エドワード・ハレルソン

エドワード・ハレルソン（Edward Harrelson）

登場作品：機動戦士ガンダムSEED ASTRAY
- 機動戦士ガンダムSEED MSV
- 機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY（SRW未参戦）
声優：松本保典
種族：地球人（ナチュラル）
性別：男
年齢：28歳
所属：地球連合軍→南アメリカ合衆国
階級：中尉
異名：切り裂きエド
主な搭乗機：ストライクダガー、105ダガー、ソードカラミティ、レイダー制式仕様

『切り裂きエド』の異名を持つ地球連合軍に所属するエースパイロット。元々平凡な戦闘機乗りだったがMSに機種転換してから頭角を現した。

異名の由来は戦闘機パイロット時代に戦闘機の翼でディンを切り裂いたことと、MSに乗り換えてからは必ず敵機のオイルが返り血のように浴びた状態になっていたため。

そんな異名を持つが好戦的ではなく気さくな人間で、部下たちの信頼も厚い。

ジャンクフードを好み、とある戦闘で大怪我を負ったにも関わらずに病室でハンバーガーを食べていた。

余談だが、初期設定と現在では階級が違う。ホビージャパン掲載の『SEED MSV』の中期に名前だけ出ていた時期は若きエースパイロットということで元祖MSVのジョニー・ライデンを意識してか、階級は少佐だったが、設定画が起こされたあたりになって現在の設定である中尉に変更された。

ロンド・ギナ・サハク: 一度彼のスカウトを受けるが断った。
ジェーン・ヒューストン: 相思相愛の仲。しかし、自身の理想のために彼女から一度離れており、後に大きな溝を作ることになるがジェス・リブル（『DESTINY ASTRAY』主人公でSRW未登場）の機転により和解。
レナ・イメリア: 連合時代の上官でもあり、MSパイロットの師匠的な存在。
モーガン・シュバリエ: 共に連合のエースパイロット。Wでは共闘する機会が多い。
オルガ・サブナック、シャニ・アンドラス、クロト・ブエル: Wでは共に戦うシーンも。

「アドレナリンが沸騰してきたぜ！」: ASTRAYのプロモーションアニメにて、劾と戦闘した時の台詞。この声でこんな事を言われると某正々堂々と試合開始する奴を連想しなくもない。

彼の声を演じていた松本保典氏は後の「機動戦士ガンダム00」でアレハンドロ・コーナーの役も演じている。