「モーラ・バシット」の版間の差分

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[[アルビオン]]の[[モビルスーツ]]整備中隊長。
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大柄な外見通り、豪快で心身ともに逞しい女性。[[アルファ・A・ベイト|ベイト]]と掴み合いの喧嘩をする等、男性とも対等に渡り合う気の強さを持つ。
  
 
[[チャック・キース|キース]]の第一印象は芳しいものではなかったが、後に意気投合し、恋人になる。
 
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;[[ミラウー・キャオ]]
 
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:『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]』では共にメカニックを担当。パーツのコストに2人で愚痴をこぼすシーンがある。
 
:『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]』では共にメカニックを担当。パーツのコストに2人で愚痴をこぼすシーンがある。
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:第11話「ラビアンローズ」より。[[ルセット・オデビー]]から託された[[ガンダム試作3号機]]([[全長一覧|全長]]73m)を整備した際に。
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:機体の[[サイズ]](と武装面)が[[モビルスーツ]]の常識を超え、もはや[[モビルアーマー]]と表現しても差し支えない[[レベル]]なので、そんな感嘆がもれるのも無理もない。視聴者もまた共感したであろう[[ガンダムシリーズ]]作品における名台詞の一つ。
  
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==

2022年8月11日 (木) 07:17時点における版

モーラ・バシット
外国語表記 Maula Bashit[1]
登場作品

ガンダムシリーズ

声優 伊倉一恵
デザイン 川元利浩
初登場SRW 第3次スーパーロボット大戦
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プロフィール
種族 地球人
性別
年齢 26歳
所属組織 地球連邦軍
所属部隊

アルビオン隊

役職 隊長
軍階級 中尉
テンプレートを表示

モーラ・バシットは『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』の登場人物。

概要

アルビオンモビルスーツ整備中隊長

大柄な外見通り、豪快で心身ともに逞しい女性。ベイトと掴み合いの喧嘩をする等、男性とも対等に渡り合う気の強さを持つ。

キースの第一印象は芳しいものではなかったが、後に意気投合し、恋人になる。

登場作品と役柄

旧シリーズ

第3次スーパーロボット大戦
初登場作品。
第4次スーパーロボット大戦
ロンド・ベルのメカニックとしてアストナージの下で働く。
第4次スーパーロボット大戦S
『第4次』と同じ扱いだが、リアル系のみのシナリオ「接触」にて、主人公キースとの会話が追加された。
スーパーロボット大戦F
アストナージがいないため、整備主任。
スーパーロボット大戦F完結編
アストナージ合流までは、整備主任。攻略本では「(アストナージが来るまで)10段階改造ができないのはモーラがへぼいから」と揶揄されていた[2]

αシリーズ

スーパーロボット大戦α
ルート分岐などで、アストナージが居らずモーラが居る場合、フル改造ボーナスを施すのは彼女の役割。『F完結編』で叶わなかった悲願を果たしたともいえる。
第2次スーパーロボット大戦α
本作ではアストナージが非常に目立たないキャラクターなので、モーラの方がやや目立つ。
第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ

人間関係

チャック・キース
ニナを狙っていたはずだが、いつの間にやらモーラといい仲になっていた。
ニナ・パープルトン
友人。
アルファ・A・ベイト
掴み合いの喧嘩をした事がある。

他作品との人間関係

ガンダムシリーズ

宇宙世紀ガンダムシリーズ

ヘンケン・ベッケナー
F』では、エマ会いたさに艦内をウロウロしていた彼にエマの居場所を教えてあげるが、彼のシャイな不器用さに先行き不安だと呆れる。
アストナージ・メドッソ
アストナージの方が目上となっている。ただし設定上、階級はモーラの方が上。
ジュドー・アーシタ
α』では、ロンド・ベルに入って間もないのに連続で出撃する事に対してぼやいた彼を、カミーユと一緒に叱咤激励した。

アナザーガンダムシリーズ

デュオ・マックスウェル
F完結編』では、挨拶もせずに出ていこうとする彼を労いながらも見送る。

スーパー系

結城沙羅藤原忍
α』では独房入りの刑期を終えた沙羅を色眼鏡で見る事無く「仲間」として接し、直後に現れた忍との「素直になれない者同士」の遣り取りを見て苦笑する。

その他の版権作品

ミラウー・キャオ
第4次』では共にメカニックを担当。パーツのコストに2人で愚痴をこぼすシーンがある。

名台詞

「これがモビルスーツだっていうのかい!?」
第11話「ラビアンローズ」より。ルセット・オデビーから託されたガンダム試作3号機全長73m)を整備した際に。
機体のサイズ(と武装面)がモビルスーツの常識を超え、もはやモビルアーマーと表現しても差し支えないレベルなので、そんな感嘆がもれるのも無理もない。視聴者もまた共感したであろうガンダムシリーズ作品における名台詞の一つ。

スパロボシリーズの名台詞

ボス「おおい、俺様のボスボロットは改造してくれねえのか?」
モーラ「はあ? ボロットを? そんな話聞いてないよ」
ボス「そんなこと言わずによ。俺様だって宇宙で活躍したいんだぜ」
モーラ「‥‥そうは言うけど、ボロットは気密性がゼロじゃないか。はっきり言って、一から作り直した方がましだと思うよ、あたしは」
ボス「なら、せめて姿勢制御用バーニアだけでも! あとは、根性でなんとかするからよ」
モーラ「・・・・まあ、ノーマルスーツを着とけば、なんとかなるかもしれないけど‥‥とにかくバーニアだけでもとりつけといてあげる」
ボス「やっほー! 話がわかるじゃないの。感謝するわよ」
F』「ロンド=ベル、宇宙へ」より。ボスからボスボロットの宇宙用改造を依頼されて。ボロットの気密性について辛辣に指摘しながらも快くバーニアの装着を引き受ける。

脚注

  1. Character、機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY、2022年2月3日閲覧。
  2. ソフトバンクパブリッシング『スーパーロボット大戦F完結編 パーフェクトガイド』P285より。