「フェザール・イゼルカント」の版間の差分

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:息子の生き写しである彼を気に掛け、彼を客人として迎えるとともに、祖国の現状と自身の真意を伝える。
 
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:パイロットとしての対峙は一度きりで終始優勢だったが、思想上ではイゼルカントとの邂逅以降不殺を通しきった彼の信念に負けた形となり、未来を託している。
 
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:半世紀越しの敵対者。彼からは魔王とも呼ばれている。
 
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:ゼハートに真意を伝え、プロジェクトエデンの全権を委ねる際に。自らを狂気と言いながらも人類の未来を案じる想いは本物だった。彼の言う「光」とは希望の象徴という意味合いで言ったのだろう。ゼハートは迷いながらもイゼルカントの願いを受け入れ計画遂行の為に尽力する。
 
:ゼハートに真意を伝え、プロジェクトエデンの全権を委ねる際に。自らを狂気と言いながらも人類の未来を案じる想いは本物だった。彼の言う「光」とは希望の象徴という意味合いで言ったのだろう。ゼハートは迷いながらもイゼルカントの願いを受け入れ計画遂行の為に尽力する。
 
:この台詞は何故か一部でカルト的な人気があり、「(神ではない、)光だ」とネタにされがちである。
 
:この台詞は何故か一部でカルト的な人気があり、「(神ではない、)光だ」とネタにされがちである。
;「ドレーネ……私は戦争をしたかったわけではない……。ただ作りたかっただけなのだ……。人が人らしく生きていける新世界を……。」
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;「ドレーネ……私は戦争をしたかったわけではない……。ただ作りたかっただけなのだ……。人が人らしく生きていける新世界を……」
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;「ありがとう、キオ。地球はお前に託そう……。」
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;(どうか見せてくれ……人が人でいられる…未来を……。)
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;(どうか見せてくれ……人が人でいられる…未来を……)
:臨終の際。妻ドレーネとの会話とその未来をキオに託したイゼルカントの言葉。狂気に染まらず、ヴェイガンという過酷な世界の指導者でなければ良い指導者となれたのかもしれない。
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:最終話。臨終の際、妻ドレーネとの会話とその未来をキオに託したイゼルカントの言葉。彼にとってのキオは、妄執による思い込みではなくその在り方で、イゼルカントにとっての希望という意味でロミの生まれ変わりという意味に変わったのだろう。ある種の[[世界征服]]に乗り出し、それを打ち砕かれた者の最期とは思えない穏やかな言葉であり、若い命に希望を託しながらその生涯を終えた。
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:狂気に染まらず、ヴェイガンという過酷な世界の指導者でなければ良い指導者となれたのかもしれない。
  
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==

2022年12月26日 (月) 11:55時点における版

フェザール・イゼルカント
登場作品

ガンダムシリーズ

声優 大友龍三郎
デザイン 長野拓造(原案)
千葉道徳(アニメ版)
初登場SRW スーパーロボット大戦BX
SRWでの分類 パイロット
テンプレートを表示
プロフィール
種族 地球人
性別
年齢 200歳以上
出身 火星
所属 ヴェイガン
役職 最高指導者
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フェザール・イゼルカントは『機動戦士ガンダムAGE』の登場人物。

概要

火星圏独立国家ヴェイガンの最高指導者。高い指導力とカリスマ性を持ち、コールド・スリープを繰り返すことで長きにわたりヴェイガンの指導者として国家の運営と、地球に対する攻撃を指示してきた。

妻のドレーネ・イゼルカントとの間に、キオ・アスノに似ているロミという息子がいた。

火星圏に蔓延する病「マーズレイ」に体を侵されており、第3部の時点では延命措置も限界を迎え、余命半年となっている。 ヴェイガンにとって聖地とも言えるエデン(地球)から連邦を一掃し、国民を地球に帰還させる事を最終目標とする地球帰還計画「プロジェクト・エデン」を提唱し、連邦に全面戦争をしかけた。

人物

プロジェクト・エデンの件から知れるように内面には狂気を秘めているが、人望とカリスマ性は高く、メデルら幹部やゼハート、ザナルドと言った有能な軍人達、そしてヴェイガンの民達からは指導者として強く慕われている。

その反面、プロジェクト・エデンのため部下達を捨て駒にする、地球種という理由でコロニーの住民を皆殺しにする(極限状況に追い込むことで本質を露にするのが目的である)、地球側のXラウンダーであるユリンを人体実験に使用するなど、目的のためには徹底して手段を選ばない冷酷なリアリストでもある。

イゼルカント自身は自身の理想が狂っていることも、それにまい進する自分が外道であることも自覚しており、その上で人類がより良き未来を築くにはこれしかないと確信している。いわば、真の意味での「確信犯」と言うべき人物である。 この思想と下記のプロジェクト・エデンの実態故に、(良し悪しは兎も角)フリットのヴェイガン殲滅もあながち間違ってはいなかったとファンに言われるほどである。

自身もまた強力なXラウンダーであるが、この力については「人類の退化である」という持論がある。

プロジェクト・エデン

プロジェクト・エデンの正体は地球種でもヴェイガンでもなく、「人類」が存続するための篩い分けである。

あえて成功する見込みのない作戦を敢行したり、敵にチャンスを与えたりといった不可解な戦略は、最終的な目的がヴェイガンの勝利ではないためである。 そしてその篩い分けは同胞であるはずのヴェイガンの人々にまで及んでおり、火星圏でのいくつかのコロニーの事故は故意に引き起こしたものであることをキオとの会話の中で語っている。

このように、内実を知った上で傍から見れば狂気の沙汰としか言いようのない計画を実行したのは、二つの理由がある。その一つは、息子のロミの死である。彼は幼い頃に火星圏に蔓延る死病「マーズレイ」で亡くなっている。その為、ロミの生き写しであるキオを気に掛け、「セカンドムーン」に連行した彼を客人として扱い、祖国の現状と自身の真意を伝えた(しかし半ば狂気に踏み入っていたのか、キオをロミと混同している節も見受けられた)。

もう一つの理由は、銀の杯条約以前の歴史を知ったことである。マーズレイに苦しむヴェイガンを救う手がかりを求めたイゼルカントは、EXA-DBのサブユニットをハッキング・解析した(これが後にシドの暴走の原因となる)。その結果、条約以前の地球圏は現在よりはるかに高い技術を持ちながら戦争の繰り返しであった→ヴェイガンの夢想する「エデン」とはかけ離れた地獄の時であったことを知り、人類全体に絶望したイゼルカントは、エデンがないのならば作り出すしかない、という考えに至り、優良種による種族の存続計画「プロジェクト・エデン」を開始したのである。

動向

フリット編では名前が語られるのみ。

アセム編では、トルディアの潜入任務に失敗し帰還したゼハートを一切咎めず、前線司令官に登用しビッグリング攻略作戦やノートラム攻略作戦に当たらせる、という軍の司令官にあるまじき行動を取っていた(一方でゼハートの資質に並々ならぬ期待をかけていたのもまた事実)。これも戦局に決定打を与えず、作戦を失敗させることで泥沼化させるのが目的である。

そのノートラム攻略戦が失敗するや、今度は本命の第二作戦を発令、地球へ突入する要塞の破片に紛れてヴェイガンの部隊を地球に潜伏させる。作戦終盤、アセムを庇って大気圏に落ちたゼハートを回収し、コールドスリープにつかせた。

キオ編ではA.G.164年勇気の日、地球侵攻の本格化を宣言、ノートラム攻略戦の際地球に送り込んだヴェイガン兵を一斉決起させ、地球全土を混乱に陥れる。その後、AGE-3ごと鹵獲されたキオが「セカンドムーン」から脱走した際には、新型機ガンダムレギルスに自ら搭乗して立ち塞がる。高齢ながらパイロットとしての技量は恐ろしく高く、レギルスの性能の高さもあるとはいえ、キオのガンダムAGE-3ガンダムAGE-2ダークハウンドの2機のガンダムを圧倒する程であった。

戦闘後、作戦記録を見て戦略に疑問を覚え、プロジェクト・エデンの真意を詰問してきたゼハートを逆に言いくるめ、限界の近い自身に代わり指揮を執らせるべく、ヴェイガンの全権とガンダムレギルスを与えた。また、同時に強力なXラウンダーである自身の遺伝子を使ったクローン人間ゼラ・ギンスを生み出し、計画完遂に向けて仕上げの準備に入っていた。

ラ・グラミス攻防戦時においては既にベッド上に寝たきりの状態であり、地球とヴェイガンが協力してヴェイガンギア・シドを倒しセカンドムーンを守ったことで、強引に選び出さなくとも人は変わっていけるという希望を見出し、キオへ地球の未来を託すことを思念で告げ、ドレーネに看取られながら息を引き取った。

登場作品と役柄

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦BX
初登場作品。第31話(キオ救出ルート)ではガンダムレギルスに搭乗して自軍部隊と交戦する。本編でイゼルカントと戦えるのはこの話のみ。
キャンペーンマップ「Brand new X」ではゼラのヴェイガンギア・シドより先に攻めてくるが、イゼルカントのレギルスを先に落とすとゼラは撤退するため若干楽になる。

パイロットステータス

能力値

ヴェイガンの元締めだけあって比較的高水準に纏まっており、特に技量に長けるが、防御だけは見るからに低く、格闘射撃も若干控えめ。余命幾許もない状態のせいだろうか?

特殊スキル

BX
XラウンダーL9、プレッシャーL4、底力L9、援護攻撃L3、見切り全体攻撃L3、指揮官L4
気力限界突破とカウンターがない以外はゼラと同じ構成。レギルスの耐久力はさすがに控えめで回復もないが、命中率・回避率は決して侮れない。さらに、九十九、元一朗、ゼハートの三人が一緒に現れる上、移動されると移動力の都合で九十九が隣接する=援護防御で割り込まれるため戦いづらくなる。

人間関係

地球連邦

キオ・アスノ
息子の生き写しである彼を気に掛け、彼を客人として迎えるとともに、祖国の現状と自身の真意を伝える。
パイロットとしての対峙は一度きりで終始優勢だったが、思想上ではイゼルカントとの邂逅以降不殺を通しきった彼の信念に負けた形となり、未来を託している。
フリット・アスノ
半世紀越しの敵対者。彼からは魔王とも呼ばれている。

宇宙海賊ビシディアン

キャプテン・アッシュ
キオが脱走した際の戦闘において、彼のダークハウンドとキオのAGE-3を圧倒する。

ヴェイガン

ドレーネ・イゼルカント
妻。ヴェイガンのファーストレディ。
ロミ・イゼルカント
息子。死病「マーズレイ」で亡くなっている。髪の色以外はキオに瓜二つの容姿を持っている。
ギーラ・ゾイ(SRW未登場)
第1部・フリット編に登場したヴェイガン幹部で、宇宙要塞アンバットの司令官。第1部では、彼の口から初めてイゼルカントの名、火星圏国家ヴェイガンの存在、そしてかつての移住計画の失敗と連邦による隠蔽が明かされた。
メデル・ザント(SRW未登場)
第2部・アセム編におけるヴェイガン幹部。移動要塞を中心とした地球制圧軍を任せる。
ゼハート・ガレット
彼の能力を幼少期から高く評価しており、総司令の職を授けるなど様々な面で彼を厚遇する。
彼に「プロジェクト・エデン」の真相を話し、ヴェイガンの全権とガンダムレギルスを託す。
BX』では彼に自身の事を原作より懐疑的に見られており、弱者を見捨てる形となる「プロジェクト・エデン」の執行に内心反対していた。ゼハートの密命で法術士ニュー暗殺されそうになるが、ニューが暗殺を自分の意思で行わなかったため未遂に終わる。
ザナルド・ベイハート
第3部・キオ編におけるヴェイガン幹部。しかし、イゼルカントやゼハートが時折見せる相手を追い詰めながら見逃すような行為を理解できず、キオを見逃したイゼルカントに対しては不満をぶつける等、内心では苛立ちを見せている。
ディーン・アノンルウ・アノン
ヴェイガンのコロニー「セカンドムーン」に住む兄妹。キオから彼女らへの薬を頼まれる。ディーンは「イゼルカント様がエデンへと導いてくれる」とイゼルカントに心酔していた。
ゼラ・ギンス
自身のクローン。本来は彼を後継者にする予定であった。

他作品との人間関係

草壁春樹
BX』では彼が司令官を務める木連と同盟を結ぶ。
法術士ニュー
『BX』ではスダ・ドアカワールドより転移してきた彼をヴェイガンに迎え入れ、ゼハートの部下に配属させる。一方でマーズ・レイに苦しむ民間人の緩和ケアや治療を行っていた。
後に、「プロジェクト・エデン」執行に内心反対するゼハートの密命により、イゼルカント暗殺に赴くが取りやめ、決戦を見守るようイゼルカントに進言する。

名台詞

キオ編

「我々は死ぬことが悲しいのではない。人として生きられないのが悲しいのだ」
37話「ヴェイガンの世界」にて。マーズレイという恐怖の中で、人間らしい平和な生き方が出来ない事にヴェイガンの事情をキオに語る場面。
亡き息子ロミの事もあり、この言葉はイゼルカンドの本心であろう。しかし、その果てに目指している目的にヴェイガンの民全てを救済する指針を持っていない事はあまりにも救いがない。
「生まれ変わったのなら…生まれ変わって私の前に現れたのなら、なぜ分からないのだ!?」
キオにプロジェクト・エデンの全てを語り、拒絶された際の発言。完全にキオを亡き息子ロミと混同してしまっている事が分かるため、イゼルカントの狂気と哀しみが全面的に押し出されている。
ちなみにこの台詞の直前まで息子ロミの臨終のシーンが過去回想として描写され、『他人の空似』にしてはびっくりするほどキオに良く似ているロミが「地球で生まれ変わりたい」という遺言を両親に残して逝去している。そして、長い年月の果てに、外見も内面もロミの面影を色濃く感じさせる地球生まれの少年がイゼルカントの前に現れてしまった。イゼルカントがキオの事を「ロミの願いが叶い、地球でキオとして生まれ変わった存在なのだ」と縋ってしまうのは、ある意味で仕方がない事なのかもしれない。

三世代編

「ゼハート、もし私が狂気だというのならそれでもいい。その全てを分かった上で付き合ってはくれぬか…?私の狂気に…」
「神ではない!お前は人の未来を照らす光になるのだ…」
ゼハートに真意を伝え、プロジェクトエデンの全権を委ねる際に。自らを狂気と言いながらも人類の未来を案じる想いは本物だった。彼の言う「光」とは希望の象徴という意味合いで言ったのだろう。ゼハートは迷いながらもイゼルカントの願いを受け入れ計画遂行の為に尽力する。
この台詞は何故か一部でカルト的な人気があり、「(神ではない、)光だ」とネタにされがちである。
「ドレーネ……私は戦争をしたかったわけではない……。ただ作りたかっただけなのだ……。人が人らしく生きていける新世界を……」
「私は今でもあの子が、ロミの生まれ変わりではないかと思っている……」
「ありがとう、キオ。地球はお前に託そう……」
(どうか見せてくれ……人が人でいられる…未来を……)
最終話。臨終の際、妻ドレーネとの会話とその未来をキオに託したイゼルカントの言葉。彼にとってのキオは、妄執による思い込みではなくその在り方で、イゼルカントにとっての希望という意味でロミの生まれ変わりという意味に変わったのだろう。ある種の世界征服に乗り出し、それを打ち砕かれた者の最期とは思えない穏やかな言葉であり、若い命に希望を託しながらその生涯を終えた。
狂気に染まらず、ヴェイガンという過酷な世界の指導者でなければ良い指導者となれたのかもしれない。

スパロボシリーズの名台詞

「お前が連れてきたあの女を、このセカンドムーンへ迎え入れる事を許したのも、お前という男を信じての事…」
BX』第31話「生きる願い、宇宙に流れる」にて、ロニフラグが成立していた場合にシナリオエンドデモで追加される台詞。
「ゼハートよ…すまなかった。お前の心の痛み、今になってようやく知ることができた…」
「私の理想、そして私の願い…それは、お前だけに背負わせてよいものではなかった…」
「人の未来を照らす光…それは、自らを焼く光であってはならぬ…」
『BX』第41話「君の中の英雄」にて、ゼハートに暗殺を命じられていた法術士ニューに独断で生かされた後、ゼハートに対して謝罪する。
「よいのだ……それがお前の出した答えであるならば……目指したものこそが真のエデンなのであろう……」
『BX』同話にて、ヴェイガンフラグが成立している場合。Xラウンダーの感応を通じ、イゼルカントの意志に事実上背いたゼハートを許し、彼の求めるものこそがエデンであったのだと語る。

搭乗機体

ガンダムレギルス
高齢ながらパイロットとして乗り込み、その高い技量でガンダムAGE-3ガンダムAGE-2ダークハウンドを圧倒した。

余談

  • 名前が言い辛いのか、視聴者からは「イ様」と略されて呼称される場合がある。
    • それだけにとどまらず、某健康食品ガムのような名前、別作品のモビルスーツが混ざってるような名前など、そもそも本名で呼んでもらえることが少ない。最も、指導者という立ち位置やゼハートなどヴェイガン勢からの呼称が大体「イゼルカント様」だからか、いずれのあだ名でも様付けはされている。
  • キオ編で初登場した際には、ヴェイガンの戦争を引き起こした指導者ながらも冷静な態度や「ヴェイガンの現状では人として生けていけない事が悲しい」という人としての真っ当な願いを発言する等、理由があるとはいえ、ヴェイガンに対して過激な物言いが多いフリットと比較してまともな人物と思われていた。
    • しかし、プロジェクト・エデンの全貌が明らかになると、「フリット以上にアレな人」という評価が続発し、各感想ページや掲示板は大荒れになってしまった。挙句の果てには「フリットのヴェイガン殲滅は正しかった」とまで評する感想まで現れる始末となった。

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