ロメロ・マラバル

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ロメロ・マラバル
外国語表記 Romero Marvall[1]
登場作品

ガンダムシリーズ

声優 茶風林
デザイン 逢坂浩司
初登場SRW 新スーパーロボット大戦
SRWでの分類 サブパイロット
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プロフィール
種族 地球人
性別
年齢 85歳
所属 リガ・ミリティア
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ロメロ・マラバルは『機動戦士Vガンダム』の登場人物。

概要

リガ・ミリティアのヨーロッパ抵抗組の人物。主にメカニックを担当。

口調は少し荒々しい。その後、リーンホースJr.の専属乗員となり、最期はレオニード・アルモドバルと共にリーンホースで特攻の際にスクラップ同然のガンイージに搭乗。壮絶な死を遂げる。

登場作品と役柄

『新』と『α』では名前が「ロメロ・マラベル」と表記されている。『30』では「ロメロ・マラバル」となった。

αシリーズ

スーパーロボット大戦α

単独作品

新スーパーロボット大戦
初登場作品。宇宙編序盤から登場する。宇宙に行った当初はリーンホースJr.の乗員だが、ラー・カイラムに移る。V2ガンダムのパーツが届くたび、遅れて報告する。
スーパーロボット大戦30
最速登場は宇宙ルート「リガ・ミリティア」。今回はリーンホースJr.のサブパイロットに登録されている(ボイスはなし)。
名前が公式設定の「ロメロ・マラバル」となった。

パイロットステータス

精神コマンド

30
先見気合補給

人間関係

オイ・ニュング
リーダー。
レオニード・アルモドバルオーティス・アーキンズエステル・チャバリ
同志。
ウッソ・エヴィン
彼に期待する。
クッフ・サロモンストライカー・イーグル
リーンホースJr.のメカニック。特攻前には彼らを退艦させた。

他作品との人間関係

兜甲児剛健一らボルテスチーム
』において協力者となる。それぞれの機体について賞賛していた。しかし、甲児には余計な一言で落ち込ませる(後述)。
アストナージ・メドッソ
α』にて共演。旧知の仲だった。
ベルナルド・モンシア
『α』にて共演。シュラク隊の前で、「女好きで有名」と紹介する。さり気無く中の人が同じである。

名台詞

「昔取った杵柄を見せてやる」
第50話より。特攻前の台詞。「砲台代わりにはなる!」と猛撃を加えた。
』のキャラクターデータではオーティスの台詞と間違って紹介されている。
「長生きしすぎたバチが当たったな!」
同上。砲撃を加えながら一言。
「年寄りによってたかって!!」
同上。特攻の時の最期の台詞。
「ウッソの操縦にVガンダムが付いていけなくなっとるんじゃ!!」
『コミックボンボン』のコミカライズ版・V2ガンダム初登場のエピソードにて、リグ・シャッコーに苦戦するウッソを見ての発言。初代『ガンダム』終盤におけるマグネットコーティングのエピソードを彷彿させる台詞である。

迷台詞

「伝説のビームサーベル! エクスキャリバーをつかうんじゃ 勇者ウッソよ おまえならぬける!!」
「ク~! おもいだすのう~わかいころファミコンであそんだ日々 ロープレは燃える~!!」
『コミックボンボン』版第5章「戦士ゴッドワルド見参!!」より。突如、ローブを纏った魔導師の如き姿で登場し、自分の趣味でVガンダムに追加装甲をつけ騎士Vガンダムにしてしまったロメロ。色々とツッコみたい場面と台詞である。

スパロボシリーズの名台詞

αシリーズ

「そうじゃのう…強いて言えば、この男は女好きで有名かも知れんな」
α』第21話リガ・ミリティアと接触し、宇宙へ行く宇宙へ向かうルート「ホンコン・シティ」より。「アムロブライトが所属するロンド・ベル隊の一員」という事で、モンシアが彼らのような実力者なのか興味を示したケイトマヘリアへ実状を語る。この発言を受け、直前まで何かとカッコつけていたモンシアは大いに狼狽する事に。

単独作品

「これで、空でも飛べば、向かうところ敵なしじゃな」
』宇宙編第9話「戦士のかがやき」より。マジンガーZの装甲、武器の種類、威力を賞賛し、甲児もご満悦だったが、この一言で軽く落ち込ませる。

搭乗機体

リーンホースJr.
ガンイージ
特攻時に砲台代わりに搭乗。

余談

  • ロメロは85歳の高齢者だが、担当声優の茶風林氏は放送当時30代前半の若さであった。

脚注

  1. CHARACTER|機動戦士Vガンダム 2022年1月5日閲覧。