「ドワッジ」の版間の差分
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2019年6月22日 (土) 23:41時点における版
ドワッジ | |
---|---|
外国語表記 | Dowadge |
登場作品 | |
初登場SRW | 第3次スーパーロボット大戦Z |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | 陸戦用モビルスーツ |
生産形態 | 量産機 |
型式番号 | MS-09G |
頭頂高 | 18.2 m |
本体重量 | 43.5 t |
全備重量 | 81.7 t |
動力 | 核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 1,440 kW |
スラスター推力 | 104,300 kg |
装甲材質 | 超硬スチール合金 |
センサー有効半径 | 8,800 m |
所属 | ジオン残党軍 |
主なパイロット | ジオン軍残党兵 |
概要
防塵処理が施された他、通信能力及び推進装置の強化、航続距離の延伸などがなされており、加速性及び作戦行動時間が向上している。
ゲルググが宇宙用モビルスーツの最終型なら本機は地上用モビルスーツの最終型と呼べ、一年戦争末期の公国軍の優秀な決戦兵器と評価されており、実戦投入が数ヶ月早ければアフリカ全域はジオン勢力下のままだったとも言われている。
戦後も残党軍やゲリラ組織などで運用され、第1次ネオ・ジオン抗争及びラプラス戦役などに参戦していた。
外見がドムとほぼ大差がないためか『ΖΖ』劇中では後述のドワッジ改も含めて単に「ドム」と呼称される。あるいは、正式名称は「ドム」であり、「ドム」のG型であることから「ドワッジ」と呼ばれるようになったという説もある。
登場作品と操縦者
Zシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦Z(時獄篇/天獄篇)
- 初登場作品。『UC』名義。武装はザク・マシンガンとヒート・サーベル。
- ガルスKが遠距離攻撃型の機体だとすると、こちらは中~近距離攻撃型といったところか。
- どちらにしろあまり強くはなく、気力上げのお供に過ぎない。
VXT三部作
- スーパーロボット大戦V
- 『UC』版が登場。ドワッジ改が登場しないため、原作で同機に搭乗していたロンメルは本機に搭乗する。
- スーパーロボット大戦X
- 『ΖΖ』版が初登場。武装からザク・マシンガンが削除されたが、ジャイアント・バズが追加されていないためヒート・サーベルのみになってしまっている。
- DLC「アムロ・レイの夢」では、改修を受けて使われ続けるこの機体から執念を感じ、アムロはMSを「人の意思を形にする存在」として見ていた。
- スーパーロボット大戦T
- 『X』と同様に武装はヒート・サーベルのみ。ならず者がAI制御で使用する他、DLC「十年越しの三人」ではジオン残党兵がジェットストリームアタックを行おうとする。
装備・機能
武装・必殺武器
基本装備
- 頭部バルカン砲
- 頭に4門装備されている。
- 拡散ビーム砲
- 胸部右側に1門内蔵されている武装。出力が低く、目くらまし程度の効果しかない。
- ヒートサーベル
- 背部に1本マウントしている近接戦用の武装。熱を帯びた刀身で対象を溶断する。
- ヒートトマホーク
- ヒートサーベルと同じく、背部に1本マウントしている近接戦用の武装。
- ジャイアント・バズ
- 熱による歪みを抑えるためのサーマルスリーブが追加されている。
オプション装備
- 120mmザク・マシンガン
- 『UC』第4話に登場した機体が装備。
- ハンド・グレネード
- 『UC』第4話にて装備。
特殊能力
- 剣装備
- 切り払いを発動。
移動タイプ
サイズ
- M
カスタムボーナス
- 照準値+10。移動力+1。
- 『T』で採用。
関連機体
- ドム
- ドムシリーズの元祖となる機体。重厚な見た目に似合わず、軽快なホバー走行が可能なのが特長。これは他のドムシリーズの機体にも受け継がれている。
- ドワッジ改
- 『機動戦士ガンダムΖΖ』に登場。型式番号はMS-09H。ドワッジの改良型で、運動性が向上している。また、地球連邦軍の基地から奪ったビームカノンを装備しており、火力も強化されている。デザート・ロンメルが搭乗した。SRW未登場。
- ペズン・ドワッジ
- MSV系企画『MS-X』に登場。ペズン計画によって開発されたドム(あるいはリック・ドム)の改良機。型式番号はMS-10。モノアイスリットの部分が十字型から逆丁字型になっているのが特徴。
- 本来「ドワッジ」とはこちらの機体の名前だったが、後にアニメ『ΖΖ』に同名の機体が登場したため、区別の為にこの名で呼ばれることが多い。
- 元々はリック・ドムの別名として「トミノメモ」に載っていた名前を流用したものである。
- SRW未登場。
商品情報
資料リンク
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