「サトー」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
1行目: 1行目:
== サトー(Sato) ==
+
*外国語表記:[[外国語表記::Sato]]
 
*[[登場作品]]:[[ガンダムシリーズ]]
 
*[[登場作品]]:[[ガンダムシリーズ]]
 
**[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]
 
**[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]
8行目: 8行目:
 
*所属:[[ザフト]]→[[テロリスト]]
 
*所属:[[ザフト]]→[[テロリスト]]
  
 +
== 概要 ==
 
元[[ザフト]]所属の[[テロリスト]]。[[ユニウスセブン]]の[[血のバレンタイン]]において妻と娘を亡くし、[[地球連合]]のみらず、戦後体制も否定している。
 
元[[ザフト]]所属の[[テロリスト]]。[[ユニウスセブン]]の[[血のバレンタイン]]において妻と娘を亡くし、[[地球連合]]のみらず、戦後体制も否定している。
  
 
[[パトリック・ザラ]]の思想に共鳴して停戦を認めず、ユニウスセブンの[[地球]]への落下([[ブレイク・ザ・ワールド]])を謀った。最期は大気圏内の戦闘で[[インパルスガンダム]]によってユニウスセブンの外壁に叩き落とされて死亡。
 
[[パトリック・ザラ]]の思想に共鳴して停戦を認めず、ユニウスセブンの[[地球]]への落下([[ブレイク・ザ・ワールド]])を謀った。最期は大気圏内の戦闘で[[インパルスガンダム]]によってユニウスセブンの外壁に叩き落とされて死亡。
  
彼が率いるテロリスト部隊は大戦を生き延びた者が多く操縦技量はかなりのもので、大戦後に任官した新兵では相手にならないが、[[アスラン・ザラ|アスラン]]や[[イザーク・ジュール|イザーク]]には機体性能の差もあって押されていた。
+
彼が率いるテロリスト部隊は大戦を生き延びた者が多く操縦技量はかなりのもので、大戦後に任官した新兵では相手にならないが、[[アスラン・ザラ]]や[[イザーク・ジュール]]には機体性能の差もあって押されていた。
  
なお、このブレイク・ザ・ワールドは[[ギルバート・デュランダル|デュランダル]]が察知しつつもあえて見逃していたようであり、そうなるとサトーはデュランダルの掌で踊った道化と言えなくもない。
+
なお、このブレイク・ザ・ワールドは[[ギルバート・デュランダル]]が察知しつつもあえて見逃していたようであり、そうなるとサトーはデュランダルの掌で踊った道化と言えなくもない。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==

2017年1月3日 (火) 07:58時点における版

概要

ザフト所属のテロリストユニウスセブン血のバレンタインにおいて妻と娘を亡くし、地球連合のみらず、戦後体制も否定している。

パトリック・ザラの思想に共鳴して停戦を認めず、ユニウスセブンの地球への落下(ブレイク・ザ・ワールド)を謀った。最期は大気圏内の戦闘でインパルスガンダムによってユニウスセブンの外壁に叩き落とされて死亡。

彼が率いるテロリスト部隊は大戦を生き延びた者が多く操縦技量はかなりのもので、大戦後に任官した新兵では相手にならないが、アスラン・ザライザーク・ジュールには機体性能の差もあって押されていた。

なお、このブレイク・ザ・ワールドはギルバート・デュランダルが察知しつつもあえて見逃していたようであり、そうなるとサトーはデュランダルの掌で踊った道化と言えなくもない。

登場作品と役柄

Zシリーズ

スーパーロボット大戦Z
声は中多和宏氏。全てのジン・ハイマニューバ2型を落とすと出現。アスランで落とすとif(ザフト)ルートのポイントが溜まる。

Scramble Commanderシリーズ

スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦L
今回は仲間と同時に出現。本作の彼にとってはカーンズデキム・バートンも同志であったらしく、彼の軍勢の中にはMD仕様のトーラスが戦力として存在する。

パイロットステータス設定の傾向

特殊技能(特殊スキル)

L
斬り払い撃ち落としシールド防御カウンター指揮L2、底力L5、援護攻撃L3、援護防御L3、アタックコンボL3

人間関係

パトリック・ザラ
彼の信奉者。
ギルバート・デュランダル
彼の体制を批判している……のだが、結局はデュランダルの掌に踊らされていただけだった。

他作品との人間関係

カーンズデキム・バートン
L』でのかつての同志。

迷台詞

「なぜ気づかぬか! 我らコーディネイターにとって、パトリック・ザラのとった道こそが唯一正しきものと!!」
経緯が経緯とはいえ、まともな精神を持った人間の言える台詞ではないだろう。国のトップがすぐに殲滅戦に走りたがるC.E.ならではの価値観か。

資料リンク