小隊攻撃
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小隊攻撃は、スーパーロボット大戦シリーズのシステムのひとつ。
小隊システムが採用されている作品で使用可能な攻撃手段で、小隊長の攻撃前に小隊員が攻撃する。
厳密には「小隊員の攻撃1つ1つ」を指す場合と、「小隊員攻撃を付して攻撃すること」を指す場合[1]とがあるが、便宜上両者を混同して解説する。
主な共通の性質[編集 | ソースを編集]
- 小隊攻撃が可能な機体[2]は武装の1つが「小隊攻撃(PLA)可能武器」に設定され、それを使用する。
- PLA武装はあくまで「小隊攻撃時に使用される武装」というだけで、それ以外の通常攻撃等でも使用できる。
- 小隊員が小隊攻撃を行う場合はPLA武装にP属性がなくても、移動後に使用可能。
- 全体攻撃の使用時や援護攻撃を行う側は、小隊攻撃は行えない。
- 小隊員ごとに攻撃のON・OFFは設定可能。
- 最終ダメージにマイナス補正がかかる。
- 1回ごとに気力の増減やバリアの対象になる。このためバリアによって無効化や大幅に減衰される事態が起きやすい。
- クリティカルは発生するが、熱血や魂は作用せず、使用中に小隊攻撃をしても効果は消えない。
- 熱血と魂以外の精神コマンドは基本的に有効。特に狙撃は「小隊長としての通常攻撃」を行うまで永続するため効果が高い。
- 特殊技能「支援攻撃」の習得や、攻撃力UPの小隊長能力を持つパイロットを小隊長にすることで、攻撃力を強化できる。
- 小隊攻撃のみで敵を撃墜し、戦闘が終了した場合は、消費予定だった小隊長の弾数やENは消費しない。
- 小隊攻撃で敵を撃墜した場合の撃墜数は小隊員に加算される。
採用作品[編集 | ソースを編集]
- 第2次スーパーロボット大戦α
- 小隊長の攻撃に先んじて敵小隊長を攻撃する。援護攻撃とは併用できない。
- 使用時には小隊長の最終命中率が+20%[3]。当然敵側にも反映されるため、小隊攻撃がある場合は、雑魚相手でも回避率を100%にすることが難しくなっている。
- 援護防御によって防がれる対象となるが、逆に言うと「小隊長の攻撃を援護防御させないために小隊攻撃を付す」という活用もできる[4]。
- 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
- 基本的には『第2次α』と同じ仕様。小隊攻撃には熱血・魂が作用しないが、本作では士気での増強も可能になった。
- ただそれを踏まえてもダメージのインフレについていけてない感があり、中盤以降は敵の気力を上げてしまうだけの微弱ダメージにもなりがち。
- 特殊効果を持ったPLA武装は、小隊攻撃時にも1回ごとにその効果が乗る。自軍には対象機は少ないが、敵側には行動不能や気力低下など厄介な効果を持ったPLA武装も登場。
- スーパーロボット大戦Z
- 使用の可否はフォーメーションによる。センター・フォーメーションか、ワイド・フォーメーションの時のみ使用可能。また本作では援護攻撃と併用できる。
- センターの場合はαシリーズに近い使い勝手で、小隊長の攻撃に先んじて敵1機を集中攻撃する。相手のフォーメーションによっては集中攻撃の対象を敵小隊員にすることも可能。
- ワイドの場合は、小隊員は同じ隊列の敵小隊員をそれぞれに攻撃する。一種の全体攻撃が可能で、マイナス補正もセンターより抑えられる。ただし敵側に「同じ隊列の小隊員」がいる時にしか攻撃できない。
不採用作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦MX:支援攻撃で、小隊攻撃を擬似的に再現。
- スーパーロボット大戦K:援護攻撃に一本化。
- OGシリーズ:ツインバトルシステムでは単体攻撃が、個別攻撃と集中攻撃の2種に分類されている。
シリーズごとの小隊攻撃の内容[編集 | ソースを編集]
小隊攻撃で集中攻撃をかけると、小隊長の最終命中率にプラス補正がかかる。Zのワイド・フォーメーションは個別攻撃なのでかからない。
| シリーズ | 最大参加機数 | 陣形 | 攻撃対象 | 小隊員最終ダメージ (通常 / 支援攻撃あり ) |
小隊長最終命中率 | 敵の援護防御 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 第2次α / 第3次α | 3機 | 概念なし | 敵単体(小隊長固定) | 40% / 60% | +20% | される |
| Z | 2機 | センター | 敵単体 | 50% / 70% | +20% | される |
| ワイド | 同ポジションの敵 | 80% / 100% | ±0% | されない |
Zでの補足[編集 | ソースを編集]
- 一度に敵小隊機を2機以上撃墜する場合、全体攻撃よりもワイド・フォーメーションの小隊攻撃の方が気力上昇値が高い。
- 小隊攻撃を行っても連続ターゲット補正の判定回数が増えることはなく、1戦闘分のみ(援護攻撃・再攻撃も同様)。