ジン・ハイマニューバ2型

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ジン・ハイマニューバ2型
外国語表記 GINN TYPE HIGH MANEUVER II[1]
登場作品

ガンダムシリーズ

初登場SRW スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 モビルスーツ
生産形態 量産機
型式番号 ZGMF-1017M2
全高 20.22 m
重量 79.20 t
動力 バッテリー
開発 ザフト
所属 ザフト
主なパイロット サトー
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ジン・ハイマニューバ2型は『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

ザフトが開発した量産型モビルスーツ

ジン・ハイマニューバをさらに改良した機体で、バーニアの増設などの強化を行っている他、小型ビーム兵器の使用も可能となった。推力の一点集中による高速直進機動を売りとした1型に対し、本機は機体各所にバランスよく指向させることで総合的な機動力の強化を図っており、速力や航続距離こそ低下してしまっているが、運動性や短距離的な加速性能では上回っている。前線での評価は高いが、実戦配備数は少ない。

劇中ではサトー達ザフトの脱走兵が搭乗。ユニウスセブン落下の際に使用され、多数のゲイツRを撃墜し、メテオブレイカーを守るイザーク・ジュール達を苦戦させた。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

Zシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦Z
原作通りサトー達が乗ってくる。斬機刀の戦闘グラフィック、特に納刀アクションに力が入っている。出番はセツコルートのみ。

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦L
序盤から登場。原作通りにサトー率いるテロリストが搭乗してくる他、第33話ではザフト正規部隊も使用してくる。

Scramble Commanderシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd
初登場作品。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

MMI-M636K ビームカービン
バレルの短いビームライフル。威力はそこまで高くないが速射性に優れ、MSを撃破するには充分である。
MA-M92 斬機刀
日本刀の形をした実体剣。ちゃんと鞘もあり、横腰部にマウント。ガーベラストレートと同様にレアメタルが使用されており、熟練者が振るえば並べたモビルスーツを一太刀で全て両断可能なほどの切れ味を誇る。刀身にエネルギーを送り込むことで、ビームを弾くなどの防御兵装としても使用可能。
ちなみに外伝作品『機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY』(SRW未参戦)では、ガーベラストレートとでモチーフが同じ斬機刀を利用して、「一族」と呼ばれる存在が「ロウ・ギュールがテロリストに協力していた」とロウに濡れ衣を着せている。
Z』ではどういう訳か射撃武器に分類されている。一応サトーは射撃値の方が高いが…。
シールド
本機専用の実体盾。取り回しを考えて、小さめに造ってある。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

剣装備、盾装備、銃装備
切り払いシールド防御撃ち落としを発動。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

サイズ[編集 | ソースを編集]

M

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

対ジュール隊
破砕作業へと向かったジュール隊のゲイツRを次々に撃墜していくが、ミネルバ隊合流後に徐々に押され始める。
フォースインパルスガンダムブレイズザクウォーリア
サトー機を含めた最後に残った3機のジンが悪あがきとばかりに破砕作業を続ける2機へと攻撃。「何故解らぬか!? 我らコーディネイターにとって、パトリック・ザラのとった道こそが唯一正しき道と!!」と怨みの言葉を残してサトーらテロリストは全滅する。

関連機体[編集 | ソースを編集]

ジン・ハイマニューバ
ジン

余談[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. MECHA、機動戦士ガンダムSEEDシリーズ公式サイトより。

商品情報[編集 | ソースを編集]

資料リンク[編集 | ソースを編集]