「ベルガ・ダラス」の版間の差分

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**[[機動戦士ガンダムF91]]
 
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*分類:指揮官用[[量産型]][[モビルスーツ]]
 
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*形式番号:XM-04
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*型式番号:XM-04
 
*頭頂高:15.8m
 
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*本体重量:9.3t
 
*本体重量:9.3t

2016年11月29日 (火) 18:58時点における版

概要

クロスボーン・バンガード量産型モビルスーツ

デナン・ゾンを基にした指揮官用の発展機で、主に格闘戦を主眼においている。背部にはシェルフ・ノズルと呼ばれる新型のスラスターを3基1組ずつ、合計2組装備している。これはAMBACシステムも兼ねており、機動性を高めるのに一役買っている。機体色はパープル系統で、頭部に鶏冠があるのが特徴。

背部にはビーム・フラッグと呼ばれるビームで形成された旗印を装備している。これは高濃度のミノフスキー粒子散布域においても迅速に小隊員に命令を出すことができ、また戦意向上にも一役買っている。

劇中では主にドレル・ロナが乗り込み、地球連邦軍のモビルスーツ部隊を圧倒していた。

登場作品と操縦者

登場作品は多くなく、旧シリーズではドレル機がベルガ・ギロスに取って変わられる等、扱いは良くなかった。

αシリーズ

スーパーロボット大戦α
ドレル専用機。能力はベルガ・ギロスと同じなので、対処も同じ。
スーパーロボット大戦α for Dreamcast
強化されているのだが、あいも変わらず専用機にしてはHPが低く攻撃を当てさえすればあっさり落ちる。とはいえビルギットジェガンで相手をするのはあまりに無謀。
第2次スーパーロボット大戦α
序盤戦では指揮官機として登場。ドレル機はHPや運動性が高いので、要注意。
隠し要素ハマーンルートでは自軍として使用できるが、それほど使える機体でない。最新型なのだが……。小隊攻撃力はそこそこになるし、移動力もそれなりにあるので、小隊員としてなら運用できないことはない。しかしながら、乗り手のいなくなったクロスボーン・ガンダムX2にドレルが乗り換えてしまうことも多い。

COMPACTシリーズ

スーパーロボット大戦IMPACT
ドレルは登場しないがクロスボーン兵が乗ってくる。ベルガ・ギロスのショットランサーは弾数制なのだが、こちらは無消費になっている。一部シナリオで黒の部隊仕様の黒いカラーも出てくるが、図鑑登録はされない。

単独作品

スーパーロボット大戦
劇場版公開時なので優遇出演。
HDリメイク版ではベルガ・ギロスとほぼ同性能だが、精神コマンドが違う。なお、HDリメイク版では「左手は添えるだけ!」とスパロボとは全く関係ない中の人ネタを言い放った。

関連作品

ガイアセイバー ヒーロー最大の作戦
クロスボーン・バンガード所属のザコ敵として、宇宙に出現する。ベルガ・ダラスPwという上位種も登場する。

装備・機能

武装・必殺武器

ビームサーベル
接近戦用に標準装備している。
ショットランサー
クロスボーンのモビルスーツの多くに装備されている打突武器。先端のランス部を回転させながら射出して、相手を貫くこともできる。右腕にアタッチメントで装着されている。
第2次α』では弾数が1しかないのがあまりに痛い。
ヘビーマシンガン
ショットランサーの基部に2門内蔵されている。
ビームシールド
左腕に内蔵。

特殊能力

剣装備、盾装備
切り払いシールド防御を発動。

移動タイプ

サイズ

M

関連機体

ベルガ・ギロス
同時期に開発されたベルガシリーズ。ベルガ・ギロスの方が後に完成した機体であり、より改良され高性能になっている。
デナン・ゾン
開発のベースとなった機体。
ダギ・イルス
ベルガシリーズを元に開発された偵察型モビルスーツ。

資料リンク