モルゲンレーテ

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モルゲンレーテ(Morghen Lethe)とは、コズミック・イラの世界観を舞台としたガンダムシリーズに登場する企業

概要

オーブ連合首長国の国営企業にして兵器製造会社。本社はオノゴロ島に存在している。

オーブの五大氏族との付き合いも深い。大西洋連邦と共同して5機のG兵器を製作し、そのノウハウを盗用して様々な兵器を作った。

オーブ解放作戦時にウズミ・ナラ・アスハ自爆によって、モルゲンレーテの本社および工場が跡形も無く吹き飛んでいる(ただし、オノゴロ島以外の施設は無事である)が、2年後には何事も無く完全復活して新型MSを量産している、恐ろしい企業である。

関連人物

エリカ・シモンズ
開発主任。
ロンド・ミナ・サハクロンド・ギナ・サハク
モルゲンレーテ社と繋がりが深い、オーブ五大氏族の一つ「サハク家」の双子の姉弟。G兵器の開発に手をこまねいていた大西洋連邦にMS技術を提供するように推し進め、その裏で連合軍の最新技術を盗用させた張本人でもある。
アストレイシリーズの開発の為には試作機の回収に自ら赴く等、本土防衛の為に積極的な活動を見せる。

関連機体

ガンダムアストレイ ゴールドフレーム
プロトアストレイの1号機。
ガンダムアストレイ レッドフレーム
プロトアストレイの2号機。
ガンダムアストレイ ブルーフレーム
プロトアストレイの3号機。
M1アストレイ
アストレイレッドフレームを基にしたオーブ軍の主力量産型MS
ストライクルージュ
ストライクガンダムの予備パーツを流用した兄弟機。
オーブ軍イージス艦
オーブ軍に配備されているイージス艦。
ムラサメ
変形機能を持ったオーブ軍の次期主力量産型MS。
アカツキ オオワシ/シラヌイ
ウズミが愛娘カガリに対して秘かに遺していた特別機。

余談

  • 企業名である「モルゲンレーテ」とは、ドイツ語で「日の出」の意。このネーミングには『機動戦士ガンダムSEED』の制作会社である株式会社サンライズ(こちらは英語で「日の出」の意)に掛けていると推察できる。