「機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER」の版間の差分

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== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[機動戦士ガンダムSEED ASTRAY|アストレイシリーズ]]とはまた別の『[[機動戦士ガンダムSEED|SEED]]』の公式外伝作品(さらに本作の外伝に『⊿ ASTRAY』が当たる)。
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[[機動戦士ガンダムSEED ASTRAY|アストレイシリーズ]]とはまた別の『[[機動戦士ガンダムSEED|SEED]]』の公式外伝作品(さらに本作の外伝に『⊿ ASTRAY』が当たる)。『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY|SEED DESTINY]]』における[[ブレイク・ザ・ワールド]]以降に本編の裏側で起きた事件を描いている。
  
内容が本編『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY|SEED DESTINY]]』よりも基本的に[[トラウマイベント|重くなっている]]<ref>例えば、「[[ブレイク・ザ・ワールド]]」による[[地球]]への甚大な被害の様子が詳細に描かれている、[[ミューディー・ホルクロフト]]の最期の場面、等々。</ref>点が特徴。また、「全3話で45分」という作品時間の短さ以外での評価は、概ね良い。
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元々は店頭用のプロモーションビデオとして企画されたものが配信作品になったものであり、その関係か完全新規のメカは主役機であるスターゲイザーのみで、他は本編に登場したものの派生機となっている。またストーリーもしっかり描かれているものの、全体的な繋がりや細かい設定は曖昧な部分が多く、イメージ映像の側面が強い。ボリュームも15分×3話と短め。<ref>3話なのは初出の配信時のみで、DVDや後年の各種配信サイトでは3話をまとめて45分1話としている。劇場版「SEEDFREEDOM」の公開に合わせたアニマックスなどのCS再放送では一挙放送形式で再放送を行っている。</ref>
 
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:「スターゲイザー計画」の中心人物である[[科学者・技術者|科学者]][[ガンダムシリーズ]]初の女性[[主人公]]でもある。
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:「スターゲイザー計画」の中心人物である[[科学者・技術者|科学者]]。一応、「[[ガンダムシリーズ]]初の女性[[主人公]]」となっているが、スウェンなどの出番に割を喰っている。
 
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:スターゲイザーガンダムの[[テストパイロット]]兼命名者である[[コーディネイター]]の少年。
 
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;[[ミューディー・ホルクロフト]]
 
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:ブルデュエルガンダムのパイロット。派手なメイクと改造制服を身に纏う女性。「先生」なる人物によって反コーディネイター感情を植えつけられた模様。
 
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:本編『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』の登場人物。本作では声のみのカメオ出演。
 
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;[[ストライクノワールガンダム]]
 
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:連合軍が再製造した[[ストライクガンダム]]を改造したストライクEにノワールストライカーを装着した形態。
 
:連合軍が再製造した[[ストライクガンダム]]を改造したストライクEにノワールストライカーを装着した形態。
:連射可能なビームライフルショーティーにレールガンと近・中距離向け。
 
 
;[[ブルデュエルガンダム]]
 
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:[[デュエルガンダム]]を再設計したもの。[[ザフト]]で採用されている[[デュエルガンダム アサルトシュラウド|アサルトシュラウド]]の機能も取り入れている。
 
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;[[スーパーロボット大戦K]]
 
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:初参戦作品。時期にズレがあるが原作第3話がほぼ完全に再現された後、セレーネ、ソル、スウェンが仲間に。シャムスとミューディーは普通に敵として死亡する。
 
:初参戦作品。時期にズレがあるが原作第3話がほぼ完全に再現された後、セレーネ、ソル、スウェンが仲間に。シャムスとミューディーは普通に敵として死亡する。
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:今作では『DESTINY』が裏側、『STARGAZER』が表側のような扱いになっている為、序盤のインターミッションの会話でセレーネが顔出しするなど、存在感を出している。
 
:ルートによっては仲間になる前のスウェン達とは頻繁に戦うことになる。また、彼等が出てくると『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』・『[[蒼穹のファフナー]]』のキャラクターも同時に出てくる事が多い(後者は[[日野道生|道生]]、[[カノン・メンフィス|カノン]]が[[ファントムペイン]]所属となっている為)。
 
:ルートによっては仲間になる前のスウェン達とは頻繁に戦うことになる。また、彼等が出てくると『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』・『[[蒼穹のファフナー]]』のキャラクターも同時に出てくる事が多い(後者は[[日野道生|道生]]、[[カノン・メンフィス|カノン]]が[[ファントムペイン]]所属となっている為)。
  
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;[[スパロボ学園]]
 
;[[スパロボ学園]]
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:主要な機体がほぼ登場。
  
 
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==

2024年8月12日 (月) 23:52時点における最新版

機動戦士ガンダムSEED C.E.73
STARGAZER
原作 矢立肇
富野由悠季
監督 西澤晋
脚本 森田繁
キャラクターデザイン 大貫健一
メカニックデザイン 大河原邦男
山根公利
藤岡建機
ビークラフト
音楽 大橋惠
制作 サンライズ
配信元 バンダイチャンネル
配信開始日 2006年7月14日
話数 全3話
シリーズ

ガンダムシリーズ

初登場SRW スーパーロボット大戦K
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機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER』はサンライズ制作のWebアニメ作品。

概要[編集 | ソースを編集]

アストレイシリーズとはまた別の『SEED』の公式外伝作品(さらに本作の外伝に『⊿ ASTRAY』が当たる)。『SEED DESTINY』におけるブレイク・ザ・ワールド以降に本編の裏側で起きた事件を描いている。

元々は店頭用のプロモーションビデオとして企画されたものが配信作品になったものであり、その関係か完全新規のメカは主役機であるスターゲイザーのみで、他は本編に登場したものの派生機となっている。またストーリーもしっかり描かれているものの、全体的な繋がりや細かい設定は曖昧な部分が多く、イメージ映像の側面が強い。ボリュームも15分×3話と短め。[1]

登場人物[編集 | ソースを編集]

スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。

D.S.S.D[編集 | ソースを編集]

セレーネ・マクグリフ
「スターゲイザー計画」の中心人物である科学者。一応、「ガンダムシリーズ初の女性主人公」となっているが、スウェンなどの出番に割を喰っている。
ソル・リューネ・ランジュ
スターゲイザーガンダムのテストパイロット兼命名者であるコーディネイターの少年。
エドモンド・デュクロ
D.S.S.D技術開発センター保安副部長。元地球連合軍少佐で、現役時代は戦車小隊を率いる腕利きの戦車乗りだった。ソルの叔父でありセレーネの上司に当たる。SRW未登場。

ファントムペイン[編集 | ソースを編集]

スウェン・カル・バヤン
ストライクノワールガンダムのパイロット。冷静沈着な性格で、以下の二人と異なり反コーディネイター感情は稀薄。幼少時には天体観測を趣味としていた。本作の実質的な主人公と言える。
ミューディー・ホルクロフト
ブルデュエルガンダムのパイロット。派手なメイクと改造制服を身に纏う女性。「先生」なる人物によって反コーディネイター感情を植えつけられた模様。
シャムス・コーザ
ヴェルデバスターガンダムのパイロット。伊達眼鏡を掛けた黒人の皮肉屋。反コーディネイター感情を抱くが、その一方で仲間に対する情は厚い。
ホアキン
スウェンたちを指揮するファントムペイン中佐。SRW未登場。
ムルタ・アズラエル
機動戦士ガンダムSEED』の登場人物。本作では映像のみのカメオ出演。
ネオ・ロアノークスティング・オークレーステラ・ルーシェ
本編『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の登場人物。本作では映像のみのカメオ出演。

その他[編集 | ソースを編集]

レイエス
地球連合軍の兵士。リニアガン・タンクの乗員で、エドモンドの元部下。
ギルバート・デュランダルサトー
本編『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の登場人物。本作では声のみのカメオ出演。

登場メカ[編集 | ソースを編集]

スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。

D.S.S.D[編集 | ソースを編集]

スターゲイザーガンダム
元々は戦闘用ではなく、外宇宙探査目的のMS。
シビリアンアストレイDSSDカスタム
DSSDで使用されているアストレイ。

ファントムペイン[編集 | ソースを編集]

ストライクノワールガンダム
連合軍が再製造したストライクガンダムを改造したストライクEにノワールストライカーを装着した形態。
ブルデュエルガンダム
デュエルガンダムを再設計したもの。ザフトで採用されているアサルトシュラウドの機能も取り入れている。
ヴェルデバスターガンダム
バスターガンダムを再設計したもの。ベース機には無かった近接武器が取り入れられている。
105スローターダガー
105ダガーのマイナーチェンジ仕様。
ナナバルク
ガーティ・ルーの同型艦。

ザフト[編集 | ソースを編集]

ケルベロスバクゥハウンド
ケルベロスの名の通り、頭部を三つ持つバクゥ

その他[編集 | ソースを編集]

ジン タイプ インサージェント(SRW未登場)
ブレイク・ザ・ワールド後の混乱に乗じて、南米北部に現れ無差別攻撃を行ったジン

用語[編集 | ソースを編集]

ファントムペイン
地球連合軍の特殊部隊にして、実質的なロゴスの私兵。
本作に登場するのはネオ・ロアノークが率いる部隊ではなく、ホアキン中佐が率いる部隊の方である。

楽曲[編集 | ソースを編集]

主題歌
「STARGAZER~星の扉」
歌:根岸さとり
『K』で採用。

登場作と扱われ方[編集 | ソースを編集]

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦K
初参戦作品。時期にズレがあるが原作第3話がほぼ完全に再現された後、セレーネ、ソル、スウェンが仲間に。シャムスとミューディーは普通に敵として死亡する。
今作では『DESTINY』が裏側、『STARGAZER』が表側のような扱いになっている為、序盤のインターミッションの会話でセレーネが顔出しするなど、存在感を出している。
ルートによっては仲間になる前のスウェン達とは頻繁に戦うことになる。また、彼等が出てくると『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』・『蒼穹のファフナー』のキャラクターも同時に出てくる事が多い(後者は道生カノンファントムペイン所属となっている為)。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スパロボ学園
主要な機体がほぼ登場。

商品情報[編集 | ソースを編集]

DVD[編集 | ソースを編集]

漫画版単行本[編集 | ソースを編集]

角川コミックス・エース(著:守屋直樹)

bk1 - 機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. 3話なのは初出の配信時のみで、DVDや後年の各種配信サイトでは3話をまとめて45分1話としている。劇場版「SEEDFREEDOM」の公開に合わせたアニマックスなどのCS再放送では一挙放送形式で再放送を行っている。

資料リンク[編集 | ソースを編集]