「GN-X」の版間の差分

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:シリーズ初登場。ほぼ原作通りの扱いで終盤では多数のGN-Xが敵として出現する。原作通りかなりの性能を持ち、HPが一般兵機でも10000越え、ネームドパイロットになると30000に匹敵する高さ。武装はサーベル、ライフル、ロングライフルと標準な物だけだが、どれも性能が高く油断すると撃墜される恐れがある。第20話でジョシュアを撃墜していないと彼が48話で乗ってくるという隠し要素がある。なお、ルート次第ではセルゲイ、ピーリスが搭乗するGN-Xがスポット参戦する。5段階改造済みでかなりのスペックを誇り、自分で操作可能なので存分に強さを堪能しよう。
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:シリーズ初登場。ほぼ原作通りの扱いで終盤では多数のGN-Xが敵として出現する。原作通りかなりの性能を持ち、HPが一般兵機でも10000越え、ネームドパイロットになると30000に匹敵する高さ。武装はサーベル、ライフル、ロングライフルと標準な物だけだが、どれも性能が高く油断すると撃墜される恐れがある。第20話でジョシュアを撃墜していないと彼が48話で乗ってくるという隠し要素がある。が、SRポイントとの両立が不可能なこともあり、大多数のプレイヤーはジョシュアを第20話の時点で撃墜してしまったはず。ルート次第ではセルゲイ、ピーリスが搭乗するGN-Xがスポット参戦する。5段階改造済みでかなりのスペックを誇り、自分で操作可能なので存分に強さを堪能しよう。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
 
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:プロローグに登場。本編でも序盤の分岐シナリオで現れるが、その時のパイロットは「テロリスト」名義という哀しさ。後継の[[GN-X III]]の姿を拝んで暫く経つシナリオということもあり懐かしさすら覚えるユニットと化すだろうが、長射程の武装は侮れない。なお出現する分岐シナリオは日本・宇宙ルートであるため、ガンダム00勢で戦うことができず、それどころか自軍のガンダムが[[ガンダムダブルエックス]]しかいない。
 
:プロローグに登場。本編でも序盤の分岐シナリオで現れるが、その時のパイロットは「テロリスト」名義という哀しさ。後継の[[GN-X III]]の姿を拝んで暫く経つシナリオということもあり懐かしさすら覚えるユニットと化すだろうが、長射程の武装は侮れない。なお出現する分岐シナリオは日本・宇宙ルートであるため、ガンダム00勢で戦うことができず、それどころか自軍のガンダムが[[ガンダムダブルエックス]]しかいない。

2013年7月18日 (木) 01:01時点における版

GNX-603T GN-X(Jinx / ジンクス)

アレハンドロ・コーナーが極秘に開発した量産型モビルスーツ。スローネと同じく擬似太陽炉(GNドライヴ[Τ])を搭載し、通称「ジンクス」と呼ばれる。機体色はグレーと白だが、これはEカーボンの地の色であり、本機に塗装は施されていない。

計30機が製造されAEU人革連ユニオンに10機ずつ提供された。異なる所属のパイロットが乗り込む事を前提に開発されているので、腰の部分に存在するコクピットはモビルスーツの操縦経験があるなら誰でも操縦可能な構造になっており、武装もバルカン、サーベル、ライフル、シールドといった基本的な物しか採用していない。そのため、各ガンダムが得意とする局面においては分が悪いものの汎用性と基本性能は高く、パイロットの技量次第ではガンダムを凌駕する。

劇中では3機のガンダムスローネを撃退した他、ソレスタルビーイングを壊滅に追い込む事に成功し高い戦果を挙げた。但し流用された1機を除く29機のうち27機が破壊(残る2機はセルゲイとピーリスの機体)されている。終戦後は国連軍の手により本機を元にした様々な後継機が開発されている。

登場作品と操縦者

Zシリーズ

第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
シリーズ初登場。ほぼ原作通りの扱いで終盤では多数のGN-Xが敵として出現する。原作通りかなりの性能を持ち、HPが一般兵機でも10000越え、ネームドパイロットになると30000に匹敵する高さ。武装はサーベル、ライフル、ロングライフルと標準な物だけだが、どれも性能が高く油断すると撃墜される恐れがある。第20話でジョシュアを撃墜していないと彼が48話で乗ってくるという隠し要素がある。が、SRポイントとの両立が不可能なこともあり、大多数のプレイヤーはジョシュアを第20話の時点で撃墜してしまったはず。ルート次第ではセルゲイ、ピーリスが搭乗するGN-Xがスポット参戦する。5段階改造済みでかなりのスペックを誇り、自分で操作可能なので存分に強さを堪能しよう。
第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
プロローグに登場。本編でも序盤の分岐シナリオで現れるが、その時のパイロットは「テロリスト」名義という哀しさ。後継のGN-X IIIの姿を拝んで暫く経つシナリオということもあり懐かしさすら覚えるユニットと化すだろうが、長射程の武装は侮れない。なお出現する分岐シナリオは日本・宇宙ルートであるため、ガンダム00勢で戦うことができず、それどころか自軍のガンダムがガンダムダブルエックスしかいない。

装備・機能

武装・必殺武器

GNバルカン
頭部に内蔵されたバルカン砲。第2次Zでは未登場。
GNクロー
ガンダム系には存在しない本機オリジナルの装備。指先にGNフィールドを展開して敵を攻撃する。あくまで補助的な装備。第2次Zでは未登場。
GNビームサーベル
機体に2基装備。GN粒子はスローネと同じく赤。
GNビームライフル
小型のライフル。連射速度に優れる。第2次ZではP属性に加え、最大射程が5と長く距離があっても攻撃される事が多い。
GNロングバレルビームライフル
上記のライフルにロングバレルを換装し長距離攻撃を可能にしたもの。通常時のライフルより連射速度は劣るため、状況に応じて使い分けが必要。第2次Zでは最大射程7(名有りパイロットは8)と中々の射程を誇るため、反撃不能になり易い。なお、本来は上のライフルかこれのどちらかを選択して携行する。

特殊能力

剣装備
切り払いを発動。
EN回復(小)
GNドライヴの恩恵によりENが回復する。

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

M

カスタムボーナス

なし
冗談でもネタでも無く本当にカスタムボーナスが設定されておらず「なし」と表記される。恐らくスポット参戦故に改造する機会がないため、設定されていないのだろう。

機体BGM

「DAYBREAK'S BELL」
1stシーズン前期OP

対決・名場面など

対トリニティ戦
劇中初登場。圧倒的な数とガンダムに匹敵する性能、各パイロットの高い技量を持ってスローネを撃退する。怨敵スローネの撃退に成功した事で兵士達の士気も格段に高まり、セルゲイ、ピーリスらは勝利の美酒を味わった。
対ガンダムナドレ
コーラサワーのGN-Xが中破したナドレに迫るがナドレの攻撃に遭ってしまう。コーラサワーはナドレの頭部を破壊する事は出来たがコーラサワーのGN-Xは上半身を吹き飛ばされてしまう。コックピットが腰部だったため死ななかったが、漂流する事になってしまう。

関連機体

ガンダムスローネ
本機にはアインツヴァイドライのデータも反映されている。
スローネヴァラヌス
公式外伝に登場する機体。スローネとGN-Xの中間に当たる。この機体を元にGN-Xは開発されている。
グラハム専用ユニオンフラッグカスタムII
グラハムの頼みにより、ビリーが解体したGN-Xのドライヴを搭載した。通称「GNフラッグ」。
アドヴァンスドGN-X
公式外伝に登場。後期生産型を現場の要請でカスタムした機体。エースパイロットに支給された。
GN-X II
公式外伝に登場。後継機。TVシリーズの空白期間に量産された。オプションにソード・キャノンを選択で装備可能。
GN-X III
後継機。TVシリーズ2ndシーズンにおいての連邦軍・アロウズの主力機。

余談

  • GN-Xは、2010年1月にバンダイから1/100マスターグレードモデルが発売された。これは宇宙世紀ガンダム以外の量産機としては初となる快挙である。

商品情報

資料リンク