「エミリー・アスノ」の版間の差分

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フリットに恋心を抱いており、戦いに出る彼をいつも心配していて、ガンダム開発に情熱を注ぐフリットを理解しつつも、彼に戦いに参加して欲しくないという本心との間で揺れ動く。ディーヴァに残ったのもフリットへの想い故である。親友のディケを連れて強引に連邦軍基地に潜入したり、マフィアの本拠地に向かって拡声器で叫ぶなど時折大胆な行動を見せる。  
 
フリットに恋心を抱いており、戦いに出る彼をいつも心配していて、ガンダム開発に情熱を注ぐフリットを理解しつつも、彼に戦いに参加して欲しくないという本心との間で揺れ動く。ディーヴァに残ったのもフリットへの想い故である。親友のディケを連れて強引に連邦軍基地に潜入したり、マフィアの本拠地に向かって拡声器で叫ぶなど時折大胆な行動を見せる。  
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:ディーヴァクルー。ディーヴァ内では同じ女性という事もあり仲が良かった。
 
:ディーヴァクルー。ディーヴァ内では同じ女性という事もあり仲が良かった。
 
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:マッドーナ工房工場長夫人。彼女から想い人を支える覚悟を持つ事も大事という事を聞かされ、自分も命がけでフリットを支えるという信念を持つ事に。
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:彼女から想い人を支える覚悟を持つ事も大事という事を聞かされ、自分も命がけでフリットを支えるという信念を持つ事に。
 
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:アニメ本編では、特に絡みは無し。
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:アニメ本編では特に絡みはなし。
:一方、[[小説|小説版]]および[[漫画]]『機動戦士ガンダムAGE -First Evolution-』では、[[三角関係|フリットの事でユリンに嫉妬する]]エミリーの様子が描かれている。
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:一方、[[小説|小説版]]および[[漫画]]『機動戦士ガンダムAGE -First Evolution-』では、[[三角関係|フリットの事でユリンに嫉妬する]]エミリーの様子が描かれている。後者ではエミリー自身が嫉妬心を乗り越えて、ユリンと互いの心情を告白した結果、彼女と友達になる事が出来た。
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== 名台詞 ==
 
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;「フリットを返せー!!!」
 
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:コロニー・ファーデーンの武装マフィア「ザラム」の頭目ドン・ボヤージの屋敷にフリットが連行され、エミリーはフリットを取り返すためボヤージの屋敷に赴き拡声器で絶叫。いざという時の行動力は半端ない。
 
:コロニー・ファーデーンの武装マフィア「ザラム」の頭目ドン・ボヤージの屋敷にフリットが連行され、エミリーはフリットを取り返すためボヤージの屋敷に赴き拡声器で絶叫。いざという時の行動力は半端ない。
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== 余談 ==
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*フリットの誕生日(16話)の際に大盛りのミートソーススパゲティの他にはチキンぐらいしか描かれていなかった事から視聴者から料理のレパートリーに関してあらぬ疑惑が立てられている。
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**小説版では実際に得意料理として設定された。
  
 
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==

2024年2月8日 (木) 19:26時点における最新版

エミリー・アスノ
登場作品

ガンダムシリーズ

声優 遠藤綾
デザイン 千葉道徳
初登場SRW スーパーロボット大戦BX
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プロフィール
旧姓 アモンド
種族 地球人
性別
年齢 14歳(第一部)
39歳(第二部)
63歳(第三部)
所属 民間人(フリット編)
地球連邦軍(青年フリット編)
民間人(アセム編以降)
テンプレートを表示

エミリー・アスノは『機動戦士ガンダムAGE』のヒロインの一人。

概要[編集 | ソースを編集]

第一部・フリット編のヒロインで当時のフルネームはエミリー・アモンド

フリット・アスノの幼なじみであり、彼の相棒のハロとも仲が良い。

第一部・フリット編では、スペースコロニー「ノーラ」のアリンストン基地居住区で暮らしていたがヴェイガンの襲撃でノーラが崩壊。ディーヴァに乗艦して脱出するも他のコロニーには赴かず、ディーヴァに残り続けた[1][2]

フリットに恋心を抱いており、戦いに出る彼をいつも心配していて、ガンダム開発に情熱を注ぐフリットを理解しつつも、彼に戦いに参加して欲しくないという本心との間で揺れ動く。ディーヴァに残ったのもフリットへの想い故である。親友のディケを連れて強引に連邦軍基地に潜入したり、マフィアの本拠地に向かって拡声器で叫ぶなど時折大胆な行動を見せる。

第二部・アセム編ではフリットの妻になっており、アセム・アスノユノア・アスノの二児を儲ける。

第三部・キオ編では、アセムと彼の妻になったロマリー・アスノの間に産まれたキオ・アスノの祖母にもなる。

第四部・三世代編では、エミリーは劇中に一度も登場しなかったが、設定画は存在しており、エンディング映像と最終話エピローグのアスノ家の肖像画に彼女の姿が描かれた。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦BX
初登場作品。第三部・キオ編準拠。顔グラフィックは無いが(ロマリー曰く「旧式の音声通信を繋いだだけ」)、フリットと通信で会話するシーンが存在する。

人間関係[編集 | ソースを編集]

バルガス・ダイソン(SRW未登場)
祖父。結婚後もアスノ邸で同居していた。
フリット・アスノ
幼馴染で、想いを寄せていた。後に結婚し、アセムとユノアを授かる。
アセム・アスノ
息子。
ユノア・アスノ
娘。
ロマリー・アスノ
義理の娘。ドラマCDでは、フリットと比較するとやや過保護気味に接していた。
キオ・アスノ
孫。
ディケ・ガンヘイル(SRW未登場)
クラスメイトで親友。コロニー・ノーラ崩壊の折、彼に強引に車の運転をさせ共に連邦軍の基地に潜入。結果的にディケの人生を変える原因を作ってしまった
グルーデック・エイノア(SRW未登場)
アリンストン基地に住んでいた頃からの顔なじみ。
グルーデックの悪行をことあるごとに目撃しており彼に対して嫌疑感を抱くが、全てはノーラの民を救い打倒UEを目指すための行動であると悟り、いつしか彼を擁護するように。
ラーガン・ドレイス(SRW未登場)
アリンストン基地に住んでいたころからの顔なじみで兄貴分。フリットに対する思いをそれとなく後押ししてくれていた。
BD豪華版第3巻では特典イラストで共に描かれ、ラーガンからバイザーを拝借して女将校ごっこに興じている。
ミレース・アロイ(SRW未登場)
ディーヴァクルー。ディーヴァ内では同じ女性という事もあり仲が良かった。
ララパーリー・マッドーナ
彼女から想い人を支える覚悟を持つ事も大事という事を聞かされ、自分も命がけでフリットを支えるという信念を持つ事に。
ユリン・ルシェル
アニメ本編では特に絡みはなし。
一方、小説版および漫画『機動戦士ガンダムAGE -First Evolution-』では、フリットの事でユリンに嫉妬するエミリーの様子が描かれている。後者ではエミリー自身が嫉妬心を乗り越えて、ユリンと互いの心情を告白した結果、彼女と友達になる事が出来た。
デシル・ガレット(SRW未登場)
漫画版の1つである『機動戦士ガンダムAGE -First Evolution-』では行動を共にしているシーンがあり、その際にユリンに嫉妬する顔をデシルに見られている。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「フリットったら、ガンダムの事になると必死なんだもん」
一種のガンダムバカであるフリットに半ばあきれつつも仕方が無いといった感じで。
(フリット…本当は行かせたくなんかない…でも、あたし、ずっと見てたんだよ。フリットがどんなに本気だったか…今行かなきゃ、フリットの戦いは終わらないんだよね?)
(戦ってフリット、みんなのために…そして、あなた自身のために…!)
皆を守るという彼の覚悟を見て。ただ、それ以降も生死を賭けた戦いに身を投じるフリットを見てガンダムから降りさせたいという気持ちも湧くように。
「大切な友達なんです! でも、このままじゃきっとフリットはいつか、UEとの戦いで死んでしまう!」
目的のためには手段を選ばないグルーデックに直接問いただしながら。彼のもとでフリットが使いつぶされて挙句死んでしまうかもしれないと必死に問い詰める。
「ただの男の子です。フリットは、ただの男の子なんです」
民間人ではまず所有できない戦闘用のMS「ガンダム」を持ち出すフリットを見たファーデーンの民間人イワーク・ブライアが「彼は何者だ?」とエミリーに問いかけての返答。
軍人のようにふるまい、周りからも頼りにされているフリットをなんとかして止めたい彼女の気持ちが表れている事が伺える。
「フリットを返せー!!!」
コロニー・ファーデーンの武装マフィア「ザラム」の頭目ドン・ボヤージの屋敷にフリットが連行され、エミリーはフリットを取り返すためボヤージの屋敷に赴き拡声器で絶叫。いざという時の行動力は半端ない。

余談[編集 | ソースを編集]

  • フリットの誕生日(16話)の際に大盛りのミートソーススパゲティの他にはチキンぐらいしか描かれていなかった事から視聴者から料理のレパートリーに関してあらぬ疑惑が立てられている。
    • 小説版では実際に得意料理として設定された。

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. 小説版ではエミリーがディケと共に軍事機密であるAGEビルダーの操作に携わったことから、グルーデックの計らいで地球連邦軍のメカニック見習いとされ、ディーヴァに残る展開となった。以降はAGEビルダーのオペレーターとして活動。ディーヴァを降りた後も優秀なコンピュータ技師として名を馳せた。
  2. PSPソフト『機動戦士ガンダムAGE ユニバースアクセル/コズミックドライブ』に収録された、第一部後半・青年フリット編では、エミリーが地球連邦軍の医療班として活動している姿が描かれている。

資料リンク[編集 | ソースを編集]