概要
セントフラワー学園のチアリーディング部に所属する少女。
ノレド・ナグは友人で、ベルリ・ゼナムとも知り合いの仲。クンタラの出身。当初は長い黒髪だったが後に散髪してショートカットにし、キャピタル・アーミィに入隊する。アーミィでは新兵として雑用などをこなしながら、MSパイロットのマスクを裏から支える。
マスクの正体が恋人のルイン・リーだと早い段階で気付いており、ビーナス・グロゥブからの帰還後は、大型MAのジーラッハへと乗り込み、ベルリ達と戦った。戦後はルインに寄り添っている姿が描かれた。
登場作品
単独作品
- スーパーロボット大戦X
- 初登場作品。条件を満たすとマスク、バララと共に自軍に加入する。友人のノレド共々応援を持っているのはさすがチアリーディング部といったところか。
パイロットステータス
- X
- 信頼、応援、必中、鉄壁、激励、期待
- X
-
- 敵対時
- 底力L5、援護攻撃L2、ガードL2、気力+(DEF)
- 味方時
- 底力L5、援護攻撃L2、ガードL2、気力+(DEF)、パーツ供給
- 最終回避率+15%。ターン開始時、隣接するユニットに「努力」をかける。
- 『X』で採用。隣接相手に努力をかけるという珍しいボーナス。
人間関係
- ルイン・リー
- キャピタル・ガード候補生の彼氏で、マスク大尉となった彼を追ってキャピタル・アーミィに入隊する。
- ノレド・ナグ
- 同じチアリーディング部員の友人。
- ベルリ・ゼナム
- キャピタル・ガード候補生の知人。
- マスク
- アーミィのエースで先述のルインと同一人物。彼を支える。
- バララ・ペオール
- アーミィの女性MSパイロット。
他作品との人間関係
- プルツー
- 『X』では彼女にココアを振る舞い、自分の気持ちに素直になる切っ掛けを作った。
- グレミー・トト
- 『X』ではプルツーの心を縛る彼や魔従教団を「クンタラを差別する人達と同じ」と反発し、バララ共々レコンギスタ軍から離反する。……のだが、条件を満たすと彼もまたレコンギスタ軍を離反したりする。
名台詞
- ルイン「マニィ!彼女どうしたんだよ?」
「私達のクラスに編入してきたんだよ。記憶が戻るまで、面倒を見ろって」
- 第2話。チアリーディング部員に混じって踊るラライヤのことをルインへ説明する。
- ベッカー「クンタラだってな」
「そんなに汚らわしいですか!?」
- 第3話。デレンセンがベッカーにルインを紹介した際に、彼の挑発に怒ってしまう。
- 「今日のキャピタル・ガードの中にもルインはいなかったな…」
- 第5話。最近姿が見えないルインのことを心配して。
- (あれ、ルイン・リーだよね?)
(ルインは、マスク…!)
- 第8話。キャピタル・アーミィへと入隊し、マスクがルインだということを見抜いた。
- 「大尉のマックナイフが、あんなに傷を受けて…!」
- 第11話。損傷して戻ってきたマックナイフを見て、マスクを心配する。
- 「ルインが前線に出たっていうから、捜しに来たんだよ」
「クラウンで海賊に襲われて以来じゃない?」
- 第13話。久しぶりにノレドやベルリと再会を果たす。
- 「さすが、先輩…」
- 第16話。トワサンガに向かう時にマスクから作戦を教えられ、改めて惚れ直す。
- 「どの星が、ルインのいる星なのか、分からないんだよ…」
- 第19話。メガファウナに乗ったまま金星圏に来てしまい、地球とルインのことを思い涙する。
- 「自分はマニィ・アンバサダです!」
「帰って来たんですよ!」
- 第22話。ビーナス・グロゥブで手に入れたジーラッハに乗り、ガランデンへ帰還を果たす。
- 「だったら、私の願いを聞いてくれます?」
マスク「ああ、聞くぞ。何だ?」
「ベルリと友達になってください!」
- 第24話。マスクにベルリとの関係改善を望むが、ベルリの出自を教えたことで余計に彼の殺意を高めてしまう。
- 「ベルリ、お願いだからルインのために負けてやって!」
マスク「ベルリ!マニィのためにやられてやってくれ!」
- 第25話。ジーラッハとカバカーリーの2機がかりで、ベルリのG-セルフへと襲い掛かる。
- 「ルイン先輩…!ごめんなさい…何の手伝いもできなくて…」
- 最終話。ベルリを倒すべく奮闘するものの、その願いが叶うことはなかった。
搭乗機体
- ジーラッハ
- 終盤で搭乗。
SRWでの搭乗機体
- マックナイフ
- 『X』にて、量産機に搭乗。