が共に高い。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

剣装備
切り払いを発動。しかし、『α外伝』、『Z』共にパイロットのメリーベル、自律回路が切り払い、ブロッキングを所持していないので死に能力になっている。
HP回復(小~中)
ナノマシンが機体を再生する。ウージィーアーマーの擬似再現。『α外伝』ではメリーベル機、無人機共に(小)。『Z』では(中)に強化された。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

飛行可能。

サイズ[編集 | ソースを編集]

M

余談[編集 | ソースを編集]

  • デザインモチーフは伊勢エビ。来日したシド・ミード氏が、宿泊した中伊豆の温泉旅館で出された伊勢エビを見て「とてもいいデザインをしてるね、これはヒントになるよ」と語り、翌朝ラフの作業を行ったとのこと。[2]

脚注[編集 | ソースを編集]

資料リンク[編集 | ソースを編集]