マヘリア・メリル

提供: スーパーロボット大戦Wiki
2021年11月7日 (日) 21:24時点における忠犬キャット (トーク | 投稿記録)による版 (→‎単独作品)
ナビゲーションに移動 検索に移動
マヘリア・メリル
外国語表記 Maheria Meril
登場作品

ガンダムシリーズ

声優 まるたまり
デザイン 逢坂浩司
初登場SRW 第2次スーパーロボット大戦G
SRWでの分類 パイロット
テンプレートを表示
プロフィール
種族 地球人
性別
年齢 20歳代
髪型 ロングヘアー
所属組織 リガ・ミリティア
所属部隊 シュラク隊
テンプレートを表示

マヘリア・メリルは『機動戦士Vガンダム』の登場人物。

概要

シュラク隊の一員で、情に厚く仲間思いの性格。

パイロットスーツを着ているためわからないが、ナイスバディの持ち主で、アーティ・ジブラルタルウッソ・エヴィンVガンダムへ連れて行った際に膝座りしたときに明らかになっている。そして両親を捜していたウッソに、自分が両親と弟を失っている境遇を語る。

ジブラルタルでは、先の戦いで戦死したヘレン・ジャクソンの形見のルージュで頬にメイクし、敵に挑んだが、ウッソのVガンダムを庇い、帰らぬ人となった。なお、シュラク隊の中では唯一遺体が残ったメンバーでもある。

登場作品と役柄

旧シリーズ

第2次スーパーロボット大戦G
初登場作品。要員。

αシリーズ

スーパーロボット大戦α
スポット参戦

単独作品

新スーパーロボット大戦
声が入った。宇宙編第12話にて参戦。集中ひらめきを覚えるため、戦闘には耐えるが、熱血は持たない。終盤は信頼加速によりアイテム回収要員だろう。
新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク
フリーバトルに登場。
スーパーロボット大戦30
宇宙ルート第2話「リガ・ミリティア」、もしくは第3話「宇宙の呼ぶ声」から参戦。「シュラク隊一斉攻撃」で登場する召喚攻撃要員。
劇中では乗らなかったガンブラスターに搭乗している。

パイロットステータス

精神コマンド

第2次G
根性加速ひらめき気合信頼
α
根性集中友情信頼熱血期待
集中根性信頼ひらめき気合加速

特殊技能

αDC版
シールド防御L5、切り払いL6
切り払いL4、シールド防御L4

人間関係

オリファー・イノエ
隊長。
ヘレン・ジャクソン
隊の仲間。彼女の死を一番に悼んでいた。
ジュンコ・ジェンコペギー・リーケイト・ブッシュコニー・フランシス
隊の仲間。
ウッソ・エヴィン
共に戦うことになった少年、彼に己の過去を語り、激励する。

他作品との人間関係

カミーユ・ビダン
第2次G』では、ファがパイロットになる事に異を唱えた彼を、シュラク隊のメンバーと共に説得する。
コウ・ウラキニナ・パープルトン
α』では、ラビアンローズのカフェの名物のパフェを食べに行ったときに、2人きりで食事に来た彼らを茶化した。

名台詞

「姉さん。コニーもケイトもいるんだよ、ヘレンの馬鹿がお調子に乗って…迂闊に接近戦なんてするから…」
第11話より。ベチエンでの戦闘終了後、ガンイージが1機足りないことに気付いたジュンコに涙ながらに事情を伝える。
「親孝行しなよ!」
第13話より。ガンイージのコクピットで語ったマヘリアの過去。両親を探しているウッソを気を使い、励ました言葉。結果的に彼女からウッソへの遺言となった。ちなみにウッソの回想では「親孝行しなさいよ」と語感が柔らかいものに変更されている。
』ではキャラクターデータに記載されている。
「落ちりゃあいいんだよ!」
同上。この台詞とともにヘレンの仇討ちとばかりにトムリアットに果敢に向かうが…。
ゲームでは戦闘台詞に採用されている。
「まだまだよぉっ!」
直後、撃墜したか思ったトムリアットがビームローターでコックピット付近を切り裂き、さらに蹴りを食らうが。それでも気力を絞り、反撃した際の台詞。
ゲームでは戦闘台詞に採用されている。

スパロボシリーズの名台詞

「V2があれば、あたし達シュラク隊と別れても、ウッソはきっと大丈夫だね」
「ウッソ、シャクティを大事にしてやりなよ」
α』第25話(宇宙へ向かうルート)「クロスボーン・バンガード」より。地球降下を目前に控え、ロンド・ベル本隊に戻る事と成ったウッソへ贈る別れの言葉。

搭乗機体

ガンイージ

SRWでの搭乗機体

ガンブラスター
『30』

余談

  • 彼女は家族を「戦争で亡くした」と語っているが、宇宙世紀では『逆襲のシャア』以降60年間に渡って大きな戦乱は起きていなかったと設定されており、具体的にどのような争いで亡くしたのかは不明である。ただし、大きな戦乱はなくとも、マフティーの動乱オールズモビル戦役コスモ・バビロニア建国戦争木星戦役等も起こっており、それらの様な戦乱の余波で死んだ可能性もある。
    • また、宇宙世紀140年代からは地球連邦政府の弱体化による連邦の宇宙秩序の形骸化による各コロニーがなし崩し的に独立・武装化した宇宙戦国時代が始まっており、そうして発生した地方紛争に巻き込まれた可能性もある。

資料リンク