「ムサイ級軽巡洋艦」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
71行目: 71行目:
 
;コムサイ
 
;コムサイ
 
:ムサイ級の艦首部にドッキングしている大気圏突入用カプセル。大気圏内でも飛行できる。[[モビルスーツ]]を2機まで搭載可能。SRW未登場。
 
:ムサイ級の艦首部にドッキングしている大気圏突入用カプセル。大気圏内でも飛行できる。[[モビルスーツ]]を2機まで搭載可能。SRW未登場。
 +
;後期生産型
 +
:『0083』に登場。砲塔や対空機関砲、カタパルトデッキを導入し、初期型の欠点を解消しつつMS運用能力も高めた改良型。SRW未登場。
 +
;最終生産型
 +
:『0080』に登場。初期型を簡略化し、生産性を高めたタイプ。主砲の数が2基に減り、ミサイルも撤去されている。SRW未登場。
 
;[[ムサイ改級]]
 
;[[ムサイ改級]]
 
:ムサイ級に近代化改修を施した艦種。
 
:ムサイ級に近代化改修を施した艦種。

2016年10月11日 (火) 08:48時点における版

ムサイ級宇宙軽巡洋艦(Musai Class)

ジオン公国軍が建造した宇宙軽巡洋艦。劇中ではジオン軍の主力艦艇として多数が投入されている。シャア専用ムサイと呼ばれる艦については「ファルメル」の項を参照。

モビルスーツの運用を前提としており、後部に4機のモビルスーツを搭載可能なデッキを備えている。また、両側面にはパプア級補給艦からの補給物資を搬入するためのハッチが3基ずつ存在している。艦首部にはコムサイと呼ばれる大気圏突入用カプセルを装備している。しかし、その分戦闘艦としての戦闘力は低く、正面方向の火力のみはより大型のサラミス級と互角なものの、死角が多く対空防御力が皆無という致命的な弱点を抱えている。

後に地球連邦軍にて本艦をベースにしたアレキサンドリア級が建造されている。

登場作品と操縦者

旧シリーズ

第3次スーパーロボット大戦
序盤でバスクの指揮の元コロニーにG-3ガスを注入しようとする艦の他に、クワトロが仲間にいない場合はナナイが座乗する艦がNPCとして登場する。

単独作品

スーパーロボット大戦GCXO
スーパーロボット大戦Operation Extend

関連作品

ガイアセイバー ヒーロー最大の作戦
ジオン軍侵攻のイベントデモ内に登場するのみ。

装備・機能

武装・必殺武器

2連装メガ粒子砲
前方に3基装備。パトロール艦隊仕様など、2基しか無いものも見られた。
145型大型ミサイルランチャー
艦体の側面に5基ずつ装備。
Cクラス小型ミサイルランチャー
艦体の側面に1基ずつ装備。

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

LL

関連機体

ムサイ級

キャメル
キャメル・パトロール艦隊の旗艦で、ドレンが乗艦している。ホワイトベース隊と交戦するが、アムロ・レイガンダムによって撃沈された。SRW未登場。
トクメル
キャメル・パトロール艦隊所属の艦。ホワイトベースの砲撃で撃沈された。SRW未登場。
スワメル
キャメル・パトロール艦隊所属の艦。ガンダムの攻撃で撃沈されている。SRW未登場。
クワメル
コンスコン艦隊の所属艦。サイド6での戦闘でホワイトベースによって撃沈された。SRW未登場。
バロメル
マ・クベ艦隊の所属艦。ホワイトベースとの戦闘で撃沈された。SRW未登場。
ワルキューレ
機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』に登場したムサイ級の最終型。グラーフ・ツェッペリンの護衛を行っていた。SRW未登場。
ジークフリード
『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』に登場したムサイ級の最終型。ワルキューレと共にグラーフ・ツェッペリンの護衛を行っていた。SRW未登場。
ペールギュント
機動戦士ガンダム0083 スターダストメモリー』に登場したムサイ級の後期型。アナベル・ガトーが乗艦していたが、後にコウ・ウラキガンダム試作3号機によって撃沈されている。SRW未登場。

関連機

コムサイ
ムサイ級の艦首部にドッキングしている大気圏突入用カプセル。大気圏内でも飛行できる。モビルスーツを2機まで搭載可能。SRW未登場。
後期生産型
『0083』に登場。砲塔や対空機関砲、カタパルトデッキを導入し、初期型の欠点を解消しつつMS運用能力も高めた改良型。SRW未登場。
最終生産型
『0080』に登場。初期型を簡略化し、生産性を高めたタイプ。主砲の数が2基に減り、ミサイルも撤去されている。SRW未登場。
ムサイ改級
ムサイ級に近代化改修を施した艦種。
エンドラ
ムサイ級の発展艦。
ムサカ級
ムサイ級の発展艦。
アレキサンドリア
開発の参考になった。

余談

  • デザインは海外の特撮ドラマ『スタートレック』のエンタープライズ号を上下反転させたもの。書籍収録の準備稿によれば当初は反転させずにほぼ元ネタそのままな外見だったようだが、流石に問題と判断されたか現在の形に変更された模様。

商品情報