東アジア共和国

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東アジア共和国とは、『機動戦士ガンダムSEED』シリーズにおける地球連合所属の国家。

概要[編集 | ソースを編集]

台湾の台北市を首都に、現在で言う日本(北海道を除く)、中国、朝鮮半島、モンゴルを領有する国家。豊富な人口に支えられた工業力が強み。プラント建造・運営に出資したプラント理事国家の一つで、大西洋連邦ユーラシア連邦に次ぐ地球連合の三大国の一つ。

マスドライバー施設「カオシュン基地」を所有しており、北回帰線上でザフトと激しく交戦していたが、物語序盤でカオシュンは陥落する。ザフトのオペレーション・ウロボロスによる最初の宇宙港陥落となった。 他にもL4コロニー群の宙域に資源衛星「新星」を所有していたが、こちらもC.E.70年6月14日から新星を奪取しようとするザフト軍と一ヵ月間戦闘が行われたが、地球連合軍側が防衛を断念して新星を放棄。ザフトがL5宙域に移送し、ボアズとして宇宙要塞化が行われた。

ガンダムSEED MSV』では東アジア製のガンダムの設定があったが、長らく存在は伏せられており、『機動戦士ガンダムSEED FRAME-ASTRAYS』(未参戦)にてようやく詳細が明かされた。

登場作品[編集 | ソースを編集]

原作『SEED』では本国とオーブ連合首長国の成立によって日本は事実上なくなっているのだが、SRWでは『SEED』と違って日本の存在感が強いため、名前も語られない事が多い。

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦J
おなじみの日本はここに所属。故に原作よりも存在感があり、作中ではゼオライマーの力を欲してラスト・ガーディアンを結成していたりとキナ臭い面もある。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦DD
2章Part8「つづく日々」にて東アジア共和国のナムバイという架空の都市の中華街にて『フルメタTSR』の香港でのエピソードが行われる。明言されていないが、長江トンネルでのエピソードが行われた2章Part8「迷宮と竜」のダムランという中華街がある都市も東アジア共和国内の模様。
なお日本はプラントとの戦争に参加していないと説明されているので、東アジア共和国に所属していない模様。