「アプサラス計画」の版間の差分

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=== 携帯機シリーズ ===
 
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2023年3月17日 (金) 19:14時点における版

アプサラス計画とは、『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』に登場する計画。

概要

ギニアス・サハリン技術少将の主導によって行われた、モビルアーマー・アプサラスの開発・運用計画。強力なメガ粒子砲とミノフスキークラフトを装備したMAを、地球連邦軍の本拠地であるジャブローの防空圏外である成層圏に一度地上基地から上昇させ、そこから降下させメガ粒子砲による奇襲をかけるという内容。連邦軍が中破したアプサラスIIから回収したデータをもとにシミュレーションした結果では、もしこの計画による奇襲が実行された場合連邦軍は防ぐことが出来ず、ジャブローは火の海になると結論付けられた。

計画で開発された機体

アプサラスII
アプサラスIにメガ粒子砲を搭載した実験機。
アプサラスIII
これまでのデータを本格的に反映し、完成を目して作られた試作機。作品によっては「アプサラス完全型」表記の事も。

スパロボ未登場の機体

アプサラスI
ミノフスキークラフトの試験運用と大気圏内飛行実験を目的に作られた実験機。非武装だが、ミノフスキークラフトによる衝撃波攻撃は可能。
アプサラス0
半球型のミノフスキークラフトユニットに、ザクIIの上半身が生えたような意匠の実験機。大気圏突入実験のために造られた最初期のもの。
グロムリン
『Gジェネレーションギャザービート』を初出とするゲームオリジナル機体。アプサラスシリーズの発展後継機として開発されており、ビグ・ザムのデータも反映された宇宙用可変モビルアーマー。胴体に2基の大型メガ粒子砲及び無数の拡散メガ粒子砲を備え、ビーム砲を内蔵した頭部は有線メガ粒子砲としても機能、更に巡航形態への変形で機動力も高い。
グロムリンII
『Gジェネレーションギャザービート2』に登場。グロムリンの発展型だがほぼ原形を留めておらず、戦艦タイプのモビルアーマーとなっている。
グロムリン・フォズィル
『Gジェネレーションアドバンス』に登場。通常のグロムリンをコアユニットとして取り込んだ超大型モビルアーマーで、様々なガンダム世界の技術が反映されたスーパーロボット顔負けの怪物マシン。宇宙要塞を単機で崩壊させる絶大な火力と重装甲、ビームサーベルにすら干渉してしまうほど高出力なIフィールド、更にはナノマシンによる強力な自己再生能力まで備えている。

登場作品

COMPACTシリーズ

スーパーロボット大戦IMPACT
クロスボーン・バンガードが推し進める2つのプロジェクトの1つとして登場。もう1つのプロジェクトはラフレシアプロジェクト。そのためCV兵がアプサラスII・IIIに搭乗しているステージもある。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦AA PORTABLE
既に一年戦争が終結しているため、ジオン残党となったギニアスが計画を遂行。最終的にギニアス自ら悲願のジャブロー攻略作戦に機体ごと参戦しているが、ロンド・ベル隊により作戦は失敗。その後事態を静観していたアクシズハマーンには「あんな夢物語のような計画でジャブローを落とせるとは思えん」とダメ出しされてしまった。

単独作品

スーパーロボット大戦GCXO
ギレンがプロジェクトへの追加予算を申請し、デギンもそれを認めるなど、原作と異なり有用性のあるプロジェクトとしてジオン首脳部にも認知されている。そのためかギニアスも原作のような狂気じみた面が殆ど無く、アプサラスもジャブロー攻略戦に投入されている。
スーパーロボット大戦Operation Extend
今回もジオン上層部からは有用性のあるプロジェクトと認められたようで、ジャブロー攻略戦にアプサラスIIIが投入されている。
アイナがチョイ役のNPC扱いなので、彼女がアプサラスシリーズに搭乗しない今の所唯一の作品。ギニアスも狂気じみた一面は薄い。

資料リンク