「フィフス・ルナ」の版間の差分

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フィフス・ルナ(5th Luna)とは、『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]』に登場する天体。
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フィフス・ルナとは、『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]』に登場する天体。
  
== 概要 ==
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==概要==
 
資源採掘用の小惑星。「'''5thルナ'''」とも。
 
資源採掘用の小惑星。「'''5thルナ'''」とも。
  
 
作中冒頭において、[[シャア・アズナブル|シャア]]率いる[[ネオ・ジオン]]軍の作戦により[[地球連邦軍]]の本部がある[[ラサ]]へと落下した。
 
作中冒頭において、[[シャア・アズナブル|シャア]]率いる[[ネオ・ジオン]]軍の作戦により[[地球連邦軍]]の本部がある[[ラサ]]へと落下した。
  
== 登場作品 ==
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==登場作品==
=== [[αシリーズ]] ===
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原作ではフィフス・ルナの落下を阻止する事は叶わなかったが、[[スパロボ補正|SRWでは落下を阻止する事も可能である。]]
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===[[αシリーズ]]===
 
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
:原作と同じであるが、[[αナンバーズ]]の必死の猛攻で質量が予定の80%まで減少した。このシナリオでは2話分に渡り、[[コウ・ウラキ]]対[[アナベル・ガトー]][[キンケドゥ・ナウ]][[ザビーネ・シャル]]、そして[[アムロ・レイ]][[シャア・アズナブル]]とのライバル対決が展開される。[[ヒイロ・ユイ]]と[[ゼクス・マーキス]]との共闘も見逃せない。自軍配置は北西方向。
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:第38話「星の屑、再び」、第39話「絶望と奈落への降下」の2話に渡り落下阻止作戦が描かれる。
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:阻止限界点ギリギリで制圧に成功するが、直後に[[アナベル・ガトー|ガトー]]が放った核ミサイルによってフィフス・ルナは再加速してしまう。この核は[[シーマ・ガラハウ|シーマ]]が北米で強奪し[[ノイエン・ビッター|ビッター]]が命を賭して守り抜いたものであり、タイトル通り二度目の[[星の屑作戦]]は成功してしまった。
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:落下は阻止できなかったものの、[[αナンバーズ]]のスーパーロボット達の必殺技の乱射で質量が予定の80%まで減少したことが報告されている。
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:なお、自軍の初期配置は北西方向である。
  
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===[[Zシリーズ]]===
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
:第37話「フィフス・ルナ攻防戦」登場マップ。[[ネオ・ジオン]]によって一度は制圧されるが、[[Z-BLUE]]によって部隊が撃破された後連邦軍に制圧されたことによって、結果的に落下は阻止される。[[νガンダム]]と[[サザビー]]初登場マップである。何気に自軍の初期配置が北西方向と第2次αと同じである。
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:第37話「フィフス・ルナ攻防戦」登場マップ。[[ネオ・ジオン]]によって一度は制圧されるが、[[Z-BLUE]]によって部隊が撃破された後に地球連邦軍に制圧された事によって、結果的に落下は阻止される。
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:[[νガンダム]]と[[サザビー]]初登場マップである。なお、自軍の初期配置が『第2次α』と同じ北西方向である。
  
=== COMPACTシリーズ ===
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===COMPACTシリーズ===
 
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
 
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
:第90話のシナリオ選択における「宇宙の道標」において、[[ハマーン・カーン]]が地球に落とそうと目論む。[[コウ・ウラキ]]対[[アナベル・ガトー]]との対決シナリオでもあり、[[グレミー・トト]]が第3軍として反乱する。自軍の配置は南東である。
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:第90話のシナリオ選択における「宇宙の道標」において、[[ハマーン・カーン]]が地球に落とそうと目論む。
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:[[コウ・ウラキ]]対[[アナベル・ガトー]]との対決シナリオでもあり、[[グレミー・トト]]が第3軍として反乱する。なお、自軍の初期配置は南東である。
  
=== 携帯機シリーズ ===
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===携帯機シリーズ===
 
;[[スーパーロボット大戦R]]
 
;[[スーパーロボット大戦R]]
:原作と違い阻止することも可能。
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:[[ラー・カイラム]]ルート2話でシャアが落とそうとするが、落下阻止限界点到達までは7ターンと余裕が有り、この間に敵を全滅させるか、マップ上のフィフス・ルナに[[ラウンドナイツ|自軍ユニット]]が到達すれば原作と異なり、落下阻止する事も可能。ただし、落下阻止しなくても話は進む。
  
=== 単独作品 ===
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===単独作品===
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;[[スーパーロボット大戦64]]
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:最後のシナリオ選択でムゲ宇宙へ行かずに地球圏への残留を選ぶと、原作同様にシャアによって地球へ落とされる。
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:このシナリオの当初の目的は[[マーチウィンド|自軍ユニット]]のフィフス・ルナへの到着だが、到着するかターン経過でフィフス・ルナが加速するので、落下を阻止できない。
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:一方、ムゲ宇宙ルートを通った場合は、アムロの口から「フィフス・ルナが落とされた」と聞かされる。
 
;[[スーパーロボット大戦DD]]
 
;[[スーパーロボット大戦DD]]
:原作同様に地球に落とされそうになるため、ロンド・ベル隊が落下阻止のために向かうが戦闘中に現れた[[アンギルオン]]と[[ディーダリオン]]が共鳴を起こしたゲートの干渉によって破壊される形で落下阻止されることになる。
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:原作同様に地球に落とされそうになるため、[[ロンド・ベル]]隊が落下阻止のために向かう。
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:戦闘中に現れた[[アンギルオン]]と[[ディーダリオン]]が共鳴を起こした事で破壊され、ロンド・ベル隊が[[並行世界]]に移動すると共に、落下は阻止された。
  
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== 資料リンク ==
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*[[GUNDAM:フィフス・ルナ]]
 
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2022年10月1日 (土) 21:52時点における最新版

フィフス・ルナとは、『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』に登場する天体。

概要[編集 | ソースを編集]

資源採掘用の小惑星。「5thルナ」とも。

作中冒頭において、シャア率いるネオ・ジオン軍の作戦により地球連邦軍の本部があるラサへと落下した。

登場作品[編集 | ソースを編集]

原作ではフィフス・ルナの落下を阻止する事は叶わなかったが、SRWでは落下を阻止する事も可能である。

αシリーズ[編集 | ソースを編集]

第2次スーパーロボット大戦α
第38話「星の屑、再び」、第39話「絶望と奈落への降下」の2話に渡り落下阻止作戦が描かれる。
阻止限界点ギリギリで制圧に成功するが、直後にガトーが放った核ミサイルによってフィフス・ルナは再加速してしまう。この核はシーマが北米で強奪しビッターが命を賭して守り抜いたものであり、タイトル通り二度目の星の屑作戦は成功してしまった。
落下は阻止できなかったものの、αナンバーズのスーパーロボット達の必殺技の乱射で質量が予定の80%まで減少したことが報告されている。
なお、自軍の初期配置は北西方向である。

Zシリーズ[編集 | ソースを編集]

第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
第37話「フィフス・ルナ攻防戦」登場マップ。ネオ・ジオンによって一度は制圧されるが、Z-BLUEによって部隊が撃破された後に地球連邦軍に制圧された事によって、結果的に落下は阻止される。
νガンダムサザビー初登場マップである。なお、自軍の初期配置が『第2次α』と同じ北西方向である。

COMPACTシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦IMPACT
第90話のシナリオ選択における「宇宙の道標」において、ハマーン・カーンが地球に落とそうと目論む。
コウ・ウラキアナベル・ガトーとの対決シナリオでもあり、グレミー・トトが第3軍として反乱する。なお、自軍の初期配置は南東である。

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦R
ラー・カイラムルート2話でシャアが落とそうとするが、落下阻止限界点到達までは7ターンと余裕が有り、この間に敵を全滅させるか、マップ上のフィフス・ルナに自軍ユニットが到達すれば原作と異なり、落下阻止する事も可能。ただし、落下阻止しなくても話は進む。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦64
最後のシナリオ選択でムゲ宇宙へ行かずに地球圏への残留を選ぶと、原作同様にシャアによって地球へ落とされる。
このシナリオの当初の目的は自軍ユニットのフィフス・ルナへの到着だが、到着するかターン経過でフィフス・ルナが加速するので、落下を阻止できない。
一方、ムゲ宇宙ルートを通った場合は、アムロの口から「フィフス・ルナが落とされた」と聞かされる。
スーパーロボット大戦DD
原作同様に地球に落とされそうになるため、ロンド・ベル隊が落下阻止のために向かう。
戦闘中に現れたアンギルオンディーダリオンが共鳴を起こした事で破壊され、ロンド・ベル隊が並行世界に移動すると共に、落下は阻止された。

資料リンク[編集 | ソースを編集]