概要
ネオ・インド代表のガンダムファイター。第13回ガンダムファイト決勝大会におけるドモンの2戦目の相手。黄緑色の肌とオネエ言葉が特徴。巨大なコブラをペットにしており、笛で操る。移動する際は彼(?)の背中に乗って移動する。狡猾な性格であり、ネオホンコン市街にてドモンを偵察し、コブラで絞め殺そうとしたり、不慮の事故により負傷したドモンの右肩を狙い、得意の巻きつき攻撃でゴッドガンダムを追い詰めるが、肩を外すことにより脱出され、左腕のゴッドフィンガーにより破れる。
その後も勝ち進むドモンを快く思わず、ミケロの悪事に加担。決勝のバトルロイヤルにまで勝ち進むが、ゴッドガンダムに敗れた後DG細胞に感染したマーキロットのゼウスガンダムに乗機を破壊され、恐らくは死亡する。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦64
- スペシャルズに所属。中盤DG細胞に感染し、デビルガンダムの手下となる。戦闘台詞を除くと台詞は殆どなく、自軍との会話などは特にないが、ドモンが彼らが立ちはだかることに驚く。ほぼ同じマップで登場するが、一部の台詞がOZルートを通らないと挿入されない。
パイロットステータスの傾向
ガンダムファイターなので、格闘・技量が多少は高い。
- 64
- 切り払いL6
人間関係
- ドモン・カッシュ
- 彼と闘い、敗北。
- ウォン・ユンファ
- ドモンとの対戦を事前に教えられ、彼にドモンのケガの報告もしていた。
- ミケロ・チャリオット
- 誘いを受け、悪事に加担する。
- マーキロット・クロノス、ロマリオ・モニーニ(SRW未登場)
- 共にミケロの悪事に加担。シャッフル同盟の暗殺を計画する。
- サイ・サイシー
- シャッフル同盟暗殺の際、彼を狙うが、未遂に終わる。そのやり口は横断歩道で待っている彼を後ろから押すという単純ながらも悪質な手段であった。
他作品との人間関係
- カトル・ラバーバ・ウィナー
- 『64』にて、DG細胞に感染した彼とマーキロットを助けられないかと発言。これに対し、シュバルツは彼等を眠らせるしかないと苦言を呈する。
名台詞
- 「ドモン・カッシュ! ここがお前の死に場所よ!」
- 第27話より。路地裏でドモンを強襲したときの台詞。
- 「さすがはシャッフルの連中ね。この際だから、一遍に片付けようと思ったのに」
- 第32話より。シャッフル同盟暗殺に失敗し、会場に来ていたのを見た時の台詞。
スパロボシリーズの名台詞
- 「くくくくく、ここがお前たちの死に場所よ!」
「クククククッ、ここがお前たちの死に場所よ!!」(OZルート)
- 『64』独立軍ルート「OZ分裂(後編)」orOZルート「キリマンジャロの嵐」より。『64』における初登場時の台詞。これだけだと、オネエ言葉とはわかりにくい。
- 「お前たちには、ここで死んでもらうわよ!」
- 『64』OZルート「絶望と悲しみの拳(後編)」より。再登場時の台詞。何故かOZルートでしか見れない。
- 「なんですってえぇぇぇーっ!?」
- 同上。撃墜時の断末魔。
搭乗機体
- コブラガンダム