「カリウス・オットー」の版間の差分

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:第9話「ソロモンの悪夢」より。[[地球連邦軍]]の観艦式の襲撃前、散っていった[[ジオン公国軍|多くの同胞]]を思い出し、多くの同胞達の犠牲を払ってまでここまで来た事に苦悩する[[アナベル・ガトー|ガトー]]への台詞。
 
:第9話「ソロモンの悪夢」より。[[地球連邦軍]]の観艦式の襲撃前、散っていった[[ジオン公国軍|多くの同胞]]を思い出し、多くの同胞達の犠牲を払ってまでここまで来た事に苦悩する[[アナベル・ガトー|ガトー]]への台詞。
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;「少佐! ここはお任せを! コンペイ島へ! いえ、ソロモンへ!」
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:同上。ガトーを行かせるため、ジムの部隊の足止めを買って出た際の台詞。
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;「ガトー少佐! お見事です! 予想以上の戦火です、これで我々の三年間は報われました!」
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:第10話「激突戦域」より。ガトーがソロモンにアトミックバズーカを撃ちこみ、連邦艦隊を殲滅したことへの賞賛。
 
;「この人も何の因果か…」
 
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:第13話「駆け抜ける嵐」より。ガトーの命令で[[ニナ・パープルトン|ニナ]]を連れて行った際の台詞。
 
:第13話「駆け抜ける嵐」より。ガトーの命令で[[ニナ・パープルトン|ニナ]]を連れて行った際の台詞。

2024年12月5日 (木) 23:37時点における最新版

カリウス・オットー
外国語表記 Karius[1]
登場作品

ガンダムシリーズ

声優 飛田展男
デザイン 川元利浩
初登場SRW 第3次スーパーロボット大戦
SRWでの分類 パイロット
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プロフィール
種族 地球人
性別
所属 ジオン公国軍一年戦争時)→デラーズ・フリートデラーズ紛争時)
軍階級 軍曹
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カリウス・オットーは『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

デラーズ・フリートに参加した旧ジオン公国軍MSパイロット。

一年戦争以来のアナベル・ガトーの部下であり、彼から厚く信頼されている存在。ガトーの機動に追随しきるその操縦技量は高く、ジム改の部隊を性能に劣るリック・ドムII1機で、被弾することなく完璧に抑えてみせた。戦後はアクシズに落ち延びている。

別ゲームでだが、第1次ネオ・ジオン抗争の際にネオ・ジオン開発の核弾頭搭載MSギガンティックに搭乗している設定も存在する。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

敵としてガトーとともに登場する事が多いが、仲間になる事は無く影が薄い。

旧シリーズ[編集 | ソースを編集]

第3次スーパーロボット大戦
初登場作品。DC所属。ゲルググJドライセンに乗りこむ。何故かガーベラ・テトラゲルググM (シーマ専用)等、シーマ・ガラハウの専用機に乗っていることも。
スーパーロボット大戦F完結編
音声初収録。DC所属。バウやドライセンに乗る。ケリィが使い捨てにされたことで上層部に不信感を抱いていた。
キシリアによるギレン暗殺イベントが起こった場合、ガトーとともにキシリア(とDC)に反旗を翻すが、ガトーと異なりその後仲間に加わることはない。

αシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦α
ジオン軍所属。ガトーやケリィのように条件次第で終盤シナリオで共闘する事は無い。
第2次スーパーロボット大戦α
シャアを首魁とするネオ・ジオンに参加。
ガトーの小隊にいるため、全体攻撃によっていつの間にか倒していたりする。ちなみに、この時の乗機はゲルググMであり、リック・ドムIIでない。

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦A
序盤の宇宙ルートにおいて、展開によっては偶然に居合わせたナデシコクルーに攻撃を加えるイベントがある。このイベントが発生すると、ガイが死亡(永久離脱)してしまうので要注意。
なお、ソロモンに集結していた連邦軍部隊にアトミックバズーカを撃ち込んで、弾切れになったはずのガトーのガンダム試作2号機核弾頭をわざわざ装填してくれる。厄介、この上ない。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦Card Chronicle
ガトーがバイストン・ウェルで戦死してしまうため、彼に代わってノイエ・ジールに搭乗する。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

第3次(PS版)
加速ひらめき努力必中信頼熱血
F完結編α
加速努力熱血必中ひらめき信頼
第2次α
根性信頼集中気合激励熱血

特殊技能[編集 | ソースを編集]

第3次(PS版)
シールド防御L4、切り払いL4
F完結編
シールド防御L6、切り払いL4
α
シールド防御L2、切り払いL2
第2次α
シールド防御L3、援護攻撃L2、援護防御L3、支援攻撃

小隊長能力[編集 | ソースを編集]

マップ兵器及び射程1以外の武器の射程+1
第2次α』で採用。

人間関係[編集 | ソースを編集]

アナベル・ガトー
上官。
ニナ・パープルトン
上官の元・恋人。彼女をアクシズの艦隊まで送り届けた。
ケリィ・レズナー
SRWでは行動を共にする事が多く、『F完結編』ではケリィの指揮下に入っていた。
シーマ・ガラハウ
シーマ艦隊司令官。本編では絡みは無いが、小説版ではシーマ艦隊をガトーの艦隊と間違えてしまい着艦を拒否される場面がある。間違いに気付いた際に「あんなならず者共、こっちから願い下げだ」と露骨に見下した反応を取っている。

名台詞[編集 | ソースを編集]

この海はまだ若いのです。波が穏やかになるには、まだ…」
第9話「ソロモンの悪夢」より。地球連邦軍の観艦式の襲撃前、散っていった多くの同胞を思い出し、多くの同胞達の犠牲を払ってまでここまで来た事に苦悩するガトーへの台詞。
「少佐! ここはお任せを! コンペイ島へ! いえ、ソロモンへ!」
同上。ガトーを行かせるため、ジムの部隊の足止めを買って出た際の台詞。
「ガトー少佐! お見事です! 予想以上の戦火です、これで我々の三年間は報われました!」
第10話「激突戦域」より。ガトーがソロモンにアトミックバズーカを撃ちこみ、連邦艦隊を殲滅したことへの賞賛。
「この人も何の因果か…」
第13話「駆け抜ける嵐」より。ガトーの命令でニナを連れて行った際の台詞。

スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]

「わかりました。少佐、核弾頭補給を…!
A』第11話アーガマにとどまるルート「悪夢の閃光」or「アトミック・バズーカ」より。
アトミックバズーカがイベントで使用されたので安心していたプレイヤーを恐怖のどん底に叩き落とした名台詞である。
「私は守り続けるのだ! 少佐の帰られる場所を…!!」
CC』より。
「ならば、少佐の無念はこの私が晴らしてみせる!」
「あの方から学んだ魂と、魂が刻まれた機体にかけて!」
『CC』より。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

リック・ドムII

SRWでの搭乗機体[編集 | ソースを編集]

ゲルググJ
第3次』で搭乗。
ゲルググM
第2次α』で搭乗。
ゲルググM (シーマ専用)
第3次』で搭乗。
ガーベラ・テトラ
第3次』で搭乗。
ノイエ・ジール
CC』で搭乗。
ドライセン
第3次』、『F完結編』で搭乗。
バウ
F完結編』で搭乗。

余談[編集 | ソースを編集]

  • 名前の由来は第二次世界大戦におけるドイツのエース戦車兵、オットー・カリウスの姓名を逆にしたものと思われる。ちなみにオットーは名前と苗字の両方で使われる事があるが、カリウスはほぼ苗字でしか使われないため、当初は姓名が逆転した名前設定がなされていたシュタイナー・ハーディ同様にドイツ語圏ではちょっと変な名前になってしまう。

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. Character、機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY、2022年2月3日閲覧。

資料リンク[編集 | ソースを編集]