バビ

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バビ
外国語表記 Babi
登場作品

ガンダムシリーズ

初登場SRW スーパーロボット大戦Z
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 可変モビルスーツ
生産形態 量産機
型式番号 AMA-953
全高 19.84 m
重量 65.75 t
動力 バッテリー
開発 ザフト
所属 ザフト
主なパイロット ザフト兵
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バビは『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の登場メカ

概要

ディンの後継機としてザフトが開発した空戦用可変モビルスーツ

モビルアーマー形態への変形機構を持つ。ディンよりも重武装であり、装甲も強化しつつ高い機動性を維持している。

原作ではザフトの航空戦力として多数が投入されたが、大した戦果は挙げていない。それどころか、「初戦闘ではフリーダムに一方的に全機叩き落される」「デストロイに蹂躙される」「アカツキにビームを弾かれて、自分のビームで撃墜される最初のシーンに選ばれる」等々…碌な扱いを受けていない。SEEDで扱いが悪い機体にはゲイツウィンダムが存在するが、こちらはエースパイロット機が活躍したり、集団戦闘でも敵機をそれなりに撃墜している場面が映るが、本機は後述の場面しか撃破シーンが存在せず、SEED系列の機体でも群を抜いて悲惨な扱いとなっている。


出番には全く恵まれておらず、ゲームをやっていて「そんな機体あったっけ?」と思う人もいるだろう。なお、高山瑞穂氏の漫画版『SEED DESTINY』ではアスラン・ザラが一度だけ搭乗している(詳しくは、対決・名場面を参照)。

登場作品と操縦者

Zシリーズ

スーパーロボット大戦Z
ランドルートで敵機として登場するが、弱い。しかも、バビを倒せば倒すほど獲得ザフトポイントが減るので、プレイヤーによっては戦闘シーンが全く発生しない事も。
それ以後はオーブで一度出てくるだけで、戦闘はしない。ともかく印象に残り辛い機体である。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦K
ベルリンルートの第14話および第15話でのみ登場する。なお、ケルベロスバクゥハウンドのパートナーユニットとして出てくる。

装備・機能

武装・必殺武器

MGX-2237 アルドール複相ビーム砲
胸部に内蔵されたビーム砲。威力はあるが、固定砲身の為、射角は無いに等しい。
MMI-GAU2436 22.5mm4銃身機関砲
翼に装備された機関砲。
12連装航空ミサイルランチャー
翼に装備されたミサイルランチャー。
MA-M343 ビームライフル
右手に持っている武器。対PS装甲用の装備。
MMI-M182 航空ガンランチャー
左手に持っている武器。こちらは実弾。

特殊能力

銃装備
撃ち落としを発動。

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

M

対決・名場面

上記の通り、高山瑞穂氏の漫画版においてアスランがバビに搭乗した場面が、唯一の見せ場といって良いだろう。
ちなみにバビが明確に敵機を撃墜している場面は、全話を含めてオーブ戦の時のM1アストレイ(シュライク装備)2機をMGX-2237 アルドール複相ビーム砲で撃ち抜いているシーンのみである。

関連機体

ディン
コンセプト元の原型機。

余談

  • 放送時にカーペンタリア基地で初登場した際にはザクザクウォーリアとしてリファインされていた事もあり、バビの頭部形状が特徴的だった事からギャンのリファイン機か!?」と視聴者で話題になった。
    • しかし、実際に戦闘シーンが放送され、変形している場面等が映された結果、「バビはハンブラビのリファイン機だった」と改めて評された。

資料リンク