「カリウス・オットー」の版間の差分
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2023年12月11日 (月) 20:15時点における版
カリウス・オットー | |
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外国語表記 | Karius[1] |
登場作品 | |
声優 | 飛田展男 |
デザイン | 川元利浩 |
初登場SRW | 第3次スーパーロボット大戦 |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 地球人 |
性別 | 男 |
所属 | ジオン公国軍(一年戦争時)→デラーズ・フリート(デラーズ紛争時) |
軍階級 | 軍曹 |
カリウス・オットーは『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』の登場人物。
概要
デラーズ・フリートに参加した旧ジオン公国軍のMSパイロット。
一年戦争以来のアナベル・ガトーの部下であり、彼から厚く信頼されている存在。ガトーの機動に追随しきるその操縦技量は高く、ジム改の部隊を性能に劣るリック・ドムII1機で、被弾することなく完璧に抑えてみせた。戦後はアクシズに落ち延びている。
別ゲームでだが、第1次ネオ・ジオン抗争の際にネオ・ジオン開発の核弾頭搭載MSギガンティックに搭乗している設定も存在する。
登場作品と役柄
敵としてガトーとともに登場する事が多いが、仲間になる事は無く影が薄い。
旧シリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦
- 初登場作品。DC所属。ゲルググJやドライセンに乗りこむ。何故かガーベラ・テトラやゲルググM (シーマ専用)等、シーマ・ガラハウの専用機に乗っていることも。
- スーパーロボット大戦F完結編
- 音声初収録。DC所属。バウやドライセンに乗る。ケリィが使い捨てにされたことで上層部に不信感を抱いていた。
- キシリアによるギレン暗殺イベントが起こった場合、ガトーとともにキシリア(とDC)に反旗を翻すが、ガトーと異なりその後仲間に加わることはない。
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- ジオン軍所属。ガトーやケリィのように条件次第で終盤シナリオで共闘する事は無い。
- 第2次スーパーロボット大戦α
- シャアを首魁とするネオ・ジオンに参加。
- ガトーの小隊にいるため、全体攻撃によっていつの間にか倒していたりする。ちなみに、この時の乗機はゲルググMであり、リック・ドムIIでない。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦A
- 序盤の宇宙ルートにおいて、展開によっては偶然に居合わせたナデシコクルーに攻撃を加えるイベントがある。このイベントが発生すると、ガイが死亡(永久離脱)してしまうので要注意。
- なお、ソロモンに集結していた連邦軍部隊にアトミックバズーカを撃ち込んで、弾切れになったはずのガトーのガンダム試作2号機に核弾頭をわざわざ装填してくれる。厄介、この上ない。
単独作品
- スーパーロボット大戦Card Chronicle
- ガトーがバイストン・ウェルで戦死してしまうため、彼に代わってノイエ・ジールに搭乗する。
パイロットステータス
精神コマンド
特殊技能
小隊長能力
- マップ兵器及び射程1以外の武器の射程+1
- 『第2次α』で採用。
人間関係
名台詞
- 「この海はまだ若いのです。波が穏やかになるには、まだ…」
- 第9話「ソロモンの悪夢」より。地球連邦軍の観艦式の襲撃前、散っていった多くの同胞を思い出し、多くの同胞達の犠牲を払ってまでここまで来た事に苦悩するガトーへの台詞。
- 「この人も何の因果か…」
- 第13話「駆け抜ける嵐」より。ガトーの命令でニナを連れて行った際の台詞。
スパロボシリーズの名台詞
- 「わかりました。少佐、核弾頭の補給を…!」
- 『A』第11話アーガマにとどまるルート「悪夢の閃光」or「アトミック・バズーカ」より。
- アトミックバズーカがイベントで使用されたので安心していたプレイヤーを恐怖のどん底に叩き落とした名台詞である。
- 「私は守り続けるのだ! 少佐の帰られる場所を…!!」
- 『CC』より。
- 「ならば、少佐の無念はこの私が晴らしてみせる!」
「あの方から学んだ魂と、魂が刻まれた機体にかけて!」 - 『CC』より。
搭乗機体
SRWでの搭乗機体
- ゲルググJ
- 『第3次』で搭乗。
- ゲルググM
- 『第2次α』で搭乗。
- ゲルググM (シーマ専用)
- 『第3次』で搭乗。
- ガーベラ・テトラ
- 『第3次』で搭乗。
- ノイエ・ジール
- 『CC』で搭乗。
- ドライセン
- 『第3次』、『F完結編』で搭乗。
- バウ
- 『F完結編』で搭乗。
余談
- 名前の由来は第二次世界大戦におけるドイツのエース戦車兵、オットー・カリウスの姓名を逆にしたものと思われる。ちなみにオットーは名前と苗字の両方で使われる事があるが、カリウスはほぼ苗字でしか使われないため、当初は姓名が逆転した名前設定がなされていたシュタイナー・ハーディ同様にドイツ語圏ではちょっと変な名前になってしまう。
脚注
資料リンク
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