「クリアーナ・リムスカヤ」の版間の差分
(ページの作成:「= クリアーナ・リムスカヤ(Kliana Rimskaya) = *登場作品:バンプレストオリジナル **スーパーロボット大戦D **[[第2次...」) |
|||
9行目: | 9行目: | ||
*身長:160cm | *身長:160cm | ||
*体重:43kg | *体重:43kg | ||
− | * | + | *髪色:赤味がかったオレンジ |
*髪型:ロングヘアー | *髪型:ロングヘアー | ||
*所属:[[リ・テクノロジスト]]⇒[[ブルー・スウェア]](スパロボD) | *所属:[[リ・テクノロジスト]]⇒[[ブルー・スウェア]](スパロボD) | ||
31行目: | 31行目: | ||
:女主人公。主人公として珍しく二重人格者であるが、声入りでないためその実感はないかもしれない。適切な育成方針が機体によって大きく変貌するため、気を使いたい。 | :女主人公。主人公として珍しく二重人格者であるが、声入りでないためその実感はないかもしれない。適切な育成方針が機体によって大きく変貌するため、気を使いたい。 | ||
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]] | ;[[第2次スーパーロボット大戦OG]] | ||
− | :[[ブランシュネージュ]] | + | :[[ブランシュネージュ]]と共に参戦が決定。ジョッシュに比べてDからの服装のアレンジが大きく、袖口などにレースをあしらったフリルが追加されてドレスのようになり、華やかなイメージが増した。これは恐らく乗機のブランシュネージュ(白雪姫)を意識したデザインとみられる。CVが桑島法子女史であるため、「[[死亡フラグ]]が立った」とネタにされているが、実際、リムはDでスルーした「わたしに、さよならを」があるので割と洒落になっていない可能性がある。なお、TGS版PVでも[[乳揺れ|揺らして]]いた。 |
== 人間関係 == | == 人間関係 == | ||
85行目: | 85行目: | ||
<!-- *[[namazu:クリアーナ・リムスカヤ]] (全文検索結果) --> | <!-- *[[namazu:クリアーナ・リムスカヤ]] (全文検索結果) --> | ||
{{スーパーロボット大戦シリーズ}} | {{スーパーロボット大戦シリーズ}} | ||
− | {{DEFAULTSORT: | + | {{DEFAULTSORT:くりああなりむすかや}} |
[[Category:登場人物か行]] | [[Category:登場人物か行]] | ||
[[Category:バンプレストオリジナルの登場人物か行]] | [[Category:バンプレストオリジナルの登場人物か行]] |
2012年6月23日 (土) 21:56時点における版
クリアーナ・リムスカヤ(Kliana Rimskaya)
- 登場作品:バンプレストオリジナル
- 声優:桑島法子
- 種族:地球人
- 性別:女
- 年齢:17歳
- 身長:160cm
- 体重:43kg
- 髪色:赤味がかったオレンジ
- 髪型:ロングヘアー
- 所属:リ・テクノロジスト⇒ブルー・スウェア(スパロボD)
- 好きなもの:甘いもの
- キャラクターデザイン:鈴木幸江,糸井美帆(リデザイン)
ジョシュア・ラドクリフの義妹で、本作の女性主人公。愛称は「リム」。
彼女と共鳴したウェントス曰く、「二つの魂を持つ娘」であり、それぞれクリスとリアナという二つの人格を有していて、非戦闘時はおっとりした性格で天然ボケ気味のクリス、戦闘中は強気な性格であるリアナが表に出る(Dでは二つの人格の外見上の違いは目付き程度だったが、第2次OGでは目の色も変わっており、リアナの方は若干グルグル目になっている)。また、二つの人格は意思疎通が可能で、姉妹のようなやり取りをしている。彼女ら曰く、どっちが本来の性格であったかというのは分からないとの事。
このような事が起こったのは、養父であるフェリオ・ラドクリフの実験の被献体になった事が原因であり、この事が切欠でジョッシュは父親に反発心を抱くようになり、リムと共に南極を出て行ってしまう。だがリム自身は養父を恨んではおらず、EDでも彼の優しさを思い出す描写が見られた。
甘いものが好きで、ココアを濃い目に入れる事がある。ここまではまだいいが、後半ではおにぎりにジャムを入れるなどの珍行動を見せた事も。感情を共有していることが原因か定かではないが、独特の味覚はウェントスにも伝播している。
彼女が主人公である場合でも、ジョッシュが味方で残存する場合、後半のシナリオはほぼジョッシュのリム残存ルートの使い回しとなっており、またキーとなるシナリオ「わたしに、さよならを」では散々プレイヤーを煽っていた割に、クリス、リアナ両人格共に残存する、ジョッシュにはあった戦闘中の特殊台詞が彼女には一つもない、といささかシナリオ的な不遇とも取れる部分が目立つ。おまけに、グラキエースの人気が高いため、ラキが死ぬ事が確定なリム編を選ばないというプレイヤーもいる。そんな彼女だが、発売前に寺田プロデューサーは彼女のシナリオを推していたりもする。
なお、南極でノースリーブ服を着ているツワモノとして4コマでネタにされているが、設定画にあるように実際はショール等を着用していると思われる。
ちなみにクリスの方はリムの中で会話している扱いのため、戦闘台詞が( )で括られたキャラクターとなっており、歴代でもかなり珍しい扱いである。
登場作品と役柄
- スーパーロボット大戦D
- 女主人公。主人公として珍しく二重人格者であるが、声入りでないためその実感はないかもしれない。適切な育成方針が機体によって大きく変貌するため、気を使いたい。
- 第2次スーパーロボット大戦OG
- ブランシュネージュと共に参戦が決定。ジョッシュに比べてDからの服装のアレンジが大きく、袖口などにレースをあしらったフリルが追加されてドレスのようになり、華やかなイメージが増した。これは恐らく乗機のブランシュネージュ(白雪姫)を意識したデザインとみられる。CVが桑島法子女史であるため、「死亡フラグが立った」とネタにされているが、実際、リムはDでスルーした「わたしに、さよならを」があるので割と洒落になっていない可能性がある。なお、TGS版PVでも揺らしていた。
人間関係
- ジョシュア・ラドクリフ
- 義兄。クリス、リアナ共に慕っている。
- フェリオ・ラドクリフ
- 養父。ジョッシュとは対照的に慕っていた。
- クリフォード・ガイギャクス
- 兄貴分的存在。ジョッシュとリムの機体を開発した。
- ウェントス
- 条件次第でパートナーになる。基本的に互いに温厚な性格なので、気が合う模様。ウェントスに誕生日がないことを気遣うシーンや、エピローグで泣きそうになっているリムをウェントスが慰めるシーンなどを見ると、互いに気遣いあう、良き関係の模様。
- グラキエース
- ジョッシュのパートナー。ジョッシュ主人公で彼女が仲間になった際、リムは自機のシュンパティアをラキに託す事になる。関わりこそ少ないがリムはラキの事を信頼しており、ラキもリムの信頼に応えようとする等、割と良好な関係である。
- ウンブラ
- リムが副主人公の場合、中盤でウンブラに重傷を負わされてしまう。
他作品との人間関係
- クェス・パラヤ
- 彼女と親友同士に。ニュータイプお得意の洞察力で両方の人格を感じ取ってくれる。
- ギュネイ・ガス
- 色々と親身に面倒を見てくれる。
- シュワルツ
- 彼の事を慕っており、シュワルツもリムのことを親身に面倒を見てくれる。
名台詞
- (…クリス。ほら)
「あの…わたしは、2人いるんです。2重人格っていってましたけど、違うんです。クリアーナ・リムスカヤは、2人なんです。お互い話もできるし…。ウェントスさんは、わたしたちのことを、2つの魂をもつっていいました。」 - 第25話より。ブルー・スウェアの面々の前で自身の中に2つの人格が存在していることを打ち明けた。
- (うぅ~、きちゃったね、リアナ)
(うん…わかってるよね、クリス。後戻り、できないよ) - 自身を呼んでいるウェントスがいるアイスランドに到着した時の台詞。
搭乗機体
以下4機から選択するが、最終機体のみスーパー系はフォルテギガス一本となる。また、機体コンセプトも大きく異なるので、周回プレイにおける育成にはジョッシュとリムには射撃か格闘のどちらかに特化させたい。
- エール・シュヴァリアー⇒ジェアン・シュヴァリアー
- リアル系機体。両機体とも分身機能を持ち合わせる。共に最強武器は格闘で、気力110を要するが、射程が”1“。
- ブランシュネージュ⇒デア・ブランシュネージュ
- リアル系機体。共に最強武器が射撃で、気力110を要し、射程が”4~8“。マップ兵器も持つ。防御面が非常に脆く単体の戦力としては弱い。「援護攻撃」「ヒット&アウェイ」を活かすべし。第2次OGでは本機に搭乗する。
- ガナドゥール⇒フォルテギガス
- スーパー系機体。両機体とも分身機能を持ち合わせる。フォルテギガスの最強武器は格闘で、気力120を要する。マップ兵器を持つ。
- ストレーガ⇒フォルテギガス
- スーパー系機体。命中半減のスタンパンチで対ボス戦が格段に楽になる。
余談
- 公式ラジオにて、杉田智和は「Dでリム機の武器の名前を全て『杉田君好き』とかにした」と発言している(杉田智和はリム役の桑島法子のファン)。
- また、リムの義兄のジョッシュ役は杉田智和の親友である中村悠一だが、中村がジョッシュ役に決まった際に杉田は「これでリムが桑島さんだったら許さない」と冗談で言い、 その後、杉田が演じるブルックリン・ラックフィールドの恋仲であるクスハ・ミズハ役の高橋美佳子氏のラジオ番組に出演した際、「血判状」を叩き出すまでに至り、実際にリム役が桑島だったため、それを聞いた杉田はかなりショックだったらしい(本人曰くショックのあまり無意識に紙を食べていたとか)。
- 公式ラジオで桑島法子と中村悠一がゲスト出演した際は桑島は中村に「お兄ちゃん」と言っており、言われた中村は杉田に「羨ましいだろ?」と発言。杉田は「羨ましくなんかないよ!」と悔しそうに叫んでいた。
- 公式ラジオでバレンタインがネタにされた際、杉田は「ジョッシュに兄妹がいたらチョコくれるんだろうな~、そのチョコレートの何分の一でもいいから欲しいな~、なぁ頼むよ中村」とぼやいていた。
話題まとめ
|