「ランチャーストライクガンダム」の版間の差分
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:全体攻撃のアグニは強力だが、本作はエールの方が使いやすいのであまり出番は無い。 | :全体攻撃のアグニは強力だが、本作はエールの方が使いやすいのであまり出番は無い。 | ||
:ただし、全体攻撃の火力と射程を上げたいなら、こちらを選ぶのも手。宇宙マップなら移動タイプにも左右されない。全体攻撃をメインにした戦いをするなら、宇宙戦のメインに成り得る。 | :ただし、全体攻撃の火力と射程を上げたいなら、こちらを選ぶのも手。宇宙マップなら移動タイプにも左右されない。全体攻撃をメインにした戦いをするなら、宇宙戦のメインに成り得る。 | ||
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:『J』の時と比べ、移動力が下がってしまっている。それ以外は同じ。 | :『J』の時と比べ、移動力が下がってしまっている。それ以外は同じ。 | ||
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:SSRのシューター。ムウが搭乗。 | :SSRのシューター。ムウが搭乗。 | ||
2020年11月1日 (日) 18:45時点における版
ランチャーストライク | |
---|---|
外国語表記 | Launcher Strike |
登場作品 | |
初登場SRW | 第3次スーパーロボット大戦α |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | モビルスーツ |
全高 | 17.72 m |
重量 | 83.7 t |
装甲 | フェイズシフト装甲 |
素体 | ストライク |
開発 | モルゲンレーテ社 |
所属 |
地球連合軍 三隻同盟 |
パイロット | キラ・ヤマト → ムウ・ラ・フラガ |
スペック (ランチャーストライカー) | |
---|---|
分類 | ストライカーパック |
型式番号 | AQM/E-X03 |
重量 | 18.90 t |
ランチャーストライクガンダムは『機動戦士ガンダムSEED』の登場メカであり、同作の前半の主役メカの一形態。
概要
ストライクに遠距離砲撃戦用ストライカーパック「ランチャーストライカー」を装備した状態。
後方からの火力支援や対艦攻撃等に用いられる。ストライカーパックの中では最もエネルギー効率が良くない。
原作でも使用頻度が低く、ほんの数回しか使われなかった。ストライクを運用したアークエンジェル隊は圧倒的に艦載機が少なく、アークエンジェルを守る為にはランチャーでは多数の敵MSを相手取るには小回りが利かなかった事や、MSを相手にする分にはランチャー程の火力が無くても撃墜できる事、更にスカイグラスパーがランチャーを使った方が取り回しが良く使用率が高かった事が使用頻度の低さに繋がったと思われる。
最後はムウが搭乗し、クルーゼのゲイツと戦ったが、本装備が対MS戦闘に向いていなかった為に苦戦し、アグニを破壊されてしまう。更にパックをパージした直後にエクステンショナル・アレスターの直撃を受け、片腕と腹部を損傷して戦闘続行不可能となり、キラのフリーダムに回収された。
なお、後に制作されたHDリマスター版ではムウがこのパックを装備したスカイグラスパーで出撃して敵MSを撃破したり、パーフェクトストライク形態でアグニを使用して敵MS群を薙ぎ払ったりと、出番や見せ場が増加している。
登場作品と操縦者
αシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦α
- 全体攻撃のアグニは強力だが、本作はエールの方が使いやすいのであまり出番は無い。
- ただし、全体攻撃の火力と射程を上げたいなら、こちらを選ぶのも手。宇宙マップなら移動タイプにも左右されない。全体攻撃をメインにした戦いをするなら、宇宙戦のメインに成り得る。
- 一方、地上戦では小隊編成に気を配り、完全な陸戦用小隊にするか、ミノフスキークラフトを付ける必要がある。いずれにせよ、エールストライカーパックはスカイグラスパーに装備させれば、自軍全体の移動力のトータル値は変わらない。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦J
- アグニの射程が長く、威力も高い上、マップ兵器も持っているが、運動性が一番低いという欠点を持つ。だが、そこまで気にするほどでもない。P武器が若干、微妙。ソードとどっちを使うかはしっかり考えよう。
- スーパーロボット大戦W
- 『J』の時と比べ、移動力が下がってしまっている。それ以外は同じ。
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- SSRのシューター。ムウが搭乗。
装備・機能
武装・必殺武器
本体武装
- 75mm対空自動バルカン砲塔システム「イーゲルシュテルン」
- 頭部に2門装備された近接防御機関砲。敵機への威嚇や牽制、ミサイル迎撃等に使われる。
- コンバットナイフ「アーマーシュナイダー」
- 両腰部に格納された折りたたみ式のナイフ。内蔵された電源と超振動モーターによって高周波振動させた刀身でPS装甲以外のほとんどの物体を切断できる。
ランチャーストライカー
- 320mm超高インパルス砲「アグニ」
- インド神話の「火の神」の名[1]を冠する、全長約20mの大型ビーム砲。一撃でコロニーの外壁に大穴を開ける程の威力がある。が、それに比例してエネルギー消費率も高い為、長時間の戦闘には不向きな武装。
- 劇中では一度、アグニに直接パワーケーブルを接続して、アークエンジェルからエネルギーを供給する事で使用した事がある。
- 第3話でコロニーに穴を開ける事で、ランチャーストライクの火力を見せ付ける為…ひいては、ストライクガンダムの主役機としてのインパクトを視聴者に与える為の武装だったと言っても過言ではない。
- HDリマスター版ではムウがパーフェクトストライク形態でこの武装を使用し、敵MS群を一気に薙ぎ払うなどの見せ場が増加している。
- コンボウェポンポッド
- 右肩に装着される複合兵装
- 120mm対艦バルカン砲
- バルカン砲。イーゲルシュテルンより威力が高い。『対艦』用の武装なのだが、専ら対MS用の迎撃武装として使われる。構造上、前方にしか撃てないのが難点。射線を取る為には機体そのものの向きを変える必要がある。
- 350mmガンランチャー
- 2連装ミサイルランチャー。劇中で使用した弾種は不明だが、誘導弾、無誘導弾双方を発射可能。こちらも、基本的には対MS用の迎撃武装として使われる。
召喚攻撃
- アストレイ・フォーメーション
- 『W』でのムウかカガリのどちらか搭乗時のみのパターンアタック。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- M
対決・名場面
- 対バクゥ戦
- 「砂漠の虎」バルトフェルド率いる部隊との交戦の際、瞬時に機体のOSを砂漠戦に最適化させたキラが、バクゥに対して至近距離から射撃を行なった。
- パイロットとしての急激な成長と、それに伴う増長が見え始めた頃のキラならではの、荒々しい戦い方を最も如実に描いたシーン。
- 対ゲイツ(クルーゼ機)戦
- 廃棄コロニー「メンデル」内で交戦。接近戦の不得手なランチャーストライクでは対応しきれず、翻弄される。
- ストライカーパックをパージしてアーマーシュナイダーによる接近戦を挑もうとした直後、エクステンショナル・アレスターを右肩、左腹部に受け墜落。間一髪のところをキラのフリーダムに助けられている。なお、パイロットのムウも腹部に砕した金属片が刺さり負傷している。
関連機体
- パーフェクトストライク
- エール、ソード、ランチャーの各武装を同時に装備できるようにしたパックを装備した形態。
- ストライクI.W.S.P.
- エール、ソード、ランチャーの長所を統合する目的で開発された統合兵装ストライカーパックを装備した形態。
- スカイグラスパー
- ブラストインパルス
脚注
商品情報
資料リンク
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