アッシュ (SEED)

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アッシュ
外国語表記 ASH[1]
登場作品

ガンダムシリーズ

初登場SRW スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 水陸両用可変モビルスーツ
生産形態 量産機
型式番号 UMF/SSO-3
全高 20.65 m
重量 50.59 t
動力 バッテリー
開発 ザフト
所属 ザフト
主なパイロット ザフト兵
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アッシュは『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

ザフトが開発した水陸両用モビルスーツ

ゾノの発展型と思われ、巡航形態に変形可能。また、多数の固定兵装を備え、火力に優れる。

特殊部隊の使用したグリーンの機体と一般部隊の使用したグレーの機体があるが、どちらも性能は変わらない。

ラクス・クライン暗殺任務を受けたヨップ・フォン・アラファス(SRW未登場)ら特殊部隊が運用したが、フリーダムで出撃したキラ・ヤマトによって全機が瞬く間に戦闘不能にされ、機密保持のために自爆している。その後、ヘブンズベース攻略戦やオペレーション・フューリーなどでも投入された。 武装解除のためにフリーダムによって各機体が腕と足を破壊され、ダルマ状態にされてしまうという哀れな姿を晒してしまった。ヘブンズベース戦では上陸して連合の主力戦車であるリニアガン・タンク三輛を破壊する場面こそあるが、水中戦ではフォビドゥン・ヴォーテクスの銛で串刺しにされて撃破される、オペレーション・フューリーでもM1アストレイの撃墜やクラオミカミ級護衛艦を撃沈する場面もあるが、ストライクフリーダムガンダムドムトルーパーにより次々と戦闘不能にされるなど、作中では不遇。演出上の恵まれていないという意味ではウィンダムバビゲイツRに匹敵する機体だろう。

デザインは言うまでもなくズゴック、カラーリングは同じサンライズがアニメ版を製作している吉崎観音先生のマンガ『ケロロ軍曹』の主人公ケロロ軍曹がベースになっている。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

Scramble Commanderシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd
初登場作品。ラクス暗殺に来て、フリーダムとウイングガンダムと戦う。深海の遺跡調査を命じられ、同じく遺跡調査していたゲッターポセイドンと深海で戦う。早い話、単なる引き立て役である。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

GMF22SX 試製推進器複合型多目的ミサイルランチャー
背部に2基装備。ミサイルの他に魚雷も発射可能。
MA-M1217R 高エネルギービーム砲
両肩に2門ずつ装備。
PJP3式2連装フォノンメーザー砲
頭部に内蔵。
M47 23mm2連装機関砲
両腕部に1門ずつ内蔵。
MX-RQB505 ビームクロー
両腕部に1基ずつ内蔵されている格闘兵装。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

変形
巡航形態に変形する。本編ではしていないが、設定上はできるということになっている。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

フリーダムガンダム
やはり本機の見せ場といえばここだろう。ちなみに「あれはまさか…フリーダム!?」という部下の言葉に対し、暗殺部隊隊長のヨップが発した「えぇ~~~!?」という叫びは、一部の視聴者の心境を見事に表現していると言われている。

関連機体[編集 | ソースを編集]

グーン
ゾノ

余談[編集 | ソースを編集]

  • パイロットのヨップは公式HPで紹介された際に、「ヨッピー」と誤植されていた。ちなみに、ヨップ役の声優である吉田尚記氏(本業はアナウンサー)のあだ名は「ヨッピー」である。
  • ラクス暗殺部隊が乗っていたMSアッシュであるが、偶然にも『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY R』において本機と同名のラクスの命を狙う刺客が登場していた。

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. MECHA、機動戦士ガンダムSEEDシリーズ公式サイトより。

資料リンク[編集 | ソースを編集]