オペレーション・デイブレイク

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オペレーション・デイブレイクとは、『新機動戦記ガンダムW』に登場する作戦。

概要[編集 | ソースを編集]

ニューエドワーズの地球圏統一連合の基地で連合首脳による会議が行われる日に、トレーズOZの首脳が集まるという誤情報を流した。その誘いに乗ってしまったコロニーの地下組織は、ニューエドワーズ襲撃を達に命令してしまう。

その会議の中で、穏健派のノベンタ元帥は、コロニーとの共存を提唱。会議に参加する大多数が賛同し平和への道が開ける希望が出た会議となった。しかし、誤報に踊らされたガンダムが襲撃をかけ、首脳達は基地の脱出を余儀なくさせられる。そして、その脱出用シャトルをヒイロは破壊してしまう。

これを機に、トレーズはオペレーション・デイブレイクを発動。各地のスペシャルズが一斉に蜂起し、クーデターは成功した。無事任務を完了したと思っていたヒイロたちは、OZの作戦に乗せられていたことを五飛によって気付かされたのであった。

この作戦により、アフターコロニーの地球圏の支配者は地球圏統一連合からOZに成り代わることとなった。

登場作品[編集 | ソースを編集]

Zシリーズ[編集 | ソースを編集]

第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇
今作では『機動戦士ガンダム00』におけるソレスタルビーイング壊滅作戦(原作におけるフォーリンエンジェルス作戦)の名として用いられている。『00』1期前半の主題歌『Daybreak's bell』とかけたネーミングになっている。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦64
穏健派(今作の世界では地球がグラドスムゲという異星人に占領されているため、交渉で異星人に地球人の権利を認めさせようとする一派)のシャトル撃墜とスペシャルズ一斉蜂起のタイミングがズレている。
スペシャルズ一斉蜂起後、OZに入り秩序回復に努めるか、OZの行いを認めず独自の道を進むかの選択を求められる。
スーパーロボット大戦Y
Endless Waltz』のみの参戦であるが、CHAPTER 05「永遠と正義を望む龍」において、重要人物を乗せたシャトルを撃墜するように誘導する罠がニューエドワーズ基地のそれと同じと指摘されており、主人が先行してシャトルの乗員を救出することに成功している。