「ワッケイン」の版間の差分
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:なお、TV版と劇場版でそれぞれ意図が異なっており、TV版では学ぶべき存在であるパオロ艦長を始めとするベテラン軍人の戦死を嘆いた言葉で、劇場版では少年らに[[ホワイトベース]]を託さざるをえない現状を嘆く言葉となっている。 | :なお、TV版と劇場版でそれぞれ意図が異なっており、TV版では学ぶべき存在であるパオロ艦長を始めとするベテラン軍人の戦死を嘆いた言葉で、劇場版では少年らに[[ホワイトベース]]を託さざるをえない現状を嘆く言葉となっている。 | ||
+ | ;「ん…?貴様もいっぱしの指揮官面になってきたかな?結構なことだ!」 | ||
+ | :第35話「ソロモン攻略戦」にて、再会したブライトに対して、激戦をくぐり抜けて成長した彼を素直に称賛する。 | ||
+ | :WB隊の成長を示すとともに、物語序盤で「頭の固い将校」のステレオタイプ的な人物として描かれていた彼が、実は正当な評価基準を持つ柔軟で有能な人物であることを示している。 | ||
+ | :だからこそ第38話で彼のマゼランが凄惨な姿を晒していたことに悲しみを覚えた視聴者も多かったと思われる。 | ||
;「まだだ! ミサイルを撃ち尽くすまで沈むな!」 | ;「まだだ! ミサイルを撃ち尽くすまで沈むな!」 | ||
:劇場版[[ソロモン]]戦での台詞。正直、[[地球連邦軍]]で一番かっこよかった人である。 | :劇場版[[ソロモン]]戦での台詞。正直、[[地球連邦軍]]で一番かっこよかった人である。 |
2016年11月15日 (火) 11:10時点における版
ワッケイン | |
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外国語表記 | Wolfgang Watkein |
登場作品 | |
声優 | |
種族 | 地球人 |
性別 | 男 |
所属 | 地球連邦軍 |
軍階級 | 少佐 |
概要
当初はサイド7から逃れてきたホワイトベース隊を拘禁するなど頭の固い軍人であるが、後に再会した時はホワイトベース隊の成長を認めた。TV版ではシャアのザンジバルと交戦して乗艦のマゼラン級を沈められて戦死、劇場版ではソロモン攻略戦で戦死した。
漫画『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』ではルナツー司令という立場から少将となっており、他の漫画ではヴォルフガング・ワッケイン(Wolfgang Watkein)というフルネームが存在している。これは後に一部のゲーム(『ギレンの野望シリーズ』など)でも採用されている。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦GC(XO)
- 声は特別版の稲田徹氏。原作通りルナツー司令として登場、レビル亡き後は宇宙軍の中心になり、ソロモン攻略戦などでもNPCとして参戦する。またサラミス改に乗っているため、戦闘中は『機動戦士Ζガンダム』のBGM(ハマーン追跡)がかかる。
- 原作と異なり最後まで生存し、最終面でもジム、ドラグーン、ボールの混成部隊を率いて援軍として駆けつける。
パイロットステータス設定の傾向
能力値
ブライトとほぼ同等の能力値。
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
人間関係
名台詞
- 「寒い時代とは思わんか…」
- TV版(第4話)と劇場版におけるワッケインを代表する名台詞。
- なお、TV版と劇場版でそれぞれ意図が異なっており、TV版では学ぶべき存在であるパオロ艦長を始めとするベテラン軍人の戦死を嘆いた言葉で、劇場版では少年らにホワイトベースを託さざるをえない現状を嘆く言葉となっている。
- 「ん…?貴様もいっぱしの指揮官面になってきたかな?結構なことだ!」
- 第35話「ソロモン攻略戦」にて、再会したブライトに対して、激戦をくぐり抜けて成長した彼を素直に称賛する。
- WB隊の成長を示すとともに、物語序盤で「頭の固い将校」のステレオタイプ的な人物として描かれていた彼が、実は正当な評価基準を持つ柔軟で有能な人物であることを示している。
- だからこそ第38話で彼のマゼランが凄惨な姿を晒していたことに悲しみを覚えた視聴者も多かったと思われる。
- 「まだだ! ミサイルを撃ち尽くすまで沈むな!」
- 劇場版ソロモン戦での台詞。正直、地球連邦軍で一番かっこよかった人である。
スパロボシリーズの名台詞
資料リンク
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