「スエッソン・ステロ」の版間の差分
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== パイロットステータス設定の傾向 == | == パイロットステータス設定の傾向 == |
2018年1月25日 (木) 00:18時点における版
スエッソン・ステロ | |
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外国語表記 | Sweatson Stero |
登場作品 | |
声優 | ウガンダ・トラ |
種族 | 地球人(ムーンレィス) |
性別 | 男 |
所属組織 | ギンガナム艦隊 |
所属部隊 | マヒロー隊 |
役職 | 隊長 |
軍階級 | 大尉 |
概要
ギンガナム艦隊に所属するマヒロー隊の隊長。
甘いものと弱い者いじめが大好きな巨漢。地球の6分の1の月の重力下ですら満足に動けないほどの肥満体である。ケーキが大好物。
地球から来たミリシャを完全に野蛮人扱いして、迎撃の名を借りて甚振ろうとした。ギム・ギンガナムをギムと呼ぶ場合もあることから、古くからの武門の名家出身であると思われるが、それゆえ下層階級出身の者に対しては威張り散らしている。ミーム・ミドガルド曰く「名家の威光をかさにきた水ぶくれ」。
これまでの訓練の成果として、モビルスーツの陣形にこだわりを見せる。しかし、マニュアル通りの戦闘しか出来ない為、その勢いと大言壮語に反して大した戦果は上げることは出来なかった。ただし、個人戦では意外に高い操縦技量を見せ、ポゥ・エイジの駆るシルバースモーやコレン・ナンダーの駆る専用カプルと互角に渡り合い、格上であるハリー・オード相手にもある程度善戦してみせた。
最後はガンダムに対する執念からターンタイプ同士の戦闘に割り込むが、その事にギンガナムが激怒。ターンXの脚部ビーム砲によって粛清されて死亡した。
登場作品
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α外伝
- 初登場作品、指揮能力を持つが、ムーンレィスのパイロットの中では大したことはない。
- 担当声優のウガンダ・トラ氏も本作でスパロボ初参加。
Zシリーズ
- スーパーロボット大戦Z
- 底力や指揮官を持つが、能力的には平凡。ウガンダ氏が亡くなったため、『α外伝』収録時の音声が使われている[1]。
パイロットステータス設定の傾向
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
小隊長能力(隊長効果)
- 命中率+10%/回避率+10%
- 『Z』で採用。
人間関係
- ロラン・セアック
- 敵。初戦闘で手酷い敗北を喫し、武人のプライドに懸けて自らの手で討たんと執着する。ロラン本人よりも、機体そのものに敵意を示している印象が強い。
- ギム・ギンガナム
- 上官。ギムと親しげに呼ぶ事もある。
- ミーム・ミドガルド
- 身分の低い家柄出身で、表舞台に立たない裏工作員である彼を見下す。一方で、ミドガルドからもその特権意識と下品さを蔑視されていた。
- ハリー・オード
- 元同僚。当時から彼のことは気に入らなかったらしく、ギンガナム艦隊を抜けたことを見下している。実力差は認識していなかった模様。
名台詞
- 「お前を倒さないと俺のDNAが満足しないんだよ!!」
- 一杯食わされて以降敵視する∀ガンダムに対しての執着を見せた台詞。「闘争本能に因われた者」の典型例として描かれている。
- 「親衛隊なら女王の尻を追いかけてるだけにしろ!」
ハリー「ディアナ様の尻と言ったか……おのれェェェェーーーーーー!!」
「尻を尻と言うて何が悪い!」 - ハリーと交わした一連の会話。仮にも月の民と女王を守護する護国の正規軍らしからぬステロの暴言に、ハリーはこれまでにないほど激昂した。
- 「ギンガナム俺だー!スエッソン・ステロだー!」
「これが御大将のやることか!?」 - ∀ガンダムとターンXの戦いに割り込もうとした事でギンガナムの逆鱗に触れ、味方の手によって散った。
搭乗機体
資料リンク
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- ↑ 発売約4か月前の2008年5月31日に死去、音声の追加収録は行われていない。