H教授

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H教授(Instructor H)

ガンダムサンドロックの開発者。

L4の出身だった為、潜伏中はL4コロニーのウィナー家に匿われていた。ドジョウ髭と細目で常に笑みを浮かべたような表情が特徴。

コクピットシステムのエキスパートで、サンドロックの自爆装置が起動したとき、カトルを脱出させ自動操縦に切り替わったのはH教授がそのような機構を組み込んでいたため。

ウイングガンダムゼロの設計図を残しており、それを入手したカトルの手でウイングゼロは15年の時を経て製造されることになった。

『エンドレスワルツ』では、オペレーション・メテオ実行時にカトルにサンドロックには自爆装置を組み込んだ事を告げると共に、組織からの連絡を握り潰して「自らの意思で戦い、自爆装置は必要な時に使うように」と指示して送り出していたことが語られる。

登場作品と役柄

Zシリーズ

第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
初登場。原作通り、他の博士たちとヴァイエイトメリクリウスを開発し、デスサイズとシェンロンを改造する。

人間関係

カトル・ラバーバ・ウィナー
恩人の息子。彼が過酷な運命を背負う事になっても、彼の優しさを奪うことはできないと言っており、真のオペレーション・メテオについては一切教えていなかった。
ドクターJ
ウイングガンダムを開発。志を共にする一人。
プロフェッサーG
ガンダムデスサイズを開発。志を共にする一人。
ドクトルS
ガンダムヘビーアームズを開発。志を共にする一人。
老師O
シェンロンガンダムを開発。志を共にする一人。
ハワード
OZ時代にトールギスを共同で開発した。ガンダムを開発した5人には遅れてOZを離れている。

関連機体

トールギス
ガンダムサンドロック
ガンダムサンドロック改 / ガンダムサンドロック改(EW)
アルトロンガンダム
ウイングガンダムゼロ
カトルはH教授の持っていた設計案を元に制作した。
ヴァイエイトメリクリウス