「グエン・サード・ラインフォード」の版間の差分

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原作アニメでは[[モビルスーツ]]に乗っていないが、佐藤茂版の小説では、ブラックドールこと[[サイコガンダム]]に搭乗した。
 
原作アニメでは[[モビルスーツ]]に乗っていないが、佐藤茂版の小説では、ブラックドールこと[[サイコガンダム]]に搭乗した。
  
声優の青羽剛氏は現在劇団四季に所属しており、四季では舞台出演以外の活動(副業)を禁止しているため、声優の活動は行っていない。その為、『Gジェネウォーズ』では担当声優が平川大輔氏に変更されている。スパロボで今後出番があった際に、ライブラリー出演に関してどういった扱いになるかが気になる所である。
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声優の青羽剛氏は現在劇団四季に所属しており、四季では舞台出演以外の活動(副業)を禁止しているため、声優の活動は行っていない。その為、『Gジェネウォーズ』では担当声優が平川大輔氏に変更されている。スパロボで今後出番があった際に、ライブラリー出演に関してどういった扱いになるかが気になる所である。(他にも、『金田一少年の事件簿』で青羽の持ち役だった村上草太も2014年に放送された『金田一少年の事件簿R』では浅沼晋太郎に変更されている。)
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==

2014年5月31日 (土) 23:34時点における版

グエン・サード・ラインフォード(Guin Sard Rhineford)

  • 登場作品:∀ガンダム
  • 声優
    • 青羽剛(原作)
    • 平川大輔(Gジェネウォーズ)
  • 種族:地球人
  • 性別:男

∀ガンダム』に登場する、地球の地方領主の御曹司。地球の産業革命を目論む野心家であるが、若年ながらもその野心に見合う政治の才覚を持ち合わせた青年。当初は側と戦っていたが、野心から黒歴史に魅せられてギンガナムに協力する。しかし最終決戦の時には戦争を傍観する立場を取ってモビルスーツ工場へ向かおうとしたためギンガナムの怒りを買い、ターンXの砲撃を喰らう。この砲撃でウィルゲムが飛行不能となり、更にミハエル・ゲルンら部下に見切られ、全てを失った。

戦後、ウィルゲムは不時着。不時着地点付近に墜落したメリーベルを救出し、共にガリア大陸に向かったらしいが、その後の消息は不明。なおこの時、口ひげを生やしていた。

実は少年愛傾向があり、そのためロランを女装させたり手元に置こうとしたりしていた。

原作アニメではモビルスーツに乗っていないが、佐藤茂版の小説では、ブラックドールことサイコガンダムに搭乗した。

声優の青羽剛氏は現在劇団四季に所属しており、四季では舞台出演以外の活動(副業)を禁止しているため、声優の活動は行っていない。その為、『Gジェネウォーズ』では担当声優が平川大輔氏に変更されている。スパロボで今後出番があった際に、ライブラリー出演に関してどういった扱いになるかが気になる所である。(他にも、『金田一少年の事件簿』で青羽の持ち役だった村上草太も2014年に放送された『金田一少年の事件簿R』では浅沼晋太郎に変更されている。)

登場作品と役柄

スーパーロボット大戦α外伝
原作同様にギンガナム側に付き、38話ではアドラステアに搭乗、その後は小説版の設定であるブラックドールことサイコガンダムに搭乗する。
スーパーロボット大戦Z
終盤に『THE ビッグオー』のアレックス・ローズウォーター、その後は黒のカリスマ側に付く。死亡したような描写が描かれるが、実際は生きている。
没パイロットデータが存在しており、またサイコガンダムに乗る予定だったのかもしれない。
スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク
シークレットエピローグでは自身を訪ねてきたロジャー万丈メトロポリスの結末を伝えた。

人間関係

ロラン・セアック
彼に様々な意味で好意を抱いており、『ローラ』と呼んで愛でている。
リリ・ボルジャーノ
元婚約者。
ギム・ギンガナム
月の技術と知識を求め、危険な相手と知りつつ接近する。
メリーベル・ガジェット
決戦で敗北したが彼女に命を救われ、エンディングでは行動を共にしている。

他作品との人間関係

エルチ・カーゴ
α外伝でもZでも親しい仲。文化人であるグエンは、彼女に好まれている(恋愛的な意味ではない)。
シャギア・フロストオルバ・フロスト
α外伝では最終的には彼らと手を組む。
ゲイン・ビジョウロジャー・スミス
Zでは彼らからもその手腕を認められていた。それだけに、終盤の彼の行いには憤りを隠せなかった。
メダイユ公
Zではを取引の材料にして、彼の元からメトロポリスを持ち出した。
アムロ・レイクワトロ・バジーナ
Zではメトロポリスによって黒歴史の最後に彼らの戦いで地球が破滅する事を知る。
また、クワトロの場合はα外伝でも戦闘前会話がある。
ムウ・ラ・フラガ
Zにてグエンのブラックドール軍団を最悪の趣味と酷評した。本作のブラックドール軍団は、サイコガンダムだけでなくデストロイガンダムも軍団の一員となっており、それに関連したものかもしれない。
パプテマス・シロッコギルバート・デュランダル
Zでは彼らよりもうまく世界を治められると豪語していた。
破嵐万丈
ZSPDにて、ロジャーと共にメトロポリスの結末を問いにグエンの許を訪れる。
アレックス・ローズウォーター
Zでは終盤に彼と手を組む。
黒のカリスマ
Zでグエンの野心を更に炊きつけ、自分の欲望の為に利用した。
余談だが、彼の声優である平川大輔氏は『スーパーロボット大戦Z』の後に発売された『Gジェネレーションウォーズ』でグエンの声を担当している。

名台詞

「彼はローラの方が似合うだろう?」
第2話より。この時点ではなんてことのない台詞だったが…
「目には目、歯には歯、銃には銃で答えたい!」
目と歯の部分はハンムラビ法典であるが、そこに近代兵器である“銃”を加えた所に、彼の先進技術に対する強い思いが感じ取れる。その強すぎる思いは、やがて彼を暴走させていく事に。
「ローラ…私は…私はァッ!! 」
「スカートを穿いて産業革命を起こせるような世の中になるにはまだ時間が~」
最終話、リリの「ローラは男の子です。そんなにも愛しているなら、ご自分がスカートをお穿きになれば?」に対する台詞。スカートの件を否定しない所が色々な意味で彼らしい。そしてまだまだ産業革命を諦めてはいない様子。

スパロボシリーズにおける名台詞

クワトロ「グエン・ラインフォード…残念だが道を誤ったようだな」
グエン「何とでも言うがいい。勝った者が歴史を作る…それはあなた方イレギュラーが教えてくれたことだ」
α外伝での、クワトロとの戦闘前会話。
「アムロ大尉、クワトロ大尉。あなた達に、そのような言葉を言う資格はないのですよ」
「この『メトロポリス』には黒歴史の様が詳細に描かれてましたよ」
「あなた達の私闘が世界を巻き込み、地球が死の星になった事実も」
Zの第58話より。前述にある通り、自身の行いを非難したアムロとクワトロに対して。

話題まとめ

資料リンク