「ビルゴ」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
80行目: 80行目:
 
:『新機動戦記ガンダムW BATTLEFIELD OF PACIFIST』(SRW未参戦)に登場。ビルゴIIIとも。プラネイトディフェンサーの数は減っているが、出力は上がっているため防御力は向上している。
 
:『新機動戦記ガンダムW BATTLEFIELD OF PACIFIST』(SRW未参戦)に登場。ビルゴIIIとも。プラネイトディフェンサーの数は減っているが、出力は上がっているため防御力は向上している。
 
;ビルゴIV
 
;ビルゴIV
:『新機動戦記ガンダムW Frozen Teardrop』(SRW未参戦)に登場。上述のビルゴIIIを火星用に改修した機体で、[[ウイングガンダムゼロ|ウイング]][[ウイングガンダムゼロカスタム|ゼロ]]のツインバスターライフルとほぼ互角の威力を持つ長銃身の大型ビームライフル、電磁シールドの強度を改良し、バスターライフルにも耐えるネオ・プラネイトディフェンサーを装備している。また、このことから[[クラウダ]]や[[GN-X IV]]と並ぶガンダム最強の量産機の候補の一つに挙げられている。
+
:『新機動戦記ガンダムW Frozen Teardrop』(SRW未参戦)に登場。上述のビルゴIIIを火星用に改修した機体で、[[ウイングガンダムゼロ|ウイング]][[ウイングガンダムゼロカスタム|ゼロ]]のツインバスターライフルとほぼ互角の威力を持つ長銃身の大型ビームライフル、電磁シールドの強度を改良し、バスターライフルにも耐えるネオ・プラネイトディフェンサーを装備、更に複数機のビルゴⅣのディフェンサーを繋ぎ合わせて展開することで、より強固なシールドを広範囲に渡って形成することも可能。また、このことから[[クラウダ]]や[[GN-X IV]]と並ぶガンダム最強の量産機の候補の一つに挙げられている。
  
 
=== 関連機 ===
 
=== 関連機 ===

2017年5月28日 (日) 12:26時点における版

  • 外国語表記:Virgo
  • 登場作品ガンダムシリーズ
  • 分類:陸戦用量産型モビルスーツ
  • 型式番号:OZ-02MD
  • 全高:16.3 m
  • 重量:7.3 t
  • 装甲材質:ガンダニュウム合金
  • 主な開発者:ツバロフ
  • アビリティレベル(※リーオーをオールレベル100として換算)
    • ファイティングアビリティ:レベル130
    • ウエポンズアビリティ:レベル140
    • スピードアビリティ:レベル120
    • パワーアビリティ:レベル110
    • アーマードアビリティ:レベル120
  • メカニックデザイン:カトキハジメ

概要

黄道十二星座」の乙女座の名を成し、最初からモビルドールとして開発された。よって、コックピットや有人操縦システムは存在しない。

メリクリウスの「プラネイトディフェンサー」とヴァイエイトの「ビームキャノン」を同時に搭載。そのため高い火力と防御力を合わせ持つ機体だが、機動力ではトーラスに劣っている。

最初から無人機として設計され、ロームフェラ財団の無尽蔵に等しい財力によって、ガンダニュウム合金を装甲の材質にする等、コストを完全度外視した設計となっている。本来は陸戦用の機体だが、メリクリウスやヴァイエイトを基にしている為、宇宙戦にも対応可能。

オペレーション・ノヴァ作戦により月面基地で大量に量産され、何百機も破壊されたが、その圧倒的な攻撃力と防御力で、それ以上の戦果を挙げて地球の紛争を片付けていった。作戦終了時、宇宙用のパーツを装着した強化型のビルゴIIが開発されている。

なおトレーズ・クシュリナーダロームフェラ財団の代表に復帰した際は地上のビルゴは全て解体されている。

登場作品と操縦者

原作では完全な無人機だったのだが、SRWでは何故か有人機として登場するケースもある。

旧シリーズ

スーパーロボット大戦F完結編
初参戦作品。本来なら敵機体なのだが、味方NPCの機体(しかも、トレーズ一派が率いるためか、原作の設定を無視して完全な有人機となっている)として登場。非常に軟弱で一撃で落ちるほど弱い。

Zシリーズ

第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
PVにてバルジを背景に、ウイングガンダムゼロのバスター・ライフルを受けている。中盤、モビルドールの完成と共に敵として登場するようになり、大抵の場合、数にものを言わせてウジャウジャ出てくる。
機体としては、プラネイトディフェンサーは無効化系バリアのためあまり問題にならないが、ビームキャノンの射程が長く、またHPが微妙に高く生半可な攻撃では一撃で落とせないことが多い上、本作のモビルドールは雑魚にしてはかなり能力が高いため、中々の強敵となっている。

Scramble Commanderシリーズ

スーパーロボット大戦Scramble Commander
OZの他、鹵獲された機体がミケーネ帝国の戦力として登場する。プラネイトディフェンサーによる防御がやや厄介。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦D
OZが敵である序盤に登場。宇宙ルートの場合、味方は射撃武装が主力の機体が多いために、プラネイトディフェンサーが厄介。唯一の武装ビームキャノンがP属性で射程が1-5のため、距離を慎重に測り集中砲火を避けたい。

単独作品

スーパーロボット大戦64

関連作品

スーパーヒーロー作戦

装備・機能

武装・必殺武器

ビームキャノン
ヴァイエイトのビームキャノンを小型化。右肩のジェネレーターに直結して高出力のビーム砲を放つ。ヴァイエイトよりも出力は低いが、連射が可能。数十機によるビームキャノンの連続一斉射撃は、ガンダムタイプ以外のモビルスーツにとっては恐るべき脅威である。

特殊能力

プラネイトディフェンサー
左肩に装備。4基組み合わせることで機体正面に電気フィールドを発生させ、攻撃を弾く。メリクリウスよりも数が倍近く少ない為に、通常では3機のビルゴによる総計12基のプラネイトディッフェンサーで死角を防いでいた。
Iフィールド
プラネイトディフェンサーが採用される前はIフィールド扱い。

移動タイプ

サイズ

M

関連機体

強化型・バリエーション機

ビルゴII
本機の宇宙用改修機。
ビルゴ3
『新機動戦記ガンダムW BATTLEFIELD OF PACIFIST』(SRW未参戦)に登場。ビルゴIIIとも。プラネイトディフェンサーの数は減っているが、出力は上がっているため防御力は向上している。
ビルゴIV
『新機動戦記ガンダムW Frozen Teardrop』(SRW未参戦)に登場。上述のビルゴIIIを火星用に改修した機体で、ウイングゼロのツインバスターライフルとほぼ互角の威力を持つ長銃身の大型ビームライフル、電磁シールドの強度を改良し、バスターライフルにも耐えるネオ・プラネイトディフェンサーを装備、更に複数機のビルゴⅣのディフェンサーを繋ぎ合わせて展開することで、より強固なシールドを広範囲に渡って形成することも可能。また、このことからクラウダGN-X IVと並ぶガンダム最強の量産機の候補の一つに挙げられている。

関連機

メリクリウス
本機のプラネイトディフェンサーを搭載。
ヴァイエイト
本機のビームキャノンを小型、搭載。
スコーピオ
SRW未登場。黄道十二星座の蠍座の名を成した、ビルゴシリーズの発展型で、モビルドールだけでなくモビルスーツとしても運用が可能。

資料リンク