「チャップ・アデル」の版間の差分

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:『第2次α』『第3次α』の[[キャラクター事典]]に収録されている。
 
:『第2次α』『第3次α』の[[キャラクター事典]]に収録されている。
  

2024年12月22日 (日) 21:39時点における最新版

チャップ・アデル
外国語表記 Chap Adel[1]
登場作品

ガンダムシリーズ

声優 幹本雄之[2]
デザイン 川元利浩
初登場SRW 第2次スーパーロボット大戦α
SRWでの分類 パイロット
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プロフィール
種族 地球人(メキシコ系[3]
性別
年齢 24歳
所属組織 地球連邦軍ティターンズ
所属部隊 第4小隊アルビオン隊(MS隊)
役職
不死身の第4小隊
隊員
アルビオン隊MS隊
隊員
軍階級 少尉
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チャップ・アデルは『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

アルビオンに補充されたMSパイロット。階級は少尉。ジム・キャノンIIに搭乗する。

アルファ・A・ベイトベルナルド・モンシアと共に、一年戦争時は第4小隊に所属し、サウス・バニングの部下であった。ちなみに既婚者で、妻とはよき家庭を築いていることがうかがえる描写があり、小隊の中では珍しく女性関係も誠実。

控えめで実直な性格で、主に支援の役割についていたためか、ベイトやモンシアより階級が低いものの、素行の悪い2人の押さえ役に回る事が多い。何かと口が悪いベイトやモンシアも彼の意見を無視できないことから、支援の腕前は相当なものであることがうかがえる。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

αシリーズ[編集 | ソースを編集]

第2次スーパーロボット大戦α
初登場作品。担当声優の幹本雄之氏も本作でSRW初参加。
アルファ・A・ベイトと共にαナンバーズに参加。原作同様、ベルナルド・モンシアの抑え役。『スーパーロボット大戦α』では未登場だったが、プレイヤー部隊とは別の場所で戦っていたことが劇中で語られている。
なぜか格闘防御の伸びが良いスーパー系のような成長タイプ。他の不死身の第4小隊メンバーは成長力が平凡だが、アデルだけは成長力自体は高い。ただし射撃命中は伸びない。エース級というわけではないので序盤は苦しいが、クロスボーン・ガンダムX2X3を入手して機体が余ってきたら、それらを回してもいいかもしれない。或いは防御の高さと空適応Aを生かし、メガライダーに乗っての補給役か。
第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
相変わらず成長タイプが格闘系だが、クロスボーンガンダムが非参戦になり、適性に合った機体が乏しい。
やはりメガライダーでの補給役が関の山というところだが、ベイトの持つ直撃の価値が上がり、その地位も危ぶまれる。敵の全体攻撃が苛烈になり、援護防御の見せ場も減ってしまった。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

第2次α第3次α
鉄壁狙撃信頼必中熱血補給

特殊技能[編集 | ソースを編集]

第2次α第3次α
援護攻撃L2 、援護防御L2、シールド防御L4

小隊長能力[編集 | ソースを編集]

命中率+10%
第2次α』、『第3次α』で採用。

パイロットBGM[編集 | ソースを編集]

「MEN OF DESTINY」
後期オープニング主題歌。

人間関係[編集 | ソースを編集]

サウス・バニング
隊長。月でコウが一時失踪した際は共に探していた。
アルファ・A・ベイト
同僚。モンシアの問題行動に共に呆れる事が多い。
ベルナルド・モンシア
同僚。基本的に信頼関係はあるが、問題行動が多いモンシアに呆れ、抑え役に廻る事もしばしば。
コウ・ウラキチャック・キース
後輩。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「あの人に学習機能はないんでしょうか…」
第3話でトリントン基地に到着早々、女整備兵達を口説こうとするモンシアの姿に呆れて。
『第2次α』『第3次α』のキャラクター事典に収録されている。
「自分は降ります」
第4話でコアファイターで帰艦するコウを妨害し、失態を犯すかなんとかするかでモンシアとベイトが賭けをする場面での台詞。この辺り二人とは違う実直さが表れている。
視聴者からは「降りるのではなく、止めろよ」と突っ込まれる場面だが、長い付き合いで無駄だと分かっていたからだろう。モンシアも「好きにしなって、少尉殿」も気に留めていなかった。
「キース落ち着け! 突破されなければこちらの勝ちだ!」
第5話で狼狽えるキースを宥めた時の台詞。敵の撃破が目的ではなく敵をあくまで通さないことが自分達の目的であると言い聞かせた台詞。
他の二人がバカにしているキースを気遣うなど彼の人柄が見える台詞で、スパロボでは戦闘の台詞にも用いられている。
「コイツらはプロだ! 今までのヤツらじゃない!」
第9話より。デラーズ・フリート本隊と初めて交戦した際の台詞。
「行けウラキ! フルバーニアンなら!」
同上。ガンダム試作1号機Fbを駆るコウをソロモンに向かわせた歳の台詞。階級が上のコウを呼び捨てにしている。とはいえ年齢も経歴もアデルの方が上であるため、コウの性格上気にしていないと思われる。
『第2次α』『第3次α』のキャラクター事典に収録されている。

スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]

「それに、連邦のどこかに似た名前の部隊があったような気が…」
アイビス編第10話における「αナンバーズ」に決定した際の「似た名前」とはガンダム・センチネルの「α任務部隊」のこと。
なお、ツグミ・タカクラが指摘した「さらに、かなり昔に似たような名前の特殊部隊が存在した記憶があるんですが…」の件はロシアの特殊部隊「アルファ部隊」のこと。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

ジム・キャノンII

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. Character、機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY、2022年2月3日閲覧。
  2. OVA第3話では、幹本之と誤記されていた。
  3. 旭屋出版『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY フィルムブック』173頁。

資料リンク[編集 | ソースを編集]